昭和の時代には歌謡曲や演歌をはじめ、ジャンルを問わずに数多くの名曲が生まれました。
それらの多くは今もなお愛され続けていて、耳にする機会も多いですよね。
また、近年では昭和歌謡がリバイバルヒットを遂げることも珍しくなく、若い世代の方でも昭和の名曲に興味がある方は多いと思います。
そこでこの記事では、昭和の名曲をあらためてたっぷりと紹介していきたいと思います。
ジャンルを問わずにたくさんの曲を集めましたので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね。
昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集(1〜10)
別れの朝NEW!ペドロ&カプリシャス

静かな別れの情景を大人の雰囲気で描いた名曲です。
悲劇的に泣き崩れるのではなく、抑制をきかせた低音の歌声と洗練された演奏が、別離を受け入れる男女の感情を鮮明に浮かび上がらせます。
本作はペドロ&カプリシャスのデビュー作として1971年10月に発売されたシングルです。
初代ボーカルの前野曜子さんが歌唱し、オリコン週間チャートで4週連続1位を獲得するロングヒットを記録しました。
原曲はオーストリアの歌手ウド・ユルゲンスさんが手掛けた作品です。
現在もアルバム『究極のベスト!
ペドロ&カプリシャス』などに収録され、長く親しまれている楽曲ですね。
想い出まくらNEW!小坂恭子

去っていった相手を忘れられない日常的なしぐさや記憶を通して、別れの後に残る孤独な感情がていねいに描かれた一曲です。
シンガーソングライターである小坂恭子さんが自ら作詞作曲を手掛け、飾らない歌声で聴き手の心に寄り添います。
1975年5月に発売されたシングルで、130万枚をこえる大ヒットを記録し、同年のオリコン年間ランキングでは3位という好成績を残しました。
多くの人の心に浸透した本作は、一人になった夜に、過去の思い出と静かに向き合いたい時にオススメです。
かつての青春の記憶がよみがえってくる名曲の一つですよね。
悪魔がにくいNEW!平田隆夫とセルスターズ

大人の情念や嫉妬が入りまじる、強烈なタイトルが印象的なこの楽曲。
複数のボーカルが織りなすコーラスワークと、管楽器や弦楽器を加えた重厚なサウンドがたまらない1曲です!
非日常的なものではなく、恋愛関係を壊す存在を象徴したテーマが、多くの人の心を揺さぶりましたよね。
平田隆夫とセルスターズが1971年8月に発売したデビューシングルにあたります。
数カ月の時間をかけてチャートを駆け上がり、翌1972年1月から5週連続で1位を獲得するロングヒットとなり、売上は100万枚をこえました。
同世代の友人たちとカラオケで掛け合いを楽しむのはもちろん、昭和のポップスにひかれる方にもぜひ聴いてほしい名曲です!
愛は傷つきやすくNEW!ヒデとロザンナ

傷つきながらも愛に身を投じる情念を、デュオならではの掛け合いとユニゾンで描く構成が大きな魅力です。
ロザンナ・ザンボンさんの哀感を帯びた異国的な歌声と、出門英さんの落ち着いた歌唱が重なり、愛の痛みがひしひしと伝わりますよね。
1970年5月に発売されたシングルで、テレビの歌番組などを通じて大ヒットを記録し、同年末のNHK紅白歌合戦にも初出場を果たしました。
大阪万博の明るい空気とは対照的な、切実な恋愛模様が当時の人々の心を捉えました。
酸いも甘いも経験した方なら、若き日の情熱的な恋を思い出すのではないでしょうか。
ナオミの夢NEW!ヘドバとダビデ

1970年に東京で開かれた国際的な歌謡音楽祭でグランプリに輝いた、ヘドバとダビデの代表的な作品。
異国情緒があふれるメロディーと哀愁が漂う響きが交差するこの楽曲、いちど聴いたら忘れられないという方も多いのではないでしょうか。
夢の中で恋しい相手を追い求める切実な思いがつづられており、力強く反復されるキャッチーなサビにきっとテンションが上がるはずです。
受賞後の東京滞在中に日本語詞を付けて録音され、1971年1月に日本で発売されました。
同年4月にはオリコンの総合ランキングで4週連続の1位を獲得し、100万枚をこえる社会現象になりましたよね。
傷だらけの人生NEW!鶴田浩二

語りから始まる印象的な構成で、人生の哀感と男の美学を描き出した昭和を代表するヒット曲です。
俳優としても活躍した鶴田浩二さんによる、独特の低音と語りかけるような歌唱がたまりません。
戦争で仲間を失った世代の心情や、時代の変化への嘆きが込められた歌詞も心に迫ります。
1970年12月に発売されたシングルで、翌1971年にかけて大ヒットを記録し、売上は150万枚をこえました。
日本テレビ系のテレビドラマ『傷だらけの人生』の主題歌としても使われ、番組の人気とともに広く親しまれた作品です。
作詞は藤田まさとさん、作曲は吉田正さん。
人生の酸いも甘いもかみしめてきた方が、当時を振り返りながらしみじみと聴くのにぴったりですよ。
京都の恋NEW!渚ゆう子

イントロから響くエレキギターの音色と、古都の情景が交差するような独特の雰囲気に、当時の記憶がよみがえるという方も多いのではないでしょうか。
本作は、恋に破れた女性が過去を振り切ろうとする心情を、日本的な哀愁と洋楽の軽快なリズムに乗せて表現しています。
渚ゆう子さんのしっとりとした歌声が、心の機微を見事に描き出していますよね。
1970年5月に発売されたシングルで、同年12月には名盤である初のオリジナルアルバムにも収録されました。
原曲はザ・ベンチャーズが大阪万博を意識して制作したもので、当時の旅行ブームと結びついて大ヒットしました。








