昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集
昭和の時代には歌謡曲や演歌をはじめ、ジャンルを問わずに数多くの名曲が生まれました。
それらの多くは今もなお愛され続けていて、耳にする機会も多いですよね。
また、近年では昭和歌謡がリバイバルヒットを遂げることも珍しくなく、若い世代の方でも昭和の名曲に興味がある方は多いと思います。
そこでこの記事では、昭和の名曲をあらためてたっぷりと紹介していきたいと思います。
ジャンルを問わずにたくさんの曲を集めましたので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね。
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昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集(111〜120)
神田川南こうせつ & かぐや姫

昭和48年発売。
4畳半ソングとして一世を風靡したといっても過言ではないフォークソングの代表曲です。
この時代は同棲という言葉をはやりだし、貧しいけれど2人で過ごした時間は何よりも代えがたい宝物という一つひとつの生活を描写した詞です。
ただあまりにもヒットしすぎたために南こうせつさんはこの歌がすべてと思われるのが嫌になり再び悟って歌い始めるのには時間がかかったそうです。
春の予感 -I’ve been mellow南沙織

春の陽気を思わせる爽やかな一曲。
透明感あふれる南沙織さんの歌声が心に響きます。
1978年1月に発売された本作は、資生堂の春のキャンペーンソングとしても起用。
尾崎亜美さんが作詞作曲を手掛け、南沙織さんの「沙織節」にならぬよう厳しくレコーディングが進められたそうです。
春の訪れとともに感じる新しい季節の予感、それに伴う心の動きを繊細に描いた歌詞が印象的。
2008年には NHK連続テレビ小説『だんだん』のサブタイトルにも使用されました。
春に新しい一歩を踏み出す人に、そっと背中を押してくれるような楽曲です。
萠黄色のスナップ安全地帯

昭和の風景を色鮮やかに描き出す名曲です。
安全地帯のメジャーデビュー曲として、1982年2月にリリースされました。
玉置浩二さんの透き通る歌声が、春の訪れを告げるかのようです。
雪解けの水と流れる歌、命のきらめき、そして出会いへの期待。
情景描写の美しさに心奪われますね。
本作は、安全地帯の40周年記念コンサートでも披露され、デビュー当時の思いを新たにしたことでしょう。
春の陽気に包まれながら、大切な人と一緒に聴きたい1曲です。
新しい出会いや、人生の新章を迎えようとしている方にもオススメですよ。
タッチ岩崎良美

あだち充の代表的な漫画、「タッチ」のアニメのオープニングテーマ曲として使用された岩崎良美の代表曲です。
野球の漫画だったこともあり、今もなお高校野球の応援歌としてブラスバンドなどで演奏されており、老若男女に愛されている曲です。
柳ヶ瀬ブルース美川憲一

美川憲一の3作目のシングル盤レコードで1966年に発売されました。
演歌ムード歌謡路線に方向転換する転機になった曲で、この曲が120万枚を超えるヒット曲となり、柳ヶ瀬の地名が全国に知られるようになるとともに、美川自身もスター歌手としての地位を確立しました。
美川憲一の代表曲の一つとなっています。
うそ中条きよし

昭和49年発売。
歌詞は作家の山口洋子作で、女性ならではの視点で男の嘘を見抜き他の女性の影を読み取るという見事だなと思う歌詞です。
ムード歌謡の歌手の方たちは失礼ながらこれまでは、容姿より歌唱力や声の甘さや響きなどで人気を得てきましたが、中條きよしさんはちょっとダンディなイメージで今までにないムード歌謡の世界を築きあげてます。
さよならの向う側山口百恵

引退二ヶ月前に発売された、ラストソングにふさわしいこの曲は、ゆったりした曲調の中で人の一生を総括するかのように、歌い方も囁くようにスタートし、ドラマチックに展開していきます。
引退後、まったくテレビに出ない潔さもカリスマにふさわしい昭和の大スターです。





