RAG MusicHit Song
素敵なヒットソング
search

昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集

昭和の時代には歌謡曲や演歌をはじめ、ジャンルを問わずに数多くの名曲が生まれました。

それらの多くは今もなお愛され続けていて、耳にする機会も多いですよね。

また、近年では昭和歌謡がリバイバルヒットを遂げることも珍しくなく、若い世代の方でも昭和の名曲に興味がある方は多いと思います。

そこでこの記事では、昭和の名曲をあらためてたっぷりと紹介していきたいと思います。

ジャンルを問わずにたくさんの曲を集めましたので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね。

もくじ

昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集(41〜60)

わたし祈ってます敏いとうとハッピー&ブルー

わたし祈ってます 敏いとうハッピー&ブルー 1974
わたし祈ってます敏いとうとハッピー&ブルー

中性的な甘い声で女の心情を歌い上げ、そんな歌声を混声コーラスが重層的に盛り上げる、ムード歌謡の代表曲といっても過言でもないこの曲は、日陰の身で生きる覚悟しつつも、真っすぐな恋心をしのぶ切ない女心が描かれています。

逢いたくて逢いたくて園まり

逢いたくて逢いたくて 園まり 1966
逢いたくて逢いたくて園まり

昭和41年発売。

かなり古い白黒の時代の映像ですが、園まりさんはこの時代は世の男性型にかなり人気がありました。

独特の歌い方が色気を感じるのかもしれません。

あまり口を開けないで歌い、微妙なビブラードの高音が特徴で切ない恋心を歌った曲は大ヒットしました。

北空港桂銀淑、浜圭介

昭和62年発売昭和もそろそろ終わりに近づいた頃の曲ですが、舞台は札幌で北の空港で男女が旅立つという設定で新千歳空港のターミナルビルには歌詞碑が建てられている。

派手さはない曲なのですが、今でもスナックのカラオケなどで良く歌われているデュエット曲です。

乙女の春淡谷のり子

日本におけるシャンソンの先駆者、「ブルースの女王」の愛称でも親しまれた、淡谷のり子さんの楽曲です。

『乙女の春』は1934年、昭和9年に発表された楽曲で、作曲は古関裕而さん、作詞は島田芳文さんが担当しています。

昭和の空気を強く感じる、コロムビアオーケストラによるおだやかなサウンドが印象的で、春のあたたかさを伝えるイメージですね。

歌詞では春にまつわる女性の姿が描かれており、遠くに向かって思いをはせる様子、涙を流す様子などが表現されています。

極道エレジー若山富三郎

筋金入りの任侠極道の美意識を謳ったこの曲を聴けば、昭和の時代にはなぜ極道が映画の主人公として扱われ、英雄視されたのかがわかることでしょう。

知名度で上を行く勝新太郎のみならず、実兄であるこの若山富三郎先生もお見知りおきを。

やさしさに包まれたなら荒井由実(現:松任谷由実)

松任谷由実 – やさしさに包まれたなら (THE LAST WEDNESDAY TOUR 2006〜HERE COMES THE WAVE〜)
やさしさに包まれたなら荒井由実(現:松任谷由実)

1972年のデビュー以降、数多くのヒット曲を世に送り出し続けているシンガーソングライター、松任谷由実さん。

3rdシングル曲『やさしさに包まれたなら』は、リリースから15年後の1989年にアルバムバージョンが映画『魔女の宅急便』のエンディングテーマとして起用されたことから、幅広い層のリスナーに認知されました。

浮遊感のあるやわらかいメロディは、時代の流れを感じさせない普遍的な魅力にあふれていますよね。

アコースティックなサウンドが心地いい、世代を問わず愛され続けている名曲です。