【文化祭】ジェットコースターを作ろう!
文化祭や学園祭で人気のアトラクションといえば、ジェットコースターですよね!
ジェットコースターって素人が作れるの?と思いますが、意外に手作りしている学生さんが多いんです。
この記事では、自分たちで作れるジェットコースターのアイデアを紹介します。
土台に机やイスを配置し、木材で作ったコースにキャスター付きのトロッコをすべらせるという作り方が主流ですが、なかにはバイク型やCG映像を使ったジェットコースターもあります。
安全面に配慮しつつ、みんなで楽しめるアトラクションを完成させましょう!
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もくじ
【文化祭】ジェットコースターを作ろう!
バイク型ジェットコースター

少し変わったアイデアに、バイク型ジェットコースターがあります。
従来のジェットコースターは四角いビーグルの中に入るものがほとんどですよね。
しかしこちらはバイクのようにまたがって乗るビーグルを用意するという内容です。
その見た目をいかして、かわいらしいデザインに仕上げてみてください。
ちなみに構造としてはレールとバイクが凹凸になるように組み合わせます。
そのため転倒などの心配はほぼありません。
座る部分にクッションを用意するのもお忘れなく。
スプラッシュ・マウンテン
@haleiwa_39♬ Tokyo Drift! – Koto.
学校の階段も工夫次第でスリリングなアトラクションに早変わり!
今回はブルーシートとゴムボートと使ったアイディア、「スプラッシュマウンテン」をご紹介します。
階段の下に板を敷き、坂を作ります。
ボートがコースから外れないように両端には壁を作り固定しておきましょう。
ブルーシートを敷いたら、滑りを良くするため水を流します。
ゴムボートは空気を入れたら準備完了。
心の準備ができたら、ボートに乗って、階段の急流を滑り降ります。
水しぶきが上がり、一瞬の恐怖感がすぐに爽快感に変わることでしょう。
試走して、安全を確かめることも忘れずにおこなってくださいね。
全長約50mのジェットコースター

ジェットコースターを比較するうえで、一つの指標となっているのが長さです。
長ければ長いほど動きにバリエーションを持たせられますし、景色の変化、スピードを楽しんでもらえます。
そこで紹介したいのが、全長約50mのジェットコースターを制作するアイデア。
体育館などかなり広いスペースが必要ですが、見た目だけでもかなりのインパクトを与えられるでしょう。
作る場合は途中で前後が逆になるなど、飽きさせない工夫を盛り込んでみてください。
バーチャルジェットコースター

ジェットコースターを作りたいけれど場所や予算、ルールの都合上難しい場合もあるでしょう。
そんな時はバーチャルジェットコースターに取り組んでみるのがオススメですよ。
バーチャルジェットコースターというのは、動く座席に座り、ジェットコースターに乗っている人の視点の映像を見るというアトラクションです。
VRのようなイメージですね。
送風機を設置するなどすれば、より本物のジェットコースターに近い感覚を味わってもらえるでしょう。
スチール製のジェットコースター

工業系の学校であれば、溶接技術を活用したスチール製のコースターをつくることも夢ではありません。
安全性や耐久性は当然として、スピードがでるように傾斜を設計したり、試しながら調整する作業はとても大変なことでしょう。
しかし、仲間が一丸となって取り組み、一から物を作り上げる経験は、その後の人生においても大切な財産となるはずです。
文化祭は学習成果の発表の場でもありますが、何より大切なのは、仲間たちとの楽しい思い出を作ることです。
皆の持てる力を最大限に発揮し、最高の思い出を作ってみませんか?