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RIP SLYMEのオンリーワンな名曲&人気曲。ヒップホップシーンを彩る魅力

ヒップホップの新しい魅力を伝える架け橋となり、音楽ファンの心をつかんできたリップスライム。

ポップでキャッチーなメロディとクセになるリリック、ダンサブルなビートが織りなす独自の世界観で、多くのリスナーの心を揺さぶり続けてきました。

パーティー感はもちろん、しっとりした曲も自在なグルーヴは自然と体が揺れるような躍動感に満ちています。

期間限定で2025年に再始動した彼らの名曲たちの魅力にたっぷりフォーカスしていきます。

RIP SLYMEのオンリーワンな名曲&人気曲。ヒップホップシーンを彩る魅力(1〜10)

Remember (with MONGOL800)RIP SLYME

沖縄出身のバンドMONGOL800との夏フェスでの出会いをきっかけに制作された、心温まる応援ソングです。

落ち込んでいる友人に「一人じゃない」と語りかけ、どんな困難もともに乗り越えようと力強く励ます歌詞に、勇気をもらった人も多いはず。

RIP SLYMEならではの心地よいラップと、自然と手拍子したくなるような爽やかなバンドサウンドが見事に融合しています。

この楽曲は、2007年11月発売のアルバム『FUNFAIR』に収録され、第86回全国高等学校サッカー選手権大会のイメージソングとしても起用されました。

仲間と目標に向かって奮闘する日々に、この友情の歌が熱いエールをくれるでしょう。

By the WayRIP SLYME

オールドスクールなビートと陽気なホーンセクションが、ライブ会場の熱狂をそのまま閉じ込めたかのような楽曲です。

2002年7月発売の金字塔的アルバム『TOKYO CLASSIC』に収録された本作は、ミリオンセラーという快挙を成し遂げました。

小難しい理屈は抜きにして、今日という日を全力で楽しむんだというポジティブなメッセージが心を軽やかにしてくれます。

メンバーの名前をコールしたり、一緒に手をたたいたりする参加型の構成は、自然と笑顔になってしまう一体感を醸し出します。

友人とのドライブや、仲間と集まるイベントのBGMにすれば、その場がパッと明るくなるような魔法をかけてくれるでしょう。

JourneyRIP SLYME

60年代の質感を意識した温かいギターサウンドと、4MCが織りなす軽快な言葉のキャッチボールが、心地よいグルーヴを生み出す曲です。

約1年7ヶ月ぶりとなる2009年6月リリースのアルバム『JOURNEY』の表題曲として制作され、グループの新たな活動の幕開けを象徴する作品となりました。

人生という長い旅をテーマに、分かりやすい言葉でつづられた歌詞には、未来への希望や期待が込められているよう。

休止期間を経た彼ら自身の再出発への思いとリンクするような前向きなメッセージが、心にまっすぐ届きますよ。

この弾むようなビートは、新しい一歩を踏み出す人の背中をそっと押し、気分を上げたい休日のドライブにも見事にマッチしています。

RIP SLYMEのオンリーワンな名曲&人気曲。ヒップホップシーンを彩る魅力(11〜20)

ネオンライツ feat. WISE & おかもとえみRIP SLYME

ネオンライツ feat. WISE & おかもとえみ – RIP SLYME (Official Lyric Video)
ネオンライツ feat. WISE & おかもとえみRIP SLYME

80年代を想起させるきらびやかなシンセサウンドが、聴く人を一瞬でダンスフロアへ誘うパーティーチューンです。

本作は2024年4月に公開された作品で、長年ライブをともにしてきたWISEさんとおかもとえみさんを初の公式ゲストに迎えた節目の1曲。

“ヤバいアイツ”の帰還を描く物語に、エネルギッシュな時代への憧れと「前向きに進もう」というメッセージが込められ、メンバーたちのポジティブなエネルギーとともに心の奥まで響いてきます。

自然と体が揺れるグルーヴは、気の置けない仲間と気分を上げたい時にぴったりのナンバーです。

OneRIP SLYME

RIP SLYMEの中でも人気の高い曲で、メロウ調なやさしい曲。

メッセージ性も強く、聴いた人の心に染みていく曲です。

これを聴いてジーンとして「あれ?こんなに疲れちゃってたんだ、自分!」と驚くことでしょう。

癒やしの1曲です。

SCARRIP SLYME

ベストアルバム『GOOD TIMES』収録。

ドラマ『ジョーカー 許されざる捜査官』主題歌であり、ドラマをイメージしたとてもクールな楽曲となっています。

実はSUさんが酒を飲んだときのエピソードもモチーフとなっているそうです。

黄昏サラウンドRIP SLYME

PVはほぼ一発撮りで、東京国立博物館で撮影されました。

秋のメロウな雰囲気がでていて、切なさと爽やかさが共存しています。

タイトルにぴったりのサウンドがとってもオシャレで、しっとりとした魅力を感じる1曲です。