RAG Musicartist
素敵なアーティスト
search

RIP SLYMEのオンリーワンな名曲&人気曲。ヒップホップシーンを彩る魅力

RIP SLYMEのオンリーワンな名曲&人気曲。ヒップホップシーンを彩る魅力
最終更新:

ヒップホップの新しい魅力を伝える架け橋となり、音楽ファンの心をつかんできたリップスライム。

ポップでキャッチーなメロディとクセになるリリック、ダンサブルなビートが織りなす独自の世界観で、多くのリスナーの心を揺さぶり続けてきました。

パーティー感はもちろん、しっとりした曲も自在なグルーヴは自然と体が揺れるような躍動感に満ちています。

期間限定で2025年に再始動した彼らの名曲たちの魅力にたっぷりフォーカスしていきます。

RIP SLYMEのオンリーワンな名曲&人気曲。ヒップホップシーンを彩る魅力(1〜10)

熱帯夜NEW!RIP SLYME

真夏の夜の男女の駆け引きをスリリングに描いた、RIP SLYMEの色気あふれるナンバーです。

DJ FUMIYAさんの復帰後初の作品『ブロウ』に続く、2007年7月に発売された13枚目のシングル。

コカ・コーラのCMソングに起用されたため、そのキャッチーなメロディを耳にした人も多いのではないでしょうか。

「エロダサい」をイメージした遊び心に満ちたリリックと、中毒性の高いループトラックが織りなすグルーヴは、まさに唯一無二。

本作を聴けば、蒸し暑い夜をドラマチックに彩ってくれること間違いなしです。

BLUE BE-BOPNEW!RIP SLYME

軽快でファンキーなサウンドと遊び心に満ちたグルーヴが、唯一無二の世界観を描き出す曲です。

ミリオンセラーとなった名盤『Tokyo Classic』の熱狂が冷めやらぬ2002年11月にリリースされた本作は、アルバム『Time to Go』にも収録されました。

当時起きた論争へプロモーションビデオでウィットに富んだ返答をしたエピソードは、彼らのスタンスを象徴しているかのよう。

批判さえもエンタメに変える粋な姿勢と、本作の持つ余裕ある軽やかさが見事にリンクしていますよね。

自然と体が動くダンサブルなビートは、気分を上げたいときやドライブにぴったり。

この洗練されたグルーヴに身を任せたくなります。

Wacha WachaNEW!RIP SLYME

再集結した5人が織りなす、底抜けに明るいパーティーチューン!

RIP SLYMEがメジャーデビュー25周年を記念して制作した、ファンキーでエネルギッシュなヒップホップナンバーです。

DJ FUMIYAさんが手がける軽快なビートの上で、メンバーの個性豊かなラップが弾けるように絡み合う本作は、聴くだけで自然と体が揺れてしまいます。

メンバーがユーモラスにパフォーマンスするミュージックビデオも話題で、彼らの変わらない遊び心と仲の良さが伝わってきますよね。

2025年7月発売のアルバム『GREATEST FIVE』に収録されました。

気分を上げたい時や仲間と集まる時に聴けば、その場がもっと楽しくなること間違いなしの1曲です。

SLYNEW!RIP SLYME

堺雅人さん主演のドラマ『リーガルハイ』の主題歌として起用された、ファンキーなナンバー。

この楽曲は2013年11月に発売された、メジャー通算20枚目のシングルにあたります。

まるで手品のように巧みな恋の駆け引きに、ほんろうされながらも抗えない。

そんな「ズルい」魅力にひきつけられるスリリングな心理が、遊び心満載のリリックで描かれています。

DJ FUMIYAさんがこだわり抜いたアナログ感のあるトラックと、一度聴けば耳に残るキャッチーなメロディが一体となり、自然と体が揺れるグルーヴを生み出しています。

アルバム『GOLDEN TIME』にも収録された本作は、気分を上げたい時や、ちょっと大人の恋愛のBGMにぴったりです。

どONNEW!RIP SLYME

約9年ぶりにオリジナルメンバー5人が再集結したRIP SLYMEの待望の楽曲。

メンバーが生み出したというユニークな言葉をテーマに、誰もが持つ「夢中になっていること」を全身で肯定するメッセージが、ポップなサウンドに乗せて力強く届けられます。

本作は、かつて日本のヒップホップアルバムで初のミリオンセラーを記録した名盤『TOKYO CLASSIC』を想起させる、4MCの小気味良いマイクリレーが魅力。

日常の中で何かに情熱を注ぐ楽しさや尊さを、彼らのグルーヴが再認識させてくれるようです。

好きなことに没頭する時間を後押ししてくれるこのエネルギーに、思わず体が動き出します。

JOINTNEW!RIP SLYME

軽快なピアノのイントロと弾むようなビートが、心が躍る楽しい時間の始まりを告げるようなナンバーです。

人と人が出会い、つながっていく瞬間の高揚感や一体感がテーマになっており、メンバーたちの息の合ったマイクリレーが、まるで気の置けない仲間との会話のような温かいグルーヴを生み出しています。

本作は2003年6月に発売された7枚目のシングルで、NTTドコモのメロディコールCMソングに起用されたほか、アルバム『TIME TO GO』へとつながる一作となりました。

友人とのドライブやホームパーティーで聴けば、その場がもっと楽しくなるはず。

何気ない日常に彩りを添えてくれる、ハッピーな気分に浸りたい時にぴったりではないでしょうか。

Tokyo ClassicNEW!RIP SLYME

スタイリッシュでありながらどこか懐かしい、近未来的なサウンドスケープが広がるRIP SLYMEを代表する曲です。

ミリオン認定を受けた金字塔的アルバム『TOKYO CLASSIC』の表題曲で、2002年7月に公開されました。

本作は、大都市のきらびやかさと、その裏にある息苦しさを描きつつも、周囲に流されず自分たちのスタイルで楽しむという力強い意志が込められているようです。

神秘的な余韻を残す合唱パートが、その決意を後押ししているかのようですね。

都会の雑踏の中で自分らしさを見失いそうな時に、心地よいグルーヴが明日への活力を与えてくれるでしょう。