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昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集

昭和の時代には歌謡曲や演歌をはじめ、ジャンルを問わずに数多くの名曲が生まれました。

それらの多くは今もなお愛され続けていて、耳にする機会も多いですよね。

また、近年では昭和歌謡がリバイバルヒットを遂げることも珍しくなく、若い世代の方でも昭和の名曲に興味がある方は多いと思います。

そこでこの記事では、昭和の名曲をあらためてたっぷりと紹介していきたいと思います。

ジャンルを問わずにたくさんの曲を集めましたので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね。

もくじ

昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集(1〜20)

見上げてごらん夜の星を坂本九

昭和を代表する名曲の一つで、多くの人々の心に寄り添い続けています。

夜空の星々を見上げながら、ささやかな幸せや夢を追い求める若者たちの姿を優しく描いた歌詞が印象的ですね。

もともとは1960年のミュージカルの主題歌として作られた曲で、1963年に坂本九さんがカバーしてから大ヒットし、第5回日本レコード大賞作曲賞も受賞。

高度経済成長期の日本を背景に、昼は働き夜は学ぶ若者たちの希望と努力を象徴する曲として親しまれています。

どんな時も前を向いて歩んでいこうという勇気をもらえる1曲です。

あなた小坂明子

小坂明子 『あなた』 1973年
あなた小坂明子

小坂明子さんのデビュー曲です。

発売から1ヶ月後にはオリコンシングルチャートで7週にわたり1位を獲得し、紅白歌合戦に初出場するほどの大ヒットを記録しました。

伸びやかな高音とピアノを弾きながら歌う16歳の少女は当時大注目されましたよね。

酒と泪と男と女河島英五

1976年に発売された河島英五さんの代表曲です。

河島さんが亡くなった後も多くのアーティストによって歌い継がれている名曲で、紅白歌合戦では親友だった堀内孝雄さんがこの曲を熱唱し、多くの感動を呼びました。

切なく哀愁漂う歌い方で今も歌い継がれる名曲です。

赤いスイートピー松田聖子

松田聖子「赤いスイートピー」(Seikoland  武道館ライヴ ’83 より)
赤いスイートピー松田聖子

春爛漫の恋心を描いた名曲が、松田聖子さんのシングルとして1982年にリリースされました。

松任谷由実さん作曲、松本隆さん作詞のこの楽曲は、松田聖子さんのキャリアの転換点となった1曲。

過酷なスケジュールで喉を痛めていた松田聖子さんのために、スローバラードのスタイルが採用されました。

春の情景や恋の切なさを繊細に表現した歌詞は、多くのリスナーの心に響きます。

本作は、松田聖子さんの代表曲の一つとして長年愛され続けています。

春の訪れを感じる季節に聴くのがオススメですよ。

翼をください赤い鳥

昭和の名曲の中でも特別な存在感を放つこの楽曲。

希望に満ちた歌詞と美しいハーモニーが心に響きます。

1971年2月に赤い鳥のシングル曲としてリリースされ、その後多くの人々に愛され続けています。

1998年の長野オリンピックや2021年の東京オリンピック開会式でも使用されるなど、時代を超えて人々の心をつかんでいるんですよ。

本作は、夢や自由への憧れを持つすべての人にピッタリな1曲。

どんな時代でも、希望を持ち続けることの大切さを教えてくれる素敵な楽曲です。

また逢う日まで尾崎紀世彦

昭和を代表する名曲の一つであり、別れをテーマにした楽曲でありながら、前向きな別れの形を提示している1曲です。

歌詞には、別れの理由を明かさないことで互いに傷つけ合うことを避けようとする大人の判断が感じられます。

1971年3月にリリースされ、尾崎紀世彦さんにとって大きなヒットとなりました。

同年の第13回日本レコード大賞と第2回日本歌謡大賞の大賞を受賞し、NHK紅白歌合戦にも出場。

1972年の第44回選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも選ばれるなど、幅広い世代に愛され続けています。

大切な人との別れを経験した方や、これから新しい道に進もうとしている方に聴いてほしい1曲ですね。