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昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集

昭和の時代には歌謡曲や演歌をはじめ、ジャンルを問わずに数多くの名曲が生まれました。

それらの多くは今もなお愛され続けていて、耳にする機会も多いですよね。

また、近年では昭和歌謡がリバイバルヒットを遂げることも珍しくなく、若い世代の方でも昭和の名曲に興味がある方は多いと思います。

そこでこの記事では、昭和の名曲をあらためてたっぷりと紹介していきたいと思います。

ジャンルを問わずにたくさんの曲を集めましたので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね。

昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集(31〜40)

パープルタウン八神純子

パープルタウン ・You Oughta Know By Now
パープルタウン八神純子

都会の孤独と愛する人への思いを、ニューヨークの街並みを舞台に描いた心に響く名曲です。

八神純子さんが自身のロサンゼルス滞在経験を元に紡ぎ出した珠玉の1曲で、都会の冷たさや孤独感の中にある人の温もりを、透明感のある歌声で優しく包み込んでいます。

1980年7月に発売された楽曲で、日本航空のCMソングとしても使用され、オリコンチャートで2位、セールス60万枚超えを記録する大ヒットとなりました。

同年の『紅白歌合戦』では八神さんの初出場曲としても知られています。

今もなお、幅広い世代から愛される楽曲です。

かもめが翔んだ日渡辺真知子

港町を舞台に、失恋の切なさを描いた珠玉のバラードです。

朝日にきらめく港の情景と共に、去っていく恋人への思いを一羽のかもめに重ねて表現した心揺さぶる名曲となっています。

1978年4月に発売された楽曲で、オリコンチャートで最高5位を記録した渡辺真知子さんの代表作です。

数々の音楽賞を受賞し、女性シンガーの新たな才能として注目を集めました。

2007年には千葉ロッテマリーンズの応援歌として採用され、スタジアム・バージョンもリリースされています。

また日本のダンスチームのアバンギャルディがユニークなダンスともに披露したパフォーマンスが反響を呼び、若者からの認知度も高まりました。

失恋の痛みを静かに受け入れようとする女性の心情に共感できる方、また港町の風景と共に青春の思い出を振り返りたい方におすすめの1曲です。

浪漫飛行米米CLUB

JAL沖縄キャンペーン 夏離宮1990 テーマソング 「米米CLUB-浪漫飛行」
浪漫飛行米米CLUB

恋と夢への冒険心を軽快なリズムに乗せ、自由な精神で未知の世界へと飛び立つ気持ちを表現した楽曲です。

米米CLUBがファンキーなサウンドとポジティブなメッセージをまとめ上げた本作は、1990年4月に公開された作品で、グループの代表作として知られています。

JALの「沖縄旅行」キャンペーンのタイアップソングとしても話題を集め、オリコン週間チャートで1位を獲得しました。

ステージを飾るエンターテイメント性の高い楽曲で、まるで空を飛んでいるような高揚感と爽快感を味わえます。

今もなお、幅広い世代から愛される1曲です。

昔の名前で出ています小林旭

小林旭による伸びやかな歌唱で歌われたこの歌は、夜の街から夜の街へ、過去を捨てて生きるのがセオリーである水商売の女性が、恋心をしのぶ男性がいつ来ても良いようにと昔の源氏名を使い、店で待ち続けるという、女性のいじらしさが描かされています。

春のおとずれ小柳ルミ子

春の訪れを告げる温かな名曲です。

海辺を歩く二人の様子、初めて恋人を家に招く少女の心の動き、家族との会話など、幸せな瞬間と切なさが交錯する情景が繊細に描かれています。

1973年2月に発売された小柳ルミ子さんの7枚目のシングルで、オリコンチャート4位を記録した人気曲。

作詞は山上路夫さん、作曲は森田公一さんが担当しました。

春の陽気に包まれながら、新しい恋の予感や家族との絆に思いをはせたい時にオススメです。

穏やかな歌声に耳を傾けると、心が温かくなりますよ。

昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集(41〜50)

宗右衛門町ブルース平和勝次とダークホース

宗右衛門町ブルース(平和勝次とダークホース)
宗右衛門町ブルース平和勝次とダークホース

昭和47年発売。

大阪の堺市の盛り場からじわじわと人気が上り200万を超えるヒットとなりました。

宗右衛門町もこの歌で全国区となったので、平和勝次さんは町内会から感謝状を贈られたそうです。

大阪の方が好むような歯切れの良い歌い方とアップテンポな曲は夜の街に受入られたのだと思います。

歌い方がなんとなく昔の森進一さんに似ているように聴こえます。

翼の折れたエンジェル中村あゆみ

アイドル級のルックスに不釣合いなハスキーボイスで多くの人を魅了した中村あゆみの出世作の一つであるこの曲は、無軌道な十代の暴走で始まる半生を描き、傷ついてしまった人の心を慰め、もう一度這い上がろうとする活力を与えてくれます。