RIP SLYMEのオンリーワンな名曲&人気曲。ヒップホップシーンを彩る魅力
ヒップホップの新しい魅力を伝える架け橋となり、音楽ファンの心をつかんできたリップスライム。
ポップでキャッチーなメロディとクセになるリリック、ダンサブルなビートが織りなす独自の世界観で、多くのリスナーの心を揺さぶり続けてきました。
パーティー感はもちろん、しっとりした曲も自在なグルーヴは自然と体が揺れるような躍動感に満ちています。
期間限定で2025年に再始動した彼らの名曲たちの魅力にたっぷりフォーカスしていきます。
RIP SLYMEのオンリーワンな名曲&人気曲。ヒップホップシーンを彩る魅力(21〜30)
JUMP with chayNEW!RIP SLYME

シンガーソングライターchayさんとのコラボレーションが、底抜けに明るい化学反応を生んだポップチューンです。
タイトル通り「ジャンプ」したくなるような高揚感と、聴く人の背中を軽やかに押してくれるポジティブなメッセージが魅力となっています。
この楽曲は、2015年7月にトリプルA面シングルの一角として世に出て、アルバム『10』にも収録されました。
フジテレビ系「ENGEIグランドスラム」のテーマソングに加え、GUのWEBマガジンキャンペーンソングにも起用され、ファッションと融合したミュージックビデオも話題になりました。
気分を上げて新しい一歩を踏み出したい時、自然と笑顔と勇気を与えてくれる、そんな躍動感に満ちた1曲です。
サヨナラSunset feat. おかもとえみNEW!RIP SLYME

おかもとえみさんを客演に迎えた、切なくもグルーヴィなディスコナンバーです。
過ぎ去った夏の恋の終わりが、男性と女性それぞれの視点からノスタルジックに描かれています。
男性が現在の視点から思い出にひたる一方で、女性はまるで夢の中にいるかのように当時の姿で歌う構成が、二人の心の距離をより一層際立たせますよね。
2022年7月に3人体制での連続リリース企画の一環として公開された本作。
夏の終わりの夕暮れ、ふと昔の恋を思い出してしまった夜に聴けば、切ない気持ちをメロウなビートが優しく包み込んでくれるはず。
感傷にひたりながらも、自然と体が揺れてしまうような心地よさをくれる1曲です。
花火NEW!RIP SLYME

初めてミリオンセラーを達成したアルバム『TOKYO CLASSIC』の後半を飾る楽曲です。
2002年7月に世に出た本作は、アコースティックギターの柔らかな音色に乗せて、過ぎ去った夏の切ない情景を描き出します。
直接的な単語は使わず、夜空に咲く大輪の花を巧みに表現する詩的なリリックが、聴く人の想像力を豊かに刺激するでしょう。
Dragon AshのKjさんがベースで参加したことも話題となり、その温かみのあるグルーヴはRIP SLYMEの音楽的進化を感じさせます。
夏の終わりに、感傷的な気分で思い出に浸りたい夜にぴったりの名バラードです。
ブロウRIP SLYME

12thシングル、アルバム「EPOCH」収録。
一時休養していたDJ FUMIYAの復帰作となるこの楽曲は、復帰を待っていたファンへの感謝と愛情が込められているようです。
また「これからは飛ばしていくからついて来い!」というメッセージも読み取れます。
POPCORN NANCYRIP SLYME

22ndシングル、アルバム「10」収録。
明るい曲調でキャッチーな1曲です。
一方歌詞は彼ららしい色気のある歌詞で、そのギャップが彼ららしいですね。
PVに出演している清野菜名のかわいらしさがポップコーンのようにはじけています。
マタ逢ウ日マデRIP SLYME

インディーズ7thシングル、アルバム「FIVE」収録。
インディーズ時代の曲ですがファンの間では人気曲であり、ライブでもよく演奏されます。
クリスマスソングですが、出会いと別れを歌っており、ライブの終盤で歌われると涙腺がゆるくなってしまう名曲です。
Good TimesRIP SLYME

ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズCMソング。
RIP SLYMEらしいキャッチーで最高に踊りたくなるパーティーチューンです。
サイドチェインが効いたトラックが非常にかっこいい一方で、ポップなサウンドが混ぜられていたりとさすがの一言です。