吉田拓郎の人気曲ランキング【2025】
自分の生き方や恋愛感情といったものはそれまでのフォークソングではあまり歌われてこなかったとされています。
そういったところで吉田拓郎はフォークの世界に新しい風を吹かせたといえるでしょう。
そんな吉田拓郎の楽曲から人気の高かったものをランキングで紹介します。
吉田拓郎の人気曲ランキング【2025】(26〜30)
花嫁になる君に吉田拓郎26位

吉田拓郎は結婚についても、よく歌っていました。
彼ほど結婚を歌うアーティストは珍しく、それは当時も変わらないはずです。
結婚の素晴らしさを歌いあげた本人が何度も結婚と離婚を繰り返しているのは、面白いところです。
襟裳岬吉田拓郎27位

襟裳岬の余計なものが存在していない穏やかな風景を高らかに歌い上げる楽曲です。
森進一さんの楽曲として提供された楽曲ではありますが、作曲を担当した吉田拓郎さんによって歌われると違った雰囲気が楽しめますね。
吉田拓郎さんのバージョンはフォークの要素が強めに感じられる印象で、軽やかなサウンドとリラックスした歌唱が印象的です。
シンプルなメロディーと穏やかなリズムが歌いやすいポイントで、自然の優しさをイメージしながら落ち着いて歌い上げましょう。
青春の詩吉田拓郎28位

心の琴線に触れる名曲!
1970年代の若者の心情を鮮やかに描き出しています。
自由や時間、自己探求といった普遍的なテーマを織り交ぜながら、青春の瞬間を心から楽しむことの大切さを伝えています。
吉田拓郎さんのデビューアルバム『青春の詩』に収録され、当時のオリコンチャートで最高64位を記録。
フォーク調のギターと印象的なメロディが、歌詞の世界観を見事に表現しています。
人生の岐路に立つ方や、自分自身と向き合いたい方にオススメの一曲です。
風になりたい吉田拓郎29位

吉田拓郎の曲は季節や自然をタイトルにする事が多く、それが彼の生涯のテーマなのでしょう。
また英語のタイトルが少ないと気付きました。
もしかしたらあるかも知れませんが、勉強不足な私では分かりません。
この曲も沁みる名曲です。
清流(父へ)吉田拓郎30位

『清流(父へ)』は年齢を重ねてあらためて分かる、父親の偉大さと懐かしさに思いをはせる歌です。
人生にふいに迷いを感じた時、今こそ父に会えたらという素直な思いに心が揺さぶられます。
吉田拓郎さんの31枚目のアルバム『午後の天気』に収録されている名曲です。