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Yellow Magic Orchestraの人気曲ランキング【2025】

日本において、シンセサイザーなどの電子楽器を用いたテクノ音楽の土台を作ったと言われるYMO。

彼らの曲は昔のテクノポップの懐かしさを感じることができると同時に、新鮮さも味わうことができます。

このランキングではそんなYMOの今年に入って多く聴かれた曲を視聴回数順でご紹介いたします。

知っている方も聴いたことがない方もぜひ!

Yellow Magic Orchestraの人気曲ランキング【2025】(1〜10)

君に胸キュンYellow Magic Orchestra8

夏の爽やかな風を感じさせる、YMOが奏でる楽曲です。

カネボウ化粧品のキャンペーンソングとしても使用され、1983年3月にリリースされました。

シンセポップのサウンドに歌謡曲の要素が融合した楽曲で、イントロとAメロは坂本龍一さん、Bメロとサビは高橋幸宏さんが手掛けています。

軽やかなリズムと独特のメロディラインが印象的で、夏の恋愛を爽やかに表現しています。

「胸キュン」という言葉を流行させたこの曲は、カラオケでの選曲やドライブのBGMにもぴったりです。

夏の思い出を作りたい人にオススメの1曲ですね。

FirecrackerYellow Magic Orchestra9

Yellow Magic Orchestra – Firecracker (1978)
FirecrackerYellow Magic Orchestra

中国系の音楽にありそうな音使いを用いつつ、ピコピコとしたシンセサイザーの音を取り入れることで複雑な展開を生んでいます。

テンポはさほど早くないですが、この音色の重なりが曲を激しくさせており、飽きない楽曲です。

BALLETYellow Magic Orchestra10

1981年3月21日に発表されたアルバム「BGM」に収録されていて、作詞には高橋幸宏に加え、ピーター・バラカンも参加しています。

たゆたうようなシンセサウンドと、それに呼応するかのようにボーカルにプラグインされたエフェクトは、なぜか聴くものを優雅な世界に連れていってくれるようです。

Yellow Magic Orchestraの人気曲ランキング【2025】(11〜20)

Rap PhenomenaYellow Magic Orchestra11

日本のヒップホップシーンにおいて、Yellow Magic Orchestraは先駆者とも言える存在です。

彼らの歴史的な名曲『Rap Phenomena』は、1981年のアルバム『BGM』に収録されており、音楽だけでなくカルチャーとしてのヒップホップを体現していると言えます。

同年にリリースされた『咲坂と桃内のごきげんいかが1・2・3』も日本語ラップの機嫌と言われていますが、ヒップホップの本質を捉え、示したのはYMOが初と言われています。

ヒップホップ入門として、彼らの楽曲を聴くことは、ジャンルの原点に触れる貴重な体験となるでしょう。

東風Yellow Magic Orchestra12

Yellow Magic Orchestra – Tong Poo (1978)
東風Yellow Magic Orchestra

はっぴいえんど、ティン・パン・アレーの活動後の細野晴臣さんを中心に結成された、テクノグループ、YMOのデビューアルバムの中の1曲です。

メンバー全員がすでに有名だったこともあり、このアルバムには当時の一般的な制作費の倍に当たる800万円をかけられたそうです。

邂逅Yellow Magic Orchestra13

誰もがが知っている「RYDEEN」 ほど知られていませんが、おすすめしたいのは83年リリースの”浮気なぼくら”に収録されている”邂逅”である。

歌詞とシンセサイザーのフレーズが絡み合ってエモーショナルな気持ちにさせてくれる、そんな楽曲です。

ポケットに虹がいっぱいYellow Magic Orchestra14

世界的にも認知されている音楽グループ、Yellow Magic Orchestra。

言わずとしれた、ジャパニーズテクノの礎を築いたグループですね。

多くの名曲を持つ彼らですが、その中でも特にオススメしたい作品がこちらの『ポケットに虹がいっぱい』。

もともと、インスト色の強いグループというだけあって、本作はボーカルパートが多いながらも、ボーカル自体の主張は非常に弱めです。

複雑なボーカルラインは一切なく、音域も非常に狭いので、歌いやすさという意味ではピカイチの楽曲と言えるでしょう。