7種類の悲しい曲。シーン別の号泣ソング
人生では、さまざまなタイミングで悲しいでき事が起きるのは避けられません。
失恋や別れ、時には大切な人の死に直面することもあるでしょう……。
頭ではわかっていても、悲しい気持ちを簡単には拭えないときがありますよね。
そんなときにあなたの心に寄り添ってくれる名曲を紹介しますね。
きっと共感できる歌詞の曲も見つかるはず。
そんな1曲に出会えたら、悲しい気持ちも少しは楽になるかもしれません。
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ボカロ悲しい(1〜10)
拝啓、何者にもなれなかった僕へ。PolyphonicBranch

自己否定に苛まれる気持ちを歌ったロックナンバーです。
PolyphonicBranchことぽりふぉさんによる楽曲で、2019年に公開されました。
力強いギターサウンドと初音ミクの透明感のある歌声が見事に調和た曲で、歌詞には諦めや惜別の念が投影されています。
自分の存在意義を見失い、心に重荷を抱えていると感じている時にこそ、触れてほしい1曲。
きっと、自身の生き方を省みるきっかけになってくれます。
どこにもいけない。Usagi 3

重みのある情感が心を打つ楽曲です。
ボカロP、Usagi 3さんによる作品で、2025年2月に公開されました。
大切な存在への思いが落とし込まれた歌詞に、エモーショナルなロックサウンドが絡み合います。
そのドラマチックな曲調に、胸の奥底にある感情がこれでもかと揺さぶられるんですよね。
なぜ「どこにも行けない」のか、そのストーリーに思いをはせずにはいられなくなります。
問32傘村トータ

10人の合成音声ライブラリたちが奏でる、心の奥底まで染み渡る物語。
傘村トータさんの作品で、2023年11月に公開されました。
32個の疑問形で紡がれる歌詞は、自分自身への問いや未来への不安を繊細に描き出しています。
その一つひとつが共感できるので、自分の気持ちを音楽が代弁してくれているような気分になるんです。
また、ピアノを基調とした静かな曲調と重層的なハーモニーが、心揺さぶるような感情を呼び起こすんですよね。
孤独を感じる夜、ぜひじっくり耳を傾けてみてください。
死んでしまったのだろうかGuiano

シンガーソングライターとしても活動しているボカロP、Guianoさんによる楽曲で、2018年7月に公開されました。
アルバム『Love & Music』に収録。
EDMを基調にした壮大なサウンドアレンジにflowerの感情を絞り出すような歌声が耳に残ります。
そして歌詞からはもう返ってこない日々のへの後悔が伝わってきて泣けてしまうんです。
聴けばつい自分の人生に重ね合わせて聴いてしまうんですよね。
気持ちをリセットしたいときに聴いてみてはいかがでしょうか。
死別(1〜10)
人生でもっともつらいお別れの悲しみを歌った曲
いつか向き合わねばならない問題だとはわかっていても、大切な人の死というものは簡単には受け入れられません。
乗り越えないといけないと頭でわかっていても、とても悲しい気持ちになってしまうものです。
そんな悲しい気持ちに寄り添う死別を歌った曲を紹介していきます。
琥珀SEKAI NO OWARI

人生で避けることのできない「別れ」をテーマに、大切な人との思い出が心のなかで生き続けることを優しく歌い上げたSEKAI NO OWARIの感動的な楽曲です。
目には見えなくても確かに心の中に残り続ける絆や、忘れてしまうことへの不安、そして今も自分の人生に影響を与え続けている大切な存在への感謝の気持ちが静かに描かれています。
2025年3月にリリースされ、映画『少年と犬』の主題歌として書き下ろされた本作は、アルバム『Nautilus』にも収録されています。
ときの流れのなかで変化していく関係性や、大切な人を失った悲しみと向き合う方の心に寄り添う1曲です。
存在WANIMA

祖母への深い感謝と愛情を込めて紡がれた、WANIMAの珠玉のバラード作品です。
幼少期から祖母に育てられたメンバーKENTAさんの体験から生まれた本作では、海辺の街での思い出があざやかに描かれています。
ミディアムテンポのメロディと心に響く歌声が、大切な人への温かな感情を豊かに表現していますね。
本作は2025年3月に発表され、フラワーギフトサービス「花キューピット」の母の日キャンペーンCMソングとして書き下ろされました。
三浦翔平さん出演のCMでも話題を呼び、バンド初のバラード調の楽曲として注目を集めています。
大切な人を失くした悲しみを抱える方や、今を生きる尊い人への感謝を伝えたい方に、心からオススメしたい1曲です。
眠り姫SEKAI NO OWARI

大切な人を失った悲しみと喪失感を、おとぎ話の世界観で優しく包み込んだ珠玉のバラード。
目覚めた朝、愛する人がもういないという現実を受け入れられない心情が、ファンタジックな物語として紡がれています。
SEKAI NO OWARIらしい幻想的なメロディと、深い悲しみに寄り添うような優しい歌声が、聴く人の心に確かななぐさめを届けます。
本作は2012年7月にリリースされ、NTTぷららのCMソングとしても起用されました。
つらい別れの記憶に向き合えないときや、大切な人への思いを整理したいとき、優しく心を包んでくれるはずです。