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【60代】世代別人気曲ランキング【2025】

この年の世代別人気曲ランキングから60代の視聴回数が多い順に、最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!

ランキングを見れば、数々の経験を積み、定年退職を前に、やり残しのないようにがんばっている人が多い60代の皆さんが、この頃に何を聴いていたのかがわかります。

プレイリストも毎週更新中です。

【60代】世代別人気曲ランキング【2025】(91〜100)

最後の雨中西保志92

優しく切ない思いが胸に迫る中西保志さんの名曲は、恋人との別れを歌ったバラード。

雨の情景と重ねて描かれる別れのシーンや、深い愛情と独占欲、そして相手を幸せにできない自分を受け入れていく心情が印象的な楽曲です。

ピアノとストリングスの美しいアレンジも、透明感のある歌声を引き立てます。

1992年8月リリース後、『日立 あしたP-KAN気分!』のテーマソングとして起用され、徐々に支持を広げ、累計90万枚の大ヒットを記録。

カラオケでは、ゆったりとしたテンポで音域も狭めなため、落ち着いて歌えます。

物語性のある歌詞を丁寧に紡ぎながら、大切な思い出とともに歌ってみてはいかがでしょうか。

路地裏の少年浜田省吾93

路地裏の少年 (ON THE ROAD “FILMS”)
路地裏の少年浜田省吾

浜田省吾さんのデビュー・シングルでもあるこちらの曲は1976年にリリースされました。

浜田さんが過ごした横浜での16歳から22歳までの思い出が歌われている、青春ソングで、イントロが始まるだけで浜田さんのファンはアツくなりそうな曲です。

1989年と2005年に再発シングルもリリースされました。

カラオケで歌う時はサビの1オクターブあがる部分がうまくきまるとかっこいい曲です。

みんなで手拍子をしながらもりあがれば楽しいのではないでしょうか。

真夏の出来事平山三紀94

平山三紀さんのけだるく乾いたハスキーボイスを聴いた瞬間、真夏の夜へとご招待といった趣ですよね。

この楽曲は、一見すると切ない恋物語ですが、実は歌詞に隠された大胆なテーマが、聴く者に妖しい想像をかき立てます。

筒美京平さんによるファンキーなグルーヴもさることながら、都会的なサウンドが最高にカッコいいですね。

1971年5月にリリースされ、筒美さんは本作で第13回日本レコード大賞の作曲賞を受賞。

後にビートたけしさん監督の映画『みんな〜やってるか!』でも劇中歌として起用されました。

せんせい森昌子95

森昌子 せんせい(1986-06-29)
せんせい森昌子

森昌子さんのデビューシングルながら代表曲としても知られている『せんせい』。

昭和歌謡の雰囲気を漂わせる懐かしくシンプルばメロディと、幼いながら先生をひそかに思い続ける淡い恋心を歌った歌詞が印象的ですよね。

テンポを取りやすい楽曲なので、高齢者の方がカラオケで歌うのにもオススメ!

デイサービスのカラオケレクでこの曲を取り入れるなら、手拍子をして盛り上げて、サビで合いの手を入れるなど、アレンジしてもいいですね!

言えないよ郷ひろみ96

[official] 郷ひろみ 「言えないよ」 Music Video -サブスク解禁記念-
言えないよ郷ひろみ

切ない恋心がメロディに乗って心に響く、郷ひろみさんの珠玉のバラードです。

告白できないもどかしさや、相手との距離感に悩む主人公の繊細な感情がリアルに描かれています。

本作は1994年5月にリリースされ、TBS系ドラマ『お見合いの達人』の主題歌に起用されました。

35万枚を超えるヒットを記録し、オリコンチャートに39週もランクインする郷ひろみさんの代表曲となりました。

恋に悩むすべての人に寄り添う、心温まる1曲です。

静かな夜に1人で聴きながら、あの人への思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。

君は薔薇より美しい布施明97

1947年生まれ、1965年デビューの男性歌手・布施明さん。

ダンディな雰囲気で、のびのびとした歌声が聴いている人をうっとりさせます。

『君は薔薇より美しい』は1979年にリリースされた大ヒットナンバー。

現代のCM曲にも起用され、聴きなじみがある若い人もいるのではないでしょうか。

こちらの曲でも布施さんののびやかな歌声は顕在。

高音域でもぶれない歌声は聴き心地最高です。

曲名はロマンチックな愛の言葉。

それでも楽しい雰囲気から、気軽に聴けますね。

愛のメモリー松崎しげる98

松崎しげるさんが歌う珠玉のラブバラードです。

深い愛情と人生の喜びを讃える歌詞は、永遠の愛を誓う純粋な思いに満ちあふれています。

本作は1977年8月にリリースされ、三浦友和さんと山口百恵さんが共演するグリコのアーモンドチョコレートのCMソングとして大きな話題を呼びました。

同年のNHK紅白歌合戦で松崎さんは初出場を果たし、翌年には第50回選抜高校野球大会の入場行進曲にも起用されました。

誰もが一度は経験した、かけがえのない恋の思い出と重ねながら聴いていただきたい1曲です。