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昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集

昭和の時代には歌謡曲や演歌をはじめ、ジャンルを問わずに数多くの名曲が生まれました。

それらの多くは今もなお愛され続けていて、耳にする機会も多いですよね。

また、近年では昭和歌謡がリバイバルヒットを遂げることも珍しくなく、若い世代の方でも昭和の名曲に興味がある方は多いと思います。

そこでこの記事では、昭和の名曲をあらためてたっぷりと紹介していきたいと思います。

ジャンルを問わずにたくさんの曲を集めましたので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね。

もくじ

昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集(1〜20)

ルビーの指輪寺尾聰

寺尾聰 Terao Akira – ルビーの指環 (1981)
ルビーの指輪寺尾聰

失われた恋愛を懐かしむ寺尾聰さんの代表曲。

ルビーの赤い輝きに象徴される過去の恋の思い出が、淡々とした語り口で描かれています。

1981年2月にリリースされたこの曲は、オリコンシングルチャートで1位を獲得し、160万枚を超える大ヒットを記録。

『ザ・ベストテン』では12週連続1位という驚異的な記録も残しました。

寺尾さんの渋い歌声と洗練されたメロディが織りなす本作は、大人の切ない恋心を感じさせる1曲。

失恋の痛みを癒やしたい時や、懐かしい恋を思い出したい時にオススメです。

シクラメンのかほり布施明

昭和の歌謡界を代表する名曲の一つです。

小椋佳さんが作詞作曲を手がけ、1975年4月に布施明さんによってリリースされました。

オリコンチャートで1位を獲得し、年間チャートでも2位にランクインするほどの大ヒットとなりました。

布施明さんの伸びやかで力強い歌声が、シクラメンの花を通じて描かれる恋愛の移ろいを見事に表現しています。

恋の始まりから別れまでの感情の変化を、花の色に重ねて描いた歌詞は、多くの人の心に響くことでしょう。

昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集(21〜40)

あずさ2号狩人

1977年に発売されたこの曲は兄弟デュオの狩人のデビュー曲で、新人歌手としては異例の大ヒットを遂げました。

都会での恋人との暮らしに終わりを告げ、新しい恋人と特急あずさ2号に乗って信州へ向かう主人公の複雑な心境を歌っています。

美しく重なり合う2人の見事なハーモニーは必聴ですよ。

雪國吉幾三

1986年に発売された曲で吉幾三さんご本人が作詞作曲を手掛けた曲です。

もともとは宴会の席にて即興で作った曲で、本来は発売できないほどのコミカルな歌詞だったそうです。

発売後は吉幾三さんの代表曲として人気が出ましたが、替え歌でおもしろく歌うという点でも人気が出ました。

パープルタウン八神純子

パープルタウン ・You Oughta Know By Now
パープルタウン八神純子

都会の孤独と愛する人への思いを、ニューヨークの街並みを舞台に描いた心に響く名曲です。

八神純子さんが自身のロサンゼルス滞在経験を元に紡ぎ出した珠玉の1曲で、都会の冷たさや孤独感の中にある人の温もりを、透明感のある歌声で優しく包み込んでいます。

1980年7月に発売された楽曲で、日本航空のCMソングとしても使用され、オリコンチャートで2位、セールス60万枚超えを記録する大ヒットとなりました。

同年の『紅白歌合戦』では八神さんの初出場曲としても知られています。

今もなお、幅広い世代から愛される楽曲です。

かもめが翔んだ日渡辺真知子

港町を舞台に、失恋の切なさを描いた珠玉のバラードです。

朝日にきらめく港の情景と共に、去っていく恋人への思いを一羽のかもめに重ねて表現した心揺さぶる名曲となっています。

1978年4月に発売された楽曲で、オリコンチャートで最高5位を記録した渡辺真知子さんの代表作です。

数々の音楽賞を受賞し、女性シンガーの新たな才能として注目を集めました。

2007年には千葉ロッテマリーンズの応援歌として採用され、スタジアム・バージョンもリリースされています。

また日本のダンスチームのアバンギャルディがユニークなダンスともに披露したパフォーマンスが反響を呼び、若者からの認知度も高まりました。

失恋の痛みを静かに受け入れようとする女性の心情に共感できる方、また港町の風景と共に青春の思い出を振り返りたい方におすすめの1曲です。