吉田拓郎の人気曲ランキング【2025】
自分の生き方や恋愛感情といったものはそれまでのフォークソングではあまり歌われてこなかったとされています。
そういったところで吉田拓郎はフォークの世界に新しい風を吹かせたといえるでしょう。
そんな吉田拓郎の楽曲から人気の高かったものをランキングで紹介します。
吉田拓郎の人気曲ランキング【2025】(46〜50)
元気です吉田拓郎46位

吉田拓郎さんの『元気です』は、生き抜く力をたくさんの経験から積み重ねた高齢者の方々に特にオススメの名曲です。
ガンと闘う吉田さんが創り出したこの曲は、人生の幸せやつらさを四季の移り変わりを通して描いているのが印象的ですよね!
吉田さんのやさしい歌声がどんな時でもそっと寄り添ってくれる応援歌。
高齢者の方々がこの曲を聴いて、「まだまだ元気でいたい」と思ってもらえることを願ってやみません。
また、年齢関係なく、どの世代の方が聴いても心が温まるのではないでしょうか。
全部抱きしめて吉田拓郎47位

Kinki kidsの番組で歌われていた曲で、Kinkiも歌っていた曲ですが、やはり吉田拓郎節で聴くと、こちらのほうがしっくりきます。
たくさんの人と歌うのがとてもぴったりくるこの歌。
すべてを抱きしめてある人と歩くことができると、みんな元気に歌う曲です。
制服吉田拓郎48位

集団就職で地方から上京した若者たちの、希望と哀愁を歌った吉田拓郎さんの名曲です。
本作は1973年6月に発売されたアルバム『伽草子』に収められた1曲。
作詞家・岡本おさみさんが描く、東京駅の雑踏から始まる物語は圧巻です。
語り手の視点は、制服姿の少女たちの過去や未来を巡ります。
故郷での家族団らんの夜、都会での孤独、そして安い給料を握りしめ休日を待つ日々。
厳しい現実を隠して故郷にうそをついてしまう姿が、なんとも切ないですよね。
吉田町の唄吉田拓郎49位

吉田拓郎さんが新潟県を舞台に描いた『吉田町の唄』。
1991年に地元有志団体の依頼で誕生し、CMソングとしても使用されたこの楽曲は、新潟に根差した心温まる歌です。
生い立ちから大人への成長を描いた歌詞は、聴く人々の心を揺さぶります。
吉田町は現在、分水町と合併され燕市となっていますが、この曲を聴き自分が育った故郷を思い出す方も多いでしょう。
新潟にゆかりのある方もそうでない方も、リスナーの心にしっかりと響くこと間違いなしの1曲です!
我が良き友よ吉田拓郎50位

オリジナルはかまやつひろしなので、フォーク界の重鎮二人が歌った素晴らしい曲だと言えます。
フォークにしては珍しく、ギターよりもドラムが印象に残ります。
単調なドラムですが、見事に個性を発揮して良いアクセントになっています。