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【高齢者向け】認知症予防に最適。実践しやすい回想法のネタをご紹介

【高齢者向け】認知症予防に最適。実践しやすい回想法のネタをご紹介
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近年、高齢者の方の認知症予防に「回想法」が注目されています。

回想法とは、自分の過去や昔のことを思い出したり話したりすることで、脳を活性化させる療法の一種です。

認知症の予防や進行抑制に効果があるとされており、デイサービスなどの高齢者施設で取り入れられています。

回想法をおこなうにあたり、過去に関連したさまざまなテーマが存在します。

そこで今回は回想法に役立つ、介護現場でも頻繁に使用できるテーマをご紹介しますね。

ぜひ参考にしてみてください。

【高齢者向け】認知症予防に最適。実践しやすい回想法のネタをご紹介(1〜10)

好きだったおふくろの味

好きだったおふくろの味

好きな食べ物は人によって違うもので、今までの人生で好きなものが変化してきた人もいるかもしれません。

そんなかつて好きだったものや、引き続いて好きなものとして、おふくろの味で好きだったものを振り返ってもらうのはいかがでしょうか。

今でも食べられるようなシンプルなものもあれば、再現が難しい独自の味付けだった可能性もあるので、そのあたりも詳細に思い出していきましょう。

自分の中にしかないどのような味だったのかという説明を、周りにもわかる言葉で考えていくのも重要なポイントですね。

好きだった芸能人や俳優

好きだった芸能人や俳優

認知症の予防や進行防止に効果があると注目される「回想法」。

なかでも「好きだった芸能人や俳優」をテーマにすると、高齢者の興味を引きやすく、自然と会話が広がります。

昔の映画スターや歌手の話題は記憶を呼び起こし、脳の活性化にもつながります。

介護現場でも実践しやすく、写真や映像を見ながら語り合うことで、楽しい時間を共有できるのもポイント。

共通の思い出があると、他の利用者との交流も活発になり、孤立感の軽減にも役立ちます。

日常の中で無理なく取り入れられる、実用的で効果的な認知症予防のひとつです。

青春時代に熱中していたこと

青春時代に熱中していたこと

人生の中で最も輝いていた青春時代。

その頃に熱中していたことを思い出す回想法は、認知症予防にとても効果的です。

情熱を注いだ部活動、夢中になった趣味や流行、友人との忘れられない時間など、感情が強く結びついた記憶は脳を活性化させ、スムーズな会話につながります。

共通の経験を語り合うことで利用者同士のつながりも深まりますよ。

楽しさと懐かしさに包まれながら、認知症の進行防止にもつながる実践的なアプローチとしてオススメです。

回想法レク 昭和初期の懐かしい昔の道具

回想法レク 昭和初期の懐かしい昔の道具

回想法とは、テーマを決めて過去の記憶を呼び起こし、その当時の風景や環境、自分を見つめ直す心理療法の1つです。

当時を思い出すために、昔に使った道具の写真や動画、可能であれば実物を用意すると良いでしょう。

「この道具はこのようにして使った」「畑仕事が終わってから夜に使った」「うまく使えずに叱られた」など、使い方や使った時の時間帯や状況など、当時を詳細に思い出すことでさまざまな記憶を呼び起こします。

関連したエピソードが知れたり、ご本人も忘れていた思い出を思い出すこともあるかもしれませんよ。

継続しておこなうことで認知機能を改善する効果があるとされています。

小さい頃にやっていた遊び

小さい頃にやっていた遊び

「メンコ」や「お手玉」や「竹とんぼ」など、ご近所のお友達や、自分のきょうだいと遊んだ思い出。

小さい頃にしていた遊びに思い出がある、高齢者の方も多いのではないでしょうか。

ケンカしたことや笑いあったことなど、子どもの頃の感情でさえも懐かしい良い思い出として残るものですよね。

お話をお伺いするときに少し工夫すると、思い出しやすくなるかもしれません。

例えば、おもちゃの写真や実物を活用してみましょう。

高齢者の方に合わせて、記憶につながりそうなわかりやすいものを準備してみてくださいね。

どんな子どもだったか

どんな子どもだったか

年齢を重ねるごとに子供の頃も遠くなっていくもので、思い出すことも徐々に少なくなるかと思います。

そんな子供のころの自分に思いをはせ、より詳しく思い出していくことで脳の活性化につなげていくのはいかがでしょうか。

子供のころをしっかりと思い出すことで、これまでにどのような人生を歩んできたのかも、しっかりと振り返れるかもしれませんね。

それぞれの子供のころから、性格の違いや環境の違いなどに注目、そのギャップを会話のネタとして楽しむパターンもオススメですよ。

仕事をしていた頃の休日の過ごし方

仕事をしていた頃の休日の過ごし方

「仕事をしていた頃の休日はどんな風に過ごしていましたか?」。

家族サービスでドライブに行った人、趣味の釣りや園芸に没頭していた人、休みなく働いていた人、ごろごろ昼寝していた人もいるかもしれません。

そんな何気ない思い出を語るだけでも、脳が刺激されて認知症予防に効果が期待できます。

懐かしい休日の話は感情も動きやすく、高齢者施設にいらっしゃるみんなの共感を得やすいテーマです。

楽しかった時間を振り返るだけで進行防止にもつながる、一石二鳥のテーマです。