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洋楽R&B人気ランキング【2025】

これまでに人気があった洋楽のR&B楽曲をピックアップしました。

再生数の多かった曲を順番にランキング形式で紹介しています。

どのような曲が人気なのかこれを見て参考にしてみてください。

プレイリストも更新中です。

洋楽R&B人気ランキング【2025】(41〜50)

Call MeBlondie50

その唯一無二のサウンド、クールでとがったボーカルが非常にかっこいい、ニューウェーブを代表する女性バンド「Blondie」の名曲。

当時の常識や既成概念をぶち壊した斬新なサウンドが持ち味のエレクトロバンドです。

いつになっても色あせる事のない、世界各国にファンがいる、たまに聴き返したくなるニューウェーブロックナンバーです。

洋楽R&B人気ランキング【2025】(51〜60)

Papa Was A Rolling StoneThe Temptations51

The Temptations Papa Was A Rolling Stone 1972 Single Version
Papa Was A Rolling StoneThe Temptations

ブラックミュージックの歴史を語る上では欠かすことのできない名門レーベル「モータウン」を代表するコーラスグループの一つであり、1960年代のデビューから2020年代の現在にいたるまで活動を続けているのがテンプテーションズです。

今やオリジナルメンバーはオーティス・ウィリアムスさんだけとなってしまいましたが、メンバーチェンジを繰り返しながらもさまざまな時代においてヒット曲を発表しているというのは本当にすごいですよね。

本稿で取り上げている『Papa Was A Rolling Stone』は1972年にアンディスピューテッド・トゥルースというグループが発表したものが初出なのですが、同年の9月にテンプテーションズが改めてカバーしてシングルとして発表、全米チャート1位をマークして大ヒットを記録しただけでなく、グラミー賞受賞という栄誉も勝ち取ったという経緯があるのですね。

この楽曲のすごさは、名プロデューサーにしてソングライター、ノーマン・ホィットフィールドさんの存在が重要な位置を占めています。

1966年から1974年までのテンプテーションズの作品はすべてホィットフィールドさんとタッグを組んで生み出されたものなのですが、ホィットフィールドさんは従来のモータウンサウンドにサイケデリックロックなどの要素を大々的に持ち込み、独自のサウンドを作り上げました。

両者のコラボレーションによる最良の結果の一つが、こちらの『Papa Was a Rollin’ Stone』なのです。

残念ながら、ボーカルグループでありながら楽器主体のサウンドを重視したホィットフィールドさんの姿勢は両者の決裂を生んでしまいましたが、恐ろしくディープかつクールなこの楽曲の先鋭性は、むしろ若い音楽ファンにこそ再発掘されるべきものと言えそうです。

No More TearsBarbra Streisand & Donna Summer52

Barbra Streisand / Donna Summer – No More Tears (Enough is Enough) (Extended Version)
No More TearsBarbra Streisand & Donna Summer

イントロのピアノのコード進行、そして歌い出しからその叙情的な、じっくり優しく歌い上げるスタイルに感動させられてしまう一曲です。

70年代の洋楽ファンならご存じの方もいるかもしれません、女優で歌手の「Barbra Streisand」の一曲です。

と、思いきや楽曲の途中からガラリと一変。

ファンキーな超踊れる楽曲に変化します。

後世に多大な影響を与えたレジェンドの一曲です。

act ii: date @ 8 (remix) feat. Drake4Batz53

R&Bシーンに新風を巻き起こすダラス出身のアーティスト、4Batzさんの楽曲が話題を呼んでいます。

本作は、ドレイクさんをフィーチャーしたリミックスバージョンで、2024年3月にリリースされました。

スタイリッシュなR&Bサウンドに乗せて、夜8時からのデートを描写した歌詞が印象的。

4Batzさんの独特な声質とドレイクさんの流麗なラップが見事に調和し、リスナーを特別な夜へと誘います。

2023年12月にリリースされたオリジナル版も大きな反響を呼び、4Batzさんの注目度を一気に高めました。

夜のドライブや、大切な人とのデートのBGMにぴったりな一曲です。

She Works Hard For The Money – Single VersionDonna Summer54

80年代のディスコ・ナンバーといえば、やはり「ディスコの女王」ことドナ・サマーが筆頭に挙げられますよね。

今回紹介する曲は、マイケル・オマーティアンがプロデュースを務め、サマー自身が作詞・作曲を担当、1983年にリリースしたヒット曲です。

『情熱物語』という邦題でも知られ、サマーの代表曲の1つとなりました。

無機質なベース・ラインと80年代らしいスネアの音に導かれ、ポップやロックの要素も取り入れたサウンドとキャッチーなメロディが素晴らしい。

圧倒的な歌唱力は、説明するまでもありませんね。

サマーの経験の基づいた歌詞も、ぜひ一度目を通してみてください。

The HustleVan McCoy55

1975年リリース。

リリースしてビルボードの週間チャートに1位入りしました。

ヒットメーカー Van McCoyが作詞作曲をし、サビのフレーズが印象的で頭に残ります。

最大の売り上げで1000万枚以上を記録し、翌年のグラミー賞に輝きました。

日本でも人気が出て、オリコンチャートで2ヶ月以上も1位を独占したんです。

CMで耳にしたことある人が多いかもしれません。

Back StabbersThe O’Jays56

The O’Jays – Back Stabbers (Official Soul Train Video)
Back StabbersThe O'Jays

1958年に結成された伝説的なソウル・トリオ、オージェイズ。

ブラックミュージックに詳しい方であれば、ご存じなのではないでしょうか?

そんなオージェイズの名曲といえば、こちらの『Back Stabbers』を思い浮かべる方は多いと思います。

そんなこの曲の魅力はなんといっても、スムーズな演奏にあると思います。

ボーカルを主体とした曲というよりは、演奏とボーカルを1つの楽器としてリスナーを魅了するタイプの楽曲です。