Yellow Magic Orchestraの人気曲ランキング【2025】
日本において、シンセサイザーなどの電子楽器を用いたテクノ音楽の土台を作ったと言われるYMO。
彼らの曲は昔のテクノポップの懐かしさを感じることができると同時に、新鮮さも味わうことができます。
このランキングではそんなYMOの今年に入って多く聴かれた曲を視聴回数順でご紹介いたします。
知っている方も聴いたことがない方もぜひ!
Yellow Magic Orchestraの人気曲ランキング【2025】(11〜20)
以心電信Yellow Magic Orchestra15位
1983年9月28日にリリースされた9作目のシングルで、国際連合による「世界コミュニケーション年」のテーマソングとして作られました。
彼らの曲では比較的、明るく前向きな雰囲気を持つ曲で、テンポも良く踊りやすいですね。
過激な淑女Yellow Magic Orchestra16位

日本のテクノといったらYMOことイエロー・マジック・オーケストラですよね。
そんなYMOの秋の名曲「過激な淑女」です。
歌っている高橋幸宏ですらも苦しそうなキーの高い曲ですが、ぜひ挑戦してみてほしい、哀愁のテクノです。
Day TripperYellow Magic Orchestra17位

細野晴臣さん、高橋幸宏さん、坂本龍一さんからなる音楽グループ、イエロー・マジック・オーケストラ。
日本ならではの音楽性にこだわって楽曲を制作していて、世界中にファンがいるんですよ。
中でも有名な曲といえば、『Day Tripper』です。
こちらは、ビートルズの同名曲のカバー。
ビートルズの名曲を、テクノ曲にアレンジして、世界の音楽シーンに衝撃を与えました。
一見すると、まったく別の曲なのですが、基本のメロディは同じなんですよ。
コンピューター・ゲーム “サーカスのテーマ”Yellow Magic Orchestra18位

チップチューンの起源などは諸説あるのですが、日本が世界に誇る電子音楽グループのイエロー・マジック・オーケストラの存在は、チップチューンのインスピレーションの源であるレトロなゲーム音楽の歴史を語る上でも欠かせません。
彼らが1978年に発表した記念すべきセルフタイトルのデビューアルバムの冒頭を飾る『コンピューター・ゲーム “サーカスのテーマ”』は、一説によればチップチューンの元祖的な位置付けとしても評価されている名曲です。
2分に満たない長さですし、続く大名曲『ファイアークラッカー』へとつながるイントロダクションのような曲ではあるのですが、当時高い人気を誇っていたアーケードゲーム『サーカス』の音をシンセサイザーで再現した革新性は高く評価されており、実質的にゲームミュージックなる概念を世に知らしめたとも言われています。
純然たるチップチューンではないのですが、歴史をさかのぼっていくとこのような曲が何十年も前に生まれていた、という事実はぜひ知っておいてほしいですね!
Lotus LoveYellow Magic Orchestra19位

1983年5月24日に発表されたアルバム「浮気なぼくら」に収録されて、作詞作曲とボーカルは細野晴臣がつとめています。
壮大な歌詞の世界と1度聴いたら忘れられないメロディーは、まさに究極の恋愛ソングといったところです。
個人的にはYMOソングのベスト3に入る曲です!
コズミック・サーフィンYellow Magic Orchestra20位

日本が世界に誇るYMOことイエロー・マジック・オーケストラが1978年にリリースした、記念すべきセルフ・タイトルのデビュー・アルバムのレコードの帯に「フュージョン」と書かれていたことを踏まえつつ、細野晴臣さんが作曲を手掛けた名曲『コズミック・サーフィン』をぜひ聴いてみてください。
異国情緒を感じさせる特徴的なフレーズ、飛び交う自由奔放な電子音楽、テクノ・ポップとフュージョンの間をいくようなサウンドは革新的としか言いようがありません。
実はギタリストとして高中正義さんが参加しており、フュージョンの要素はそういった事情からも感じ取れるのかもしれません。
実はこの楽曲はもともと細野さんが鈴木茂さん、山下達郎さんが参加したオムニバス・アルバム『PACIFIC』に収録されていたものが原曲で、さらに言えばライブでは全く違う形で演奏されているのですね。
純然たるフュージョンではありませんが、この音がフュージョンという文脈で語られていた時代背景を念頭に置いておくと、また違った発見がありそうです!
Yellow Magic Orchestraの人気曲ランキング【2025】(21〜30)
ジャムYellow Magic Orchestra21位

何かの始まりを期待させるようなサウンドで、まさにアルバム「テクノデリック」の冒頭を飾るにふさわしい曲です。
曲中に時おり入る「ジャムデショ」という声はピーター・バラカンによるもので、トランシーバーを使って録音されたそうですよ。