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昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集

昭和の時代には歌謡曲や演歌をはじめ、ジャンルを問わずに数多くの名曲が生まれました。

それらの多くは今もなお愛され続けていて、耳にする機会も多いですよね。

また、近年では昭和歌謡がリバイバルヒットを遂げることも珍しくなく、若い世代の方でも昭和の名曲に興味がある方は多いと思います。

そこでこの記事では、昭和の名曲をあらためてたっぷりと紹介していきたいと思います。

ジャンルを問わずにたくさんの曲を集めましたので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね。

昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集(11〜20)

水師営の会見岡野貞一

軍人同士の真摯な和解を歌い上げた名曲は、明治43年に尋常小學讀本唱歌第五學年用に収録された岡野貞一さんの作品です。

士気と武勇を称え合いながら「昨日の敵は今日の友」という深い人間愛を描く楽曲で、敵将への敬意と友情のメッセージは今なお心に響きます。

アルバム『哀しみの軍歌』にボニージャックスが収録し、アルバム『三浦洸一コレクション ~軍歌名曲集』でも取り上げられた本作は、戦跡の弾丸跡や崩れた民家といった生々しい情景描写とともに、和解と平和への願いを力強く歌い上げています。

戦争の歴史と平和の尊さを次世代に伝えたい方、そして日本の唱歌・軍歌の心に触れたい方へ、ぜひ聴いていただきたい楽曲です。

酒と泪と男と女河島英五

1976年に発売された河島英五さんの代表曲です。

河島さんが亡くなった後も多くのアーティストによって歌い継がれている名曲で、紅白歌合戦では親友だった堀内孝雄さんがこの曲を熱唱し、多くの感動を呼びました。

切なく哀愁漂う歌い方で今も歌い継がれる名曲です。

大東亜決戦の歌海軍軍楽隊

《軍歌》大東亜決戦の歌(Song of the Great Eastern Asia Decisive Battle)Color Ver.
大東亜決戦の歌海軍軍楽隊

戦時中の国民的アニメを思わせる情熱的な吹奏楽曲です。

海軍軍楽隊さんによる力強い演奏は、威厳と荘厳さを兼ね備えたマーチ調のアレンジメントとなっています。

本作は1942年3月に日本コロムビアとビクターレコードから同時発売された作品で、宣伝映画も制作されました。

映画には歌舞伎役者の市川猿之助さん、市川八百蔵さん、市川段四郎さんら一流の役者陣が出演し、振付付きダンスまで収録されています。

吹奏楽アレンジも多く存在し、合唱団やブラスバンドでの演奏に向いた楽曲です。

国民的な歴史を感じさせる、迫力のある吹奏楽サウンドを味わいたい方にぜひ聴いていただきたい一曲です。

赤いスイートピー松田聖子

松田聖子「赤いスイートピー」(Seikoland  武道館ライヴ ’83 より)
赤いスイートピー松田聖子

春爛漫の恋心を描いた名曲が、松田聖子さんのシングルとして1982年にリリースされました。

松任谷由実さん作曲、松本隆さん作詞のこの楽曲は、松田聖子さんのキャリアの転換点となった1曲。

過酷なスケジュールで喉を痛めていた松田聖子さんのために、スローバラードのスタイルが採用されました。

春の情景や恋の切なさを繊細に表現した歌詞は、多くのリスナーの心に響きます。

本作は、松田聖子さんの代表曲の一つとして長年愛され続けています。

春の訪れを感じる季節に聴くのがオススメですよ。

翼をください赤い鳥

昭和の名曲の中でも特別な存在感を放つこの楽曲。

希望に満ちた歌詞と美しいハーモニーが心に響きます。

1971年2月に赤い鳥のシングル曲としてリリースされ、その後多くの人々に愛され続けています。

1998年の長野オリンピックや2021年の東京オリンピック開会式でも使用されるなど、時代を超えて人々の心をつかんでいるんですよ。

本作は、夢や自由への憧れを持つすべての人にピッタリな1曲。

どんな時代でも、希望を持ち続けることの大切さを教えてくれる素敵な楽曲です。