吉田拓郎の人気曲ランキング【2025】
自分の生き方や恋愛感情といったものはそれまでのフォークソングではあまり歌われてこなかったとされています。
そういったところで吉田拓郎はフォークの世界に新しい風を吹かせたといえるでしょう。
そんな吉田拓郎の楽曲から人気の高かったものをランキングで紹介します。
吉田拓郎の人気曲ランキング【2025】(16〜20)
夕陽と少年吉田拓郎16位

夕陽が沈んでいくようすを時間の経過と照らし合わせて過去を背に未来へと向かっていく少年の姿について描いている楽曲です。
燃え上がる太陽に未来への熱量を感じるとともに過去を振り返る寂しさの感情も思わせる曲となっています。
大阪行きは何番ホーム吉田拓郎17位

人生や恋のはかなさがつづられた歌詞がじんわりと染みるミディアムチューン。
1984年にリリースされた名盤『FOREVER YOUNG』に収録されています。
センチメンタルながら明るい曲の空気感に包まれるステキな歌。
とても歌いやすいイメージなのですが、実は音域の広さと音程のアップダウンが激しく、その点で難易度が高くなっています。
とはいえ思いを吐露するような歌い方が親しみやすく、ファン仲間や友人と協力しあうと歌いやすく楽しめるのではないでしょうか。
再出発を踏み出す気持ちや絆を深めてくれると思います!
春を待つ手紙吉田拓郎18位

男女の心情や思い出を優しく伝える手紙のやり取りを題材に、温かな心の交流が描かれた吉田拓郎さんの珠玉のメロディーです。
遠く離れた二人が、手紙を通じて思いを寄せ合う姿に、誰もが経験したことのある懐かしい気持ちが込められています。
穏やかなギターの音色とともに、春の訪れを待ちながら心を通わせようとする男女の気持ちが、深い余韻を残します。
1979年10月に発売され、オリコン週間シングルチャートで最高52位を記録。
アルバム「ONLY YOU 〜since coming For Life〜」にも収録され、多くの方に愛されてきました。
大切な人との思い出を振り返りながら、ゆったりとした気持ちで音楽を楽しみたい時におすすめの一曲です。
歩道橋の上で吉田拓郎19位

イントロはフォークというよりも演歌のようで、そこが意外性がありました。
スタジオテイクでの動画になるので、音響が良くて聴き応えがあります。
吉田拓郎は、どんな時も一定以上のクオリティがあるので、どんな曲や場所でも安心できます。
洛陽吉田拓郎20位

人生という長い旅に思いをはせる姿を水平線に太陽が沈んでいく風景と対比させて歌い上げる、吉田拓郎さんの代表的な曲の一つです。
ドラマ『あの夏に抱かれたい』の主題歌に起用されたものをはじめとして、さまざまなアレンジが存在していることも印象的です。
作詞を担当した岡本おさみさんの実体験に基づいた内容とされており、実際に見た景色だからこその歌詞がよりリアルに感じられますね。
ゆっくりと言葉を届けるような歌唱が歌いやすいポイントで、言葉を大切にしてしっかりと歌い上げるのが大切です。