昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集
昭和の時代には歌謡曲や演歌をはじめ、ジャンルを問わずに数多くの名曲が生まれました。
それらの多くは今もなお愛され続けていて、耳にする機会も多いですよね。
また、近年では昭和歌謡がリバイバルヒットを遂げることも珍しくなく、若い世代の方でも昭和の名曲に興味がある方は多いと思います。
そこでこの記事では、昭和の名曲をあらためてたっぷりと紹介していきたいと思います。
ジャンルを問わずにたくさんの曲を集めましたので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね。
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昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集(1〜10)
UFOピンクレディー

昭和の名曲と言えば、この楽曲も欠かせませんね。
宇宙人との恋愛を描いたユニークな歌詞と、キャッチーなメロディが魅力的です。
地球の男性に飽きた女性が宇宙人に恋をするという斬新なストーリーが、リスナーの想像力をかき立てます。
1977年12月にリリースされ、約155万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
第20回日本レコード大賞も受賞し、当時の音楽シーンを席巻しました。
日清食品の焼そばU.F.O.のCMソングとしても使用され、幅広い世代に親しまれています。
SF映画好きの方や、斬新な歌詞に興味がある方にオススメの1曲です。
あなた小坂明子

小坂明子さんのデビュー曲です。
発売から1ヶ月後にはオリコンシングルチャートで7週にわたり1位を獲得し、紅白歌合戦に初出場するほどの大ヒットを記録しました。
伸びやかな高音とピアノを弾きながら歌う16歳の少女は当時大注目されましたよね。
勝手にしやがれ沢田研二
1970年代の音楽シーンを彩るこの曲は、沢田研二さんの代表作として知られています。
失恋した男性の複雑な感情を描きつつ、自由奔放な精神と大人の悲哀が感じられる歌詞が印象的です。
本作は1977年5月にリリースされ、オリコン週間チャートで5週連続1位を獲得。
年間チャートでも4位にランクインし、89万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
失恋を経験した方や、人生の岐路に立つ方にオススメの1曲です。
沢田さんの魅力が詰まった本作を、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか?
昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集(11〜20)
また逢う日まで尾崎紀世彦
昭和を代表する名曲の一つであり、別れをテーマにした楽曲でありながら、前向きな別れの形を提示している1曲です。
歌詞には、別れの理由を明かさないことで互いに傷つけ合うことを避けようとする大人の判断が感じられます。
1971年3月にリリースされ、尾崎紀世彦さんにとって大きなヒットとなりました。
同年の第13回日本レコード大賞と第2回日本歌謡大賞の大賞を受賞し、NHK紅白歌合戦にも出場。
1972年の第44回選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも選ばれるなど、幅広い世代に愛され続けています。
大切な人との別れを経験した方や、これから新しい道に進もうとしている方に聴いてほしい1曲ですね。
津軽海峡・冬景色石川さゆり

心に染みる歌声と哀愁漂うメロディが特徴の本作。
青森から北海道へ向かう人々の姿を通して、故郷への思いや旅立ちの寂しさを表現しています。
1977年4月にリリースされ、石川さゆりさんのブレイクのキッカケとなった名曲です。
青函連絡船が就航していた時代ならではの情景描写が印象的で、歴史的な価値も感じられる1曲ですね。
冬の寒さが厳しくなる時期に聴くと、よりいっそう心に響くこと間違いなしです。
懐かしい風景や思い出を大切にしたい方にオススメですよ。
お祭りマンボ美空ひばり

昭和の名曲の中でも群を抜く人気を誇るこの曲。
美空ひばりさんが15歳の時に発表し、ジャズやマンボのリズムを取り入れた斬新な作品です。
お祭り好きな江戸っ子気質をテーマに、賑やかな祭りの様子や人々の喜び、そして祭りが終わった後の寂しさまでも巧みに表現しています。
1952年8月にリリースされたこの楽曲は、戦後の復興期における人々の生活を色濃く反映しており、美空ひばりさんの歌唱力が独特な雰囲気をいっそう引き立てています。
夏祭りの季節に聴くのがオススメですが、いつ聴いても心が躍るような魅力的な1曲に仕上がっています。
シクラメンのかほり布施明

昭和の歌謡界を代表する名曲の一つです。
小椋佳さんが作詞作曲を手がけ、1975年4月に布施明さんによってリリースされました。
オリコンチャートで1位を獲得し、年間チャートでも2位にランクインするほどの大ヒットとなりました。
布施明さんの伸びやかで力強い歌声が、シクラメンの花を通じて描かれる恋愛の移ろいを見事に表現しています。
恋の始まりから別れまでの感情の変化を、花の色に重ねて描いた歌詞は、多くの人の心に響くことでしょう。







