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懐かしくも新しい!BGMに使ってほしい昭和に生まれたヒットソング

近年では日本のシティポップが世界的に見直されていたり、TikTokなどのSNSでリバイバルヒットが生まれたりなど、昭和の時代を彩った名曲が若い世代に響いていますよね。

世代の方であれば懐かしいと感じる楽曲も、現代では逆に新しさを感じるということなのでしょうか。

今回は、そんな昭和の時代に生まれた、BGMにおすすめの楽曲をご紹介します!

幅広い世代の方に楽しんでいただけるようリストアップしましたので、ぜひチェックしてみてくださいね!

懐かしくも新しい!BGMに使ってほしい昭和に生まれたヒットソング(1〜10)

待つわあみん

昭和のフォークポップシーンに新風を吹き込んだデュオ、あみんの楽曲は、今なお多くの人々の心をつかんでいますね。

1982年7月にリリースされたデビューシングルで、オリコン週間チャートで6週連続1位を記録し、年間売上でも1位を獲得した大ヒット曲です。

切ない恋心をつづった歌詞と清涼感あふれるハーモニーが特徴的で、誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

本作は、トヨタ自動車やNTTドコモなど、数々のCMにも起用されました。

世代を超えて愛される名曲は、カラオケで歌うのもオススメですよ。

パラダイス銀河光GENJI

光GENJI パラダイス銀河(1988)
パラダイス銀河光GENJI

夢と想像力を歌い上げた楽曲が、光GENJIの代表作として知られています。

ファンタジックな歌詞と躍動感あふれるメロディが織りなす世界観は、聴く人を現実から解き放つかのようです。

1988年3月にリリースされ、オリコンチャートで25週ものロングヒットを記録。

第30回日本レコード大賞も受賞した本作は、当時のローラースケートブームとも相まって、子供から大人まで幅広い世代の心をつかみました。

懐かしさと新鮮さを併せ持つ本作は、日常に疲れた心を癒やしたい方や、純粋な夢を思い出したい方にぴったりの一曲です。

川の流れのように美空ひばり

昭和の歌謡界を代表する美空ひばりさんの代表曲として知られるこの楽曲は、人生を川の流れに例えた美しい詩が印象的なナンバーです。

秋元康さんが手がけた歌詞は、人生の困難や挑戦を乗り越えていく力強さを感じさせますよね。

1989年1月にリリースされたこの曲は、美空ひばりさんの遺作となり、150万枚を超える大ヒットを記録しました。

本作は、人生の岐路に立たされた時や、心が疲れてしまった時に聴くと、勇気をもらえる一曲です。

穏やかな音色に乗せて歌われる美空ひばりさんの歌声は、まるで優しく背中を押してくれるようで、心に染み入りますよ。

懐かしくも新しい!BGMに使ってほしい昭和に生まれたヒットソング(11〜20)

セーラー服と機関銃薬師丸ひろ子

清純なイメージで1980年代のアイドル戦国時代に登場した薬師丸ひろ子さん。

デビューシングル曲は、同名映画の主題歌として起用され、オリコンチャートで約120万枚を売り上げた大ヒットナンバーです。

少女の成長と変化がテーマとなっており、若者の内に秘めた力や旅立ちへの意志が込められた応援歌としても知られています。

1981年11月にリリースされ、1982年には年間ベスト2位にランクインしました。

本作は、薬師丸さんの透明感のある歌声と、シンプルなアレンジが特徴的な一曲です。

世代を超えて愛される名曲なので、カラオケで盛り上がりたい時にオススメですよ。

いとしのエリーサザンオールスターズ

サザンオールスターズ – いとしのエリー [Live at サザンオールスターズ キックオフライブ 2018 「ちょっとエッチなラララのおじさん」, 2018]
いとしのエリーサザンオールスターズ

1979年3月にリリースされたサザンオールスターズの3枚目のシングル曲。

TBS系金曜ドラマ『ふぞろいの林檎たち』の主題歌として起用された本作は、オリコンチャートで2位を記録し、1979年度年間11位にランクインする大ヒットを記録しました。

それまでの陽気なイメージとは一転、切ない恋心を描いたエモーショナルなバラードナンバーは、バンドの実力と音楽性の広さを世間に知らしめる契機となりましたね。

桑田佳祐さんの特徴的な歌声と、恋人への複雑な感情を巧みに表現した歌詞が心に響きます。

幅広い世代に愛され続ける名曲は、カラオケで歌えば盛り上がること間違いなしですよ。

Get WildTM NETWORK

TM NETWORK「Get Wild」Official Music Video
Get WildTM NETWORK

1987年にリリースされ、アニメ『シティーハンター』のエンディングテーマとしても知られる本作は、TM NETWORKの代表曲として世代を超えて愛され続けています。

歌詞は冒険やスリル、そして未知への挑戦を暗示しており、聴く人の心に強く響きます。

1999年8月には12cmCD化再発がおこなわれるなど、時代を超えて進化し続ける楽曲です。

いい日旅立ち山口百恵

日本国有鉄道のキャンペーンソングとして生まれた、昭和歌謡を代表する名曲。

谷村新司さんの手によって生み出された珠玉のメロディに、山口百恵さんの伸びやかな歌声が重なり、日本中の人々の心を捉えました。

1978年11月にリリースされたこの楽曲は、発売以来多くの人々に愛され続け、2006年には映画『旅の贈りもの 0:00発』の主題歌としても使用されています。

旅立ちや別れ、新たな出発を迎える時など、人生の節目に聴きたくなる一曲。

幅広い世代の方に共感を呼ぶ、普遍的な魅力を持つ楽曲です。