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今こそ聴いてほしい!日本を明るくした昭和の元気ソングたち

今こそ聴いてほしい!日本を明るくした昭和の元気ソングたち
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昭和という時代は、戦争を経験し、高度経済成長を経て日本が大きく変化してきた時代ですよね。

また、昭和後期から平成にかけてはバブル経済が崩壊するなど、そんな不安定な時代だったからこそ音楽によって活力をもらっていた方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、昭和の時代を代表する元気ソングをご紹介します。

どれも国民の気持ちを明るくしてくれた名曲ばかりですので、世代を問わず聴いてみてほしいナンバーばかりですよ!

今こそ聴いてほしい!日本を明るくした昭和の元気ソングたち(1〜10)

元気を出してNEW!竹内まりや

竹内まりや – 元気を出して (Official Music Video)
元気を出してNEW!竹内まりや

1984年リリース。

薬師丸ひろ子さんへの提供曲としても有名で、竹内まりやさん自身のセルフカバーも人気。

全体のメロディはシンプルで中音域中心の優しいポップスのため、比較的誰でも歌いやすい音域だと思います。

出だしから「な」の発音で、なんとなく入ると出しづらいので、声を出す準備はとても大事です!

イントロから歌うようにハミングをして、メロディに入ると同時に瞬発力で声を出しましょう!

出だしの声がちゃんと出ると、あとは勢いをつけたまま出し続けるだけです。

基本的にアクセント強めで歌ったら曲の雰囲気に合っていいかもしれませんね。

明日があるさ坂本九

昭和の時代を代表する元気ソングとして知られる、坂本九さんの楽曲。

不器用な青年の失恋を描きながら、明るい未来への希望を伝えてくれるナンバーです。

1963年に東芝レコードからリリースされ、後に日本コカ・コーラの缶コーヒーGEORGIAのCMソングとしても起用されました。

2000年には新語・流行語大賞のトップテンにも選ばれるなど、幅広い層に支持されています。

明るく気楽にせなkを押してくれるこの曲は、時代が移り変わっても色あせない不朽の名曲です。

さんぽ井上あずみ

昭和から平成にかけて子供たちの心を捉えた楽曲。

スタジオジブリのアニメ映画のオープニングテーマとして1988年にリリースされたナンバーです。

自然の中を散歩する子供たちの様子を描いた歌詞は、好奇心と冒険心にあふれていますよね。

自然豊かな風景が登場し、子供の目線で世界を見る楽しさを教えてくれます。

1997年には就学前の児童約1400人による投票で1位に選ばれるなど、世代を超えて愛され続けている名曲。

子供から大人まで幅広い世代で楽しめる、家族で聴きたい1曲です。

YOUNG MAN (Y.M.C.A.)西城秀樹

昭和の時代を代表する元気ソングといえば、西城秀樹さんのこの楽曲は外せませんね。

アメリカのバンド、ヴィレッジ・ピープルの曲をカバーした本作は、1979年2月にリリースされ、オリコンで5週連続1位を獲得する大ヒットとなりました。

若者への応援メッセージを込めた歌詞と振り付けが特徴的で、コンサートではオーディエンスも一緒になって楽しめる楽曲なんですよね。

第30回NHK紅白歌合戦でも披露され、老若男女に愛される国民的歌手としての地位を確立しました。

元気が出ないときや、友人とカラオケに行った際にぜひ振り付けとともに歌ってみてはいかがでしょうか。

三百六十五歩のマーチ水前寺清子

水前寺清子「三百六十五歩のマーチ」(オフィシャルオーディオ)
三百六十五歩のマーチ水前寺清子

昭和の日本を元気づけた名曲として知られる水前寺清子さんの代表作。

1968年11月にリリースされ、翌年の高校野球の入場行進曲に採用されるなど、幅広い世代に愛されてきました。

「一日一日を大切に生きていこう」というメッセージが込められた歌詞は、仏教の教えや茶道の精神とも重なり、日本人の心に深く響きます。

本作は単なる歌謡曲を超え、社会貢献活動にも使用されるなど、文化的アイコンとしての地位を確立。

困難な時代を乗り越えようとする人々の背中を押し続けてきた、まさに昭和を代表する元気ソングと言えるでしょう。

元気を出して薬師丸ひろ子

竹内まりやさんが作詞作曲を手掛けた、薬師丸ひろ子さんの楽曲。

失恋で傷ついた友人を励ますメッセージが込められた歌詞が特徴的なナンバーです。

ポップスやシティポップのジャンルに分類され、世代を超えて多くの人々に親しまれています。

本作は1984年2月に発売された薬師丸さんの初のアルバム『古今集』に収録されました。

1988年にSEIKOドルチェ & エクセリーヌのCMソングとしても起用されていますよ。

失恋や挫折を乗り越えたい時、新しいスタートを切りたい時に聴いてほしい一曲です。

前向きな気持ちになれる、まさに昭和を代表する元気ソングと言えるのではないでしょうか。

ハッとして!Good田原俊彦

ハッとして!GOOD -2010 New Recording-
ハッとして!Good田原俊彦

1980年代を代表するアイドルとして人気を集めた田原俊彦さんの2枚目のシングル曲。

グリコのチョコレートCMソングとして書き下ろされた楽曲で、松田聖子さんとの共演で話題を呼びました。

初めて出会った相手に一目ぼれする瞬間を描いた歌詞は、甘酸っぱい青春の記憶を呼び覚ましてくれますよね。

オリコンチャートで初登場1位を獲得し、62万枚を超えるセールスを記録。

1980年の第22回日本レコード大賞では最優秀新人賞を受賞するなど、田原さんの音楽キャリアの礎を築いた1曲です。

恋に落ちる瞬間のドキドキ感を思い出したい時に聴きたい、昭和を代表するポップチューンです。