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昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集

昭和の時代には歌謡曲や演歌をはじめ、ジャンルを問わずに数多くの名曲が生まれました。

それらの多くは今もなお愛され続けていて、耳にする機会も多いですよね。

また、近年では昭和歌謡がリバイバルヒットを遂げることも珍しくなく、若い世代の方でも昭和の名曲に興味がある方は多いと思います。

そこでこの記事では、昭和の名曲をあらためてたっぷりと紹介していきたいと思います。

ジャンルを問わずにたくさんの曲を集めましたので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね。

もくじ

昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集(81〜100)

黒ネコのタンゴ皆川おさむ

昭和44年10月にリリースされた皆川おさむさんのデビュー曲は、オリコンチャートで1位を獲得する大ヒットとなりました。

当時6歳だった皆川さんは、260万枚以上のセールスを記録し、ミリオンセラーを達成した最年少アーティストとなっています。

イタリアの童謡をもとに日本語詞をつけた本作は、黒ネコを恋人に見立てたかわいらしい歌詞が特徴的です。

気まぐれなネコの行動を愛おしむ様子や、夜に輝くネコの瞳を美しく描写した歌詞は、子供から大人まで幅広い世代の心をつかみました。

懐かしい昭和の雰囲気を感じたい方や、家族で楽しめる童謡をお探しの方にオススメの一曲です。

中の島ブルース秋庭豊 & アローナイツ

中之島ブルース(内山田洋とクールファイブ/カバー曲
中の島ブルース秋庭豊 & アローナイツ

メジャー盤は昭和50年発売。

どちらかというとクールファイブの歌としての方が有名ですが、こちらが本家本元です。

北海道の歌志内炭鉱でアマチュアバンドとして活躍が認められ、この曲を自主制作し、有線などでじわじわと売れ始めました。

名の通り舞台は北海道札幌の中の島でご当地ソングでもあります。

春の哀歌荘司史郎

昭和初期から活躍した荘司史郎さんの代表曲です。

本作は、失われた愛と春のはかなさをテーマに、心を打つメロディと歌詞で多くの人々に愛されています。

散り行く花を象徴として使用し、別れの悲しみや時の流れを感じさせる内容が印象的ですね。

1934年にコロムビアレコードからリリースされ、その後の音楽シーンを彩る礎となりました。

荘司史郎さんの心のこもった歌唱に、作曲家古関裕而さんの才能が光る一曲。

春の訪れを感じる季節に聴くと、よりいっそう心に染みわたることでしょう。

一番星ブルース菅原文太、愛川欽也

迫力あるエンジン音で始まるこの曲は、映画「トラック野郎」で使用された曲として有名ですが、その内容は人の生きざまを旅に喩えた人生訓であり、映画の世界に留まるものではありません。

胸に染みる歌詞と乾いたギターの鳴りが哀愁を誘います。

女は恋に生きてゆく藤圭子

ほれた男にすべてを捧げる昭和女の心意気を歌い上げたこの曲は、駆け引きもトリセツも不要の無償の恋心をテーマに作られています。

藤圭子のドスの効いた声により、真っすぐゆえのはかなさだけでなく、女の情念をも見事に表現しています。

裏町酒場西田佐知子

華奢な体型とコケティッシュなスタイルでさまざまな楽曲にチャレンジしたモダンな雰囲気の西田佐知子が、酒場の女の心情を歌うという趣向のこの曲は、もともとはB面に収録されていた隠れた名曲でしたが、今日ではベスト盤に必ず収録される代表曲となりました