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昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集

昭和の時代には歌謡曲や演歌をはじめ、ジャンルを問わずに数多くの名曲が生まれました。

それらの多くは今もなお愛され続けていて、耳にする機会も多いですよね。

また、近年では昭和歌謡がリバイバルヒットを遂げることも珍しくなく、若い世代の方でも昭和の名曲に興味がある方は多いと思います。

そこでこの記事では、昭和の名曲をあらためてたっぷりと紹介していきたいと思います。

ジャンルを問わずにたくさんの曲を集めましたので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね。

昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集(91〜100)

君恋しフランク永井

元になった曲は1922年(大正11年)に作られた非常に古いものでありますが、それが1961年にリズミカルなアレンジを施して発売されヒットを呼んだ楽曲です。

まさにムード歌謡といった雰囲気の一曲でロマンチックな曲になっています。

だんな様三船和子

耐え忍ぶ女の心意気と、それほどまでに想わせる旦那様の男気を感じさせるこの歌は、苦労が当たり前の時代を生き抜いてきた、多くの女性たちを励ましました。

フェミニストにはわからない、三歩下がって生きる喜びを知る女の美学がここにあります。

昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集(101〜110)

傘がない井上陽水

井上陽水 / 傘がない LIVE 50周年記念ライブツアー 2019/10/20 [期間限定]
傘がない井上陽水

昭和47年発売。

陽水さんの音楽のジャンルは幅広いのですが、あえてこの歌はフォークソングととらえています。

この時代にこの詞と歌唱力は何とも言えない不気味ささえ感じました。

学生運動も下火になった頃にちょうどこの歌が歌われ、世の中の問題より雨なのに傘がないのが問題だと歌っています。

時代の移り変わりを察して歌を作るのはやはり才能としかいいようがないのですが、陽水さん自身はとくに何も意識していないとのコメントでしており、やっぱり天才ですね!

祝い酒坂本冬美

1988年に発売された坂本冬美3枚目のシングルで、ロングヒットを遂げました。

近年の曲に記録は抜かれましたが、この曲で紅白歌合戦にも初出場を遂げました。

今も結婚式で歌われる、おめでたい曲として愛されています。

恋狂い奥村チヨ

世の中に恋を題材にした曲は無数にありますが、「狂う」というショッキングな表現でその情愛の強さを表現したこの曲は、恋三部作のうちの一曲として作られ、インパクトのある歌詞とすがるような歌唱によって、その世界観をリアルに表現しています。

悲しみにさよなら安全地帯

1985年に発売された安全地帯9枚目のシングルで、玉置浩二の優しく透き通るような声で大ヒットしました。

この曲で紅白歌合戦も初出場を果たしています。

今もEXILEのATSUSHIがカバーしたり、女性アーティストもカバーしていて歌い継がれています。

岬めぐり山本コータロー & ウィークエンド

岬めぐり4K/山本コウタローとウイークエンド
岬めぐり山本コータロー & ウィークエンド

昭和49年発売。

ソルティシュガーなどでは結構ユニークな走れコータローなどを披露していたのですがソロで一転してシリアスな曲でヒットしました。

歌の主人公は男性で、恋人の女性と約束していた”岬めぐり”を一人でしているという曲なのですが、相手の女性が亡くなったのか、解釈はわかれています。