RAG MusicBallad
素敵なバラード

誰もが一度は聴いたことがあるはず!昭和を代表するバラードナンバー

日本におけるポピュラーミュージックが大きく変化していった時代である昭和。

現在でもリバイバルブームや海外での再評価などで昭和に生まれた名曲を耳にする機会が増えましたよね。

特に日本人らしい哀愁が前面に出てくる楽曲は、いま聴いても心を揺さぶる名曲が多いです。

そこで今回は、昭和を代表する名バラードをご紹介しますので、古き良き日本の音楽に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

平成や令和との違いを感じられるかもしれませんよ!

誰もが一度は聴いたことがあるはず!昭和を代表するバラードナンバー(11〜20)

雨のバラード湯原昌幸

1971年のグループ・サウンズ衰退期から歌謡バラードへの転換を象徴する1曲として、湯原昌幸さんのソロ代表作は欠かせません。

都会の雨景を背景に、去っていった恋人への未練を静かに歌い上げる本作は、中低域を活かした歌唱とストリングスが哀愁を際立たせます。

1971年4月に発売されたシングルで、もともとはスウィング・ウエスト時代にB面曲だった楽曲をセルフカバーしたもの。

10月には週間1位を3週連続で獲得し、オリコン年間8位を記録しました。

日本有線大賞のホープ賞も受賞し、湯原さんの歌手としての地位を確立した作品です。

雨の日にひとり、失った恋を振り返りたくなったときにぴったりの名曲です。

聖母たちのララバイ岩崎宏美

岩崎宏美さんのパワフルな歌声が心に響く名曲。

1982年5月に発売された28作目のシングル曲で、日本テレビの『火曜サスペンス劇場』エンディングテーマとして使用されました。

都会を戦場に例え、そこで戦う男たちを優しく包み込む母性愛を歌った歌詞は、当時の社会背景を反映しつつ、普遍的な愛の形を描き出しています。

オリコンシングルチャートで1位を獲得し、累計130万枚を超える大ヒットとなった本作。

第13回日本歌謡大賞も受賞しました。

深い愛情と献身をテーマにした歌詞は、人生の岐路に立つ方々の心に寄り添う一曲となっているのではないでしょうか。

悲しみにさよなら安全地帯

歌謡曲とポップミュージック、ロックを融合させた独創性にあふれる和サウンドで、時代を築いてきたバンド、安全地帯。

非常にヒットソングが多いバンドなので、何を歌っても盛り上がるとは思うのですが、今回はその中でも特に歌いやすいこちらの『悲しみにさよなら』をご紹介します。

本作は長調のバラードで、悲しげなリリックでありながらも、どこか曲調はさわやかに仕上がっています。

音域はmid1B~mid2F#とかなり狭いので、適正キーに合わせれば難なく歌えるでしょう。

瑠璃色の地球松田聖子

地球への深い愛と希望を歌い上げた壮大な楽曲です。

1986年6月に松田聖子さんがアルバム『SUPREME』で公開した本作は、作詞を松本隆さん、作曲を平井夏美さんが手掛け、宇宙船のように地球を旅する人々の物語が描かれています。

美しく輝く瑠璃色の地球と、その上で生きる人々への思いが壮大なメロディとともに広がり、聴く人の心に深く響きます。

世界の平和や環境保護への願いも込められており、高等学校の音楽教科書にも掲載され、合唱曲としても親しまれています。

2010年4月には国際宇宙ステーションのウェイクアップコールとしても使用され、宇宙から地球を見つめる瞬間を彩りました。

地球の美しさや命の尊さを感じたい時、心に響く感動的な1曲です。

おわりに

今回は、昭和のバラードソングをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

曲調だけでなく、歌詞を読んでみると当時の時代背景や考え方も見えるので、興味深いですよね。

この機会に、ぜひまだ出会えていない名曲も探してみてください!