昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集
昭和の時代には歌謡曲や演歌をはじめ、ジャンルを問わずに数多くの名曲が生まれました。
それらの多くは今もなお愛され続けていて、耳にする機会も多いですよね。
また、近年では昭和歌謡がリバイバルヒットを遂げることも珍しくなく、若い世代の方でも昭和の名曲に興味がある方は多いと思います。
そこでこの記事では、昭和の名曲をあらためてたっぷりと紹介していきたいと思います。
ジャンルを問わずにたくさんの曲を集めましたので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね。
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昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集(91〜100)
一番星ブルース菅原文太、愛川欽也

迫力あるエンジン音で始まるこの曲は、映画「トラック野郎」で使用された曲として有名ですが、その内容は人の生きざまを旅に喩えた人生訓であり、映画の世界に留まるものではありません。
胸に染みる歌詞と乾いたギターの鳴りが哀愁を誘います。
女は恋に生きてゆく藤圭子

ほれた男にすべてを捧げる昭和女の心意気を歌い上げたこの曲は、駆け引きもトリセツも不要の無償の恋心をテーマに作られています。
藤圭子のドスの効いた声により、真っすぐゆえのはかなさだけでなく、女の情念をも見事に表現しています。
裏町酒場西田佐知子

華奢な体型とコケティッシュなスタイルでさまざまな楽曲にチャレンジしたモダンな雰囲気の西田佐知子が、酒場の女の心情を歌うという趣向のこの曲は、もともとはB面に収録されていた隠れた名曲でしたが、今日ではベスト盤に必ず収録される代表曲となりました
すべてはALRIGHTRCサクセション

不安に襲われることは誰にでもあるのに、それを慰め、励ましてくれる人は誰にでもいるわけじゃないことを察するかのように、不安に襲われてるすべての人に、勇気付ける言葉のシャワーを無差別に降り注ぐかのような曲です。
昭和枯れすゝきさくらと一郎

昭和を象徴する名曲として知られるこの作品。
さくらと一郎さんの心に残るハーモニーが、厳しい時代を懸命に生きた人々の胸に寄り添います。
1974年7月21日にポリドールレコードからリリースされ、150万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
TBSドラマ『時間ですよ昭和元年』の挿入歌として使用されたことで人気に火が付き、1975年のオリコン年間ヒットチャートで1位を記録。
貧しさや世間の冷たさに負けず、ともに苦難を乗り越えようとする二人の姿を描いた歌詞は、多くの人々の共感を呼びました。
愛と別れの情緒を紡ぐ本作は、昭和の思い出に浸りたい方にピッタリです。
精霊流しグレープ
昭和49年発売。
数々のヒット曲やアーティストに楽曲提供をし、今もなお健在のさだまさしさんが吉田正美さんとのコンビで歌われた曲です。
無名だったお二人の曲はなかなか売れなかったのですが、ラジオの深夜番組がきっかけで徐々に売れ始めた曲です。
何十年も経った後に最近さださんは故郷の長崎で新盆を精霊流しの曲を流しながら亡くなったお母様を見送りました。
さださんはお母様に決して豊ではなかった時代にピアノなど買えなかったので、せめてバイオリンをとさださんに与えてくれたとおっしゃっていました。
いまの自分があるのも母親のおかげと語っていました。
ドリフのズンドコ節ザ・ドリフターズ

1970年のシングルランキングの2位は、今でも最も知名度があるお笑いグループのドリフターズです。
このグループは初期、音楽活動に力を入れていたのでシングル曲も多数あります。
売上枚数も78万枚を突破しています。






