昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集
昭和の時代には歌謡曲や演歌をはじめ、ジャンルを問わずに数多くの名曲が生まれました。
それらの多くは今もなお愛され続けていて、耳にする機会も多いですよね。
また、近年では昭和歌謡がリバイバルヒットを遂げることも珍しくなく、若い世代の方でも昭和の名曲に興味がある方は多いと思います。
そこでこの記事では、昭和の名曲をあらためてたっぷりと紹介していきたいと思います。
ジャンルを問わずにたくさんの曲を集めましたので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね。
昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集(31〜40)
十戒中森明菜

明るくかわいいアイドルの時代を塗り替えるように、クールでシャープなスタイルを打ち出した彼女は、ヤンキーがモテた時代にフィットするかのように、軟弱な男の尻を蹴り上げるようなエッジの効いた言葉で挑発、腹から出す発声にも定評がありました。
骨まで愛して城卓矢

菊地正夫から城卓矢に改名した第一弾、骨まで愛してという強烈な表現がインパクト大なこの曲は、140万枚という大ヒットを飛ばした彼の出世作です。
作詞であり叔父にあたる川内康範は、ここでもキーパーソンぶりを発揮しています。
東京の花売り娘岡晴夫

青い柳の芽吹く東京の辻に咲く、一輪の希望を描いた昭和21年の名曲。
岡晴夫さんの温かみのある歌声で紡がれるメロディは、戦後の混乱期にあった人々の心を優しく包み込みました。
柔らかな物腰で花を売る少女の姿を通じて、焦土から立ち上がろうとする東京の姿が浮かび上がります。
佐々詩生さんの詞と上原げんとさんの曲が見事に調和し、寂しさの中にも確かな希望が感じられる珠玉の一曲となっています。
本作は春の訪れとともに新たな一歩を踏み出そうとする人々の心情を、優美に描き出した珠玉の一曲です。
春の陽気とともに心温まるひとときを過ごしたい方にオススメしたい、心に染み入る名曲です。
夕暮れ時はさみしそうN.S.P

昭和49年発売。
3人グループの出身地は岩手県で、高校時代にバンドを結成。
叙情派フォークの代表ともいわれ、根強い人気がありました。
この曲は3人の出身地である岩手県の川をモチーフにして作られたのですが、いい意味での田舎の素朴さや純情さが心地よく入ってくる歌です。
帰ってきたヨッパライThe Folk Crusaders

この一種異様なこの曲は、1967年ザ・フォーク・クルセダーズによるデビューシングルです。
早回りによる奇妙な歌声と変わった歌詞で一度聴いたら忘れられない楽曲となっている。
ただし随所に海外アーティストへのパロディ(オマージュ)がみられ単純に変わったフォークソングとはくくれない部分もあります。