Yellow Magic Orchestraの人気曲ランキング【2025】
日本において、シンセサイザーなどの電子楽器を用いたテクノ音楽の土台を作ったと言われるYMO。
彼らの曲は昔のテクノポップの懐かしさを感じることができると同時に、新鮮さも味わうことができます。
このランキングではそんなYMOの今年に入って多く聴かれた曲を視聴回数順でご紹介いたします。
知っている方も聴いたことがない方もぜひ!
Yellow Magic Orchestraの人気曲ランキング【2025】(21〜30)
君に、胸キュン。-浮気なヴァカンス-Yellow Magic Orchestra22位

日本におけるテクノバンドのパイオニア的存在、YMO。
日本を代表する存在だけあり、ファンの層も幅広くメンバーの訃報には落ち込んだ方々も多いことでしょう。
そのYMOのキュートな夏ソング『君に、胸キュン』は1983年にリリースされた7枚目のシングル。
今までのYMOの雰囲気とがらりと変わり、世間をあっと驚かせた夏のナンバーです。
YMOを知らない世代の人にもサビは聴いたことがある、という方も多いはず。
この曲はカネボウ化粧品のCMソングとしてもお茶の間に知られることとなりました。
新舞踊Yellow Magic Orchestra23位

インドネシアの男声合唱による「ケチャ」をモチーフに作られた曲です。
余計なものをそぎ落としたミニマルなサウンドになっていて、ループとケチャの世界観が聴くものをどこかに連れていってしまいそうで、一晩中踊れる1曲です。
灯Yellow Magic Orchestra24位

アルバム「テクノデリック」に収録されていて、サウンド面でいろいろなトピックがある曲です。
例えば、ハイハットは人の声をサンプリングしていたり、油の缶をたたく音もサンプリングしています。
また、ベースラインはチャック・レイニーのように、とのリクエストがあったそうですよ。
灰色の階段Yellow Magic Orchestra25位

アルバム「テクノデリック」に収録されている曲で、ボーカルをとる細野晴臣はジョージ・ハリスンの歌い方をまねしたそうです。
イントロのコードの構築の仕方と、絶妙なシンセの音色のチョイスだと思います。
細野晴臣はのちにソロ活動でもセルフカバーしています。
階段Yellow Magic Orchestra26位

アルバム「テクノデリック」に収録されています。
重く、そしてたたくように弾くピアノと、スリリングなうねりを聴かせるベースが印象的な曲です。
この緊張感のある雰囲気は映画やドラマのシリアスなシーンや、ロールプレイングゲームのラスボスのシーンに合いそうです。
以心伝心Yellow Magic Orchestra27位
YMOの略称で親しまれているYELLOW MAGIC ORCHESTRAは、1978年の結成以来日本の音楽シーンに計り知れないほどの影響を与えたバンドです。
彼らは楽曲によってメインボーカルが変わるスタイルを取っています。
その中でドラムの高橋幸宏さんがメインボーカルを取ることも少なくなく、日本一有名なドラムボーカルを擁するバンドの一つと言えるでしょう。
正確にビートを刻みながらアンニュイな雰囲気で紡ぐボーカルワークに、魅了されたリスナーは多いのではないでしょうか?
ケイオス・パニックYellow Magic Orchestra28位

YMOの代表曲「君に、胸キュン」のカップリングに収録されています。
キャッチーなメロディーとサウンドで、1度聴けばつい口ずさんでしまいそうです。
多幸感にあふれていて、日曜日の晴れた朝、窓を開け放って聴きたい曲です。