小学生におすすめの桜ソング。春の名曲、人気曲
卒業シーズンや入学シーズンに桜はかかせませんよね!
人生のわかれ道に涙する子、真新しい制服に身を包み、少し緊張した面持ちの子。
春は子供たちにとって、一番印象に残る季節かもしれません。
今回はそんな桜を題材にした曲を紹介します。
思い出の卒業ソング、小学生が大好きなアーティストが歌う桜ソングなど、小学生にオススメの人気の桜ソング曲を集めました。
「卒業式に歌える桜ソングが知りたい」「人気の桜ソングを聴きたい」という方はぜひチェックしてみてくださいね。
小学生におすすめの桜ソング。春の名曲、人気曲(21〜30)
千本桜和楽器バンド

「伝統芸能をよりポップに世界へ広げたい」という呼びかけにより結成された和楽器バンドによる楽曲、黒うさPによるボーカロイド楽曲のカバーです。
和楽器バンドの日本の伝統楽器と現代音楽の融合というスタイルが、明治維新や大正浪漫といった雰囲気を取り入れつつ現代を風刺するような内容であった原曲の世界観にぴったりとマッチしています。
もともと千本桜という言葉は奈良県の吉野山の桜をたたえる表現で、転じて桜の名所の花盛りを表現したものです。
そんな美しいだけでなく力強く咲き誇る桜の木からイメージされるような、気高く生きる活力を与えてくれるような楽曲です。
旅立ちの日に川島あい

I WiSHのボーカルとしても知られる川島あいさんは、路上ライブ活動を続けながらメジャーデビューした実力派アーティストです。
「天使の歌声」とも称される彼女の声質は、透明感にあふれていて、聴く人の心にすがすがしい風を吹かせてくれることでしょう。
この『旅立ちの日に』はまさに卒業にぴったりの作品で、合唱コンクールや卒業式の歌にも採用されているのも頷けます。
百花繚乱幾田りら

困難を乗り越えた先に広がる色鮮やかな未来を描いた、幾田りらさんのドラマティックな一曲。
和の要素を取り入れたメロディは、壮大なサウンドとの調和が見事です。
透明感のある歌声と力強いビートが、主人公の内なる強さと繊細な感情を巧みに表現しています。
2024年12月に発表された本作は、2025年1月から放送開始のアニメ『薬屋のひとりごと』オープニングテーマに起用され、蜷川実花さんが手掛けた鮮やかなジャケット写真も話題となりました。
アニメ好きの方はもちろん、人生の岐路に立つ時や迷いを感じる時に聴いてほしい一曲です。
きっと心の中に眠る勇気が目覚めるはずです。
桜DA PUMP

『U.S.A』が空前の大ヒット、その次の曲もDA PUMPお得意のノリノリのダンスナンバーなのかなと思っていたところ、リリースされたのがこの驚きの和テイストナンバー『桜』。
ボーカル・ISSAさんの聴かせる歌声がたまらない1曲なんです。
桃色と紫を基調にした桜の花びらのような衣装、サビ部分にある指を重ねて弧を描くダンスに「ファビュラス」の言葉の流行など、この曲も『U.S.A』に負けないくらいの話題を振りまいてくれました。
「片思いの独白」のような歌詞はちょっと小学生には早い気もしますが、ダンスや衣装を通して日本の春を感じてみてください!
春よ受けて立つのん

青春の情熱と新たな一歩を踏み出す勇気を歌った、心温まるロックナンバーです。
のんさんが作詞を担当し、日常の閉塞感を吹き飛ばすようなエネルギッシュな応援歌に仕上がっています。
爽やかなギターサウンドと力強いドラムビートが、春という命の始まりの季節にピッタリの一曲となっています。
2025年1月に配信リリースされた本作は、ワンマンライブでの披露を経て満を持しての音源化となりました。
不安や期待で胸がいっぱいの新入生や、新生活へ一歩を踏み出そうとしている人たちの背中を優しく押してくれる楽曲です。
のんさんの透明感のある歌声と、前向きなメッセージが心に響きます。
サクラヒトヒラMaica_n

みずみずしい春の訪れを告げるかのような、温かみのある歌声が印象的な一曲です。
夢見ることの素晴らしさと、それをかなえるための小さな一歩の大切さを優しく語りかけてくれます。
Maica_nさんの伸びやかな歌声が、桜が舞う情景とともに心に染み渡ります。
2025年2月に、メジャーデビュー5周年を記念して発表された本作は、NHK佐賀放送局『SAGA SOUL-さが魂-』のテーマ曲としても起用されています。
変化を恐れず前に進もうとする人の背中を、そっと押してくれるような応援ソング。
春のドライブで桜並木を走る時、窓の外の景色とともに聴きたい一曲です。
サクラ咲ケ嵐

穏やかな春風に乗って心に染み入る珠玉のメッセージが、嵐の素晴らしい歌声とハーモニーで表現された名曲です。
桜の美しさとはかなさを通じて、人生の移ろいや再生、そして未来への希望を優しく歌い上げています。
風に導かれるように進む姿や、時を経て深まる理解、新たな自分への挑戦など、春の訪れとともに心に響く思いが詰まっています。
2015年2月にリリースされ、TBS系ドラマ『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』の主題歌として起用されました。
アルバム『Japonism』にも収録され、ライブ映像作品『ARASHI BLAST in Miyagi』でもパフォーマンスを見ることができます。
春のドライブにピッタリな爽やかさと、前に進む勇気をくれる歌詞が魅力的で、新しい季節の始まりに聴きたい一曲として心からオススメします。