昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集
昭和の時代には歌謡曲や演歌をはじめ、ジャンルを問わずに数多くの名曲が生まれました。
それらの多くは今もなお愛され続けていて、耳にする機会も多いですよね。
また、近年では昭和歌謡がリバイバルヒットを遂げることも珍しくなく、若い世代の方でも昭和の名曲に興味がある方は多いと思います。
そこでこの記事では、昭和の名曲をあらためてたっぷりと紹介していきたいと思います。
ジャンルを問わずにたくさんの曲を集めましたので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね。
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昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集(81〜90)
怨み節梶芽衣子

腸の煮えくり返るような女の怨みを、情感たっぷりの歌唱で歌ったこの曲は、さすが演技派女優と言わんばかりの押し殺したような迫力ある声とドラマチックな演奏によって、二分半というタイトな作りの中で強烈なインパクトを刻みます。
うれしいひなまつり河村順子

サトウハチローさんの詩と河村光陽さんの曲が見事に調和した、日本の春の風物詩を歌い上げる名曲です。
河村順子さんの澄んだ歌声が、桃の節句の優しい情景を優美に描き出しています。
1936年にポリドールからリリースされた本作は、以来日本中の家庭で親しまれ続けてきました。
アルバム『河村順子・童謡の歩みI』『河村順子・童謡の歩みII』にも収録され、その温かな魅力は色あせることがありません。
春の訪れを感じたい時、家族と一緒に聴きたい時にオススメの一曲です。
春夏秋冬泉谷しげる

変わっていくものと変わらないもののふとした感慨を、日本の四季の変化にかけて淡々とつづったこの歌は、夢や希望なんて安い言葉を並べたって救われはしないとわかりきっている生活者だからこそ、幸なる祈りを捧げているかのように思えます。
My Revolution渡辺美里

自分の殻に閉じこもり、がんじがらめになっていた日々から、自分の力で自分に革命を起こそうとする意気を歌ったこの曲は、晴れやかな歌声で伸び伸びとそのことの大切さを説くかのように、同じような境遇にいる人たちに革命を起こさせる勇気を与えます。
さくらの花の咲くころに渡辺美里

春の風に乗って届く懐かしい記憶。
渡辺美里さんの歌声が、さくらの花びらのように心に舞い降りる一曲です。
1988年にリリースされた本作は、木根尚登さんの作曲と渡辺美里さん自身の作詞によって生み出されました。
算数や数学が苦手だった経験から着想を得たという本作。
シビアな現実に直面しても、桜の花を見て穏やかな気持ちになってほしいという思いが込められています。
春の訪れとともに、過ぎ去った日々を振り返り、新たな一歩を踏み出す勇気をくれる楽曲。
春の風に吹かれながら聴きたい一曲です。
黒ネコのタンゴ皆川おさむ

昭和44年10月にリリースされた皆川おさむさんのデビュー曲は、オリコンチャートで1位を獲得する大ヒットとなりました。
当時6歳だった皆川さんは、260万枚以上のセールスを記録し、ミリオンセラーを達成した最年少アーティストとなっています。
イタリアの童謡をもとに日本語詞をつけた本作は、黒ネコを恋人に見立てたかわいらしい歌詞が特徴的です。
気まぐれなネコの行動を愛おしむ様子や、夜に輝くネコの瞳を美しく描写した歌詞は、子供から大人まで幅広い世代の心をつかみました。
懐かしい昭和の雰囲気を感じたい方や、家族で楽しめる童謡をお探しの方にオススメの一曲です。
昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集(91〜100)
春の哀歌荘司史郎

昭和初期から活躍した荘司史郎さんの代表曲です。
本作は、失われた愛と春のはかなさをテーマに、心を打つメロディと歌詞で多くの人々に愛されています。
散り行く花を象徴として使用し、別れの悲しみや時の流れを感じさせる内容が印象的ですね。
1934年にコロムビアレコードからリリースされ、その後の音楽シーンを彩る礎となりました。
荘司史郎さんの心のこもった歌唱に、作曲家古関裕而さんの才能が光る一曲。
春の訪れを感じる季節に聴くと、よりいっそう心に染みわたることでしょう。