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今こそ聴いてほしい!日本を明るくした昭和の元気ソングたち

昭和という時代は、戦争を経験し、高度経済成長を経て日本が大きく変化してきた時代ですよね。

また、昭和後期から平成にかけてはバブル経済が崩壊するなど、そんな不安定な時代だったからこそ音楽によって活力をもらっていた方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、昭和の時代を代表する元気ソングをご紹介します。

どれも国民の気持ちを明るくしてくれた名曲ばかりですので、世代を問わず聴いてみてほしいナンバーばかりですよ!

今こそ聴いてほしい!日本を明るくした昭和の元気ソングたち(1〜10)

青い珊瑚礁松田聖子

松田聖子 – 青い珊瑚礁 〜Blue Lagoon〜
青い珊瑚礁松田聖子

南国の爽やかな風を感じさせる、1980年代を代表する夏の名曲です。

グリコのアイスクリーム「ヨーレル」のCMソングとしても起用された本作は、松田聖子さんのデビュー2作目のシングルとして1980年7月にリリースされました。

透明感のある歌声と、恋の高揚感や切なさを表現した歌詞が印象的で、多くの人々の心に残る楽曲となっていますね。

TBS系『ザ・ベストテン』では、羽田空港の滑走路でのパフォーマンスが話題を呼び、3週連続1位を獲得しました。

海辺でのデートや夏の思い出作りにぴったりの一曲で、カラオケでも盛り上がること間違いなしの楽曲ですよ。

夏のお嬢さん榊原郁恵

夏を代表する爽やかなポップチューンとして、多くの人に愛されているナンバーです。

ビーチでの青春を描いた歌詞と、軽快なメロディが心地よく響きますよね。

1978年7月に榊原郁恵さんの7枚目のシングルとしてリリースされ、TBS系『ザ・ベストテン』で最高5位を記録するヒットとなりました。

爽やかな夏の風を感じながら、恋する季節のときめきを思い出させてくれる1曲。

カラオケで歌うのもオススメですし、ドライブのBGMとしてもピッタリ。

夏のお供に、ぜひ本作を聴いてみてはいかがでしょうか。

リンダリンダTHE BLUE HEARTS

【公式】ザ・ブルーハーツ「リンダ リンダ」【1stシングル(1987/5/1)】THE BLUE HEARTS / Linda Linda
リンダリンダTHE BLUE HEARTS

1980年代から1990年代にかけて、全国の中高生を熱狂させるほどの人気を誇った4人組パンクロックバンド、THE BLUE HEARTSのメジャーデビューシングル曲。

疾走感のあるパンクサウンドと強烈なインパクトを放ったパフォーマンスは当時の音楽シーンでは珍しく、そこに相反する詩的で芯をついた独特の歌詞は多くのリスナーを夢中にさせました。

1987年5月にリリースされた本作は、CMやドラマ、映画などで広く使用され続けており、今でも多くの人々に愛されています。

テンションを上げたいときや、大切なものを守る勇気が欲しいときに聴きたい、不朽の名曲です。

今こそ聴いてほしい!日本を明るくした昭和の元気ソングたち(11〜20)

ほらね、春が来たうしろ髪ひかれ隊

春の訪れを明るく爽やかに表現したうしろ髪ひかれ隊の楽曲は、新しい季節の到来を喜び、期待する気持ちを描いています。

春特有の情景が描かれており、季節の変わり目の新たな始まりや生命力を象徴していますね。

1988年2月にリリースされた本作は、フジテレビ系アニメ『ついでにとんちんかん』のオープニングテーマとしても使用され、アニメとのタイアップによりさらに人気を博しました。

新学期や新生活が始まる春に聴きたくなる、前向きな気持ちにさせてくれるポップチューンです。

スーダラ節植木等

植木 等「スーダラ節」ANALOG RECORD MUSIC
スーダラ節植木等

昭和の時代を代表する元気ソングといえば、植木等さんのこの曲を外すことはできません。

日常生活の失敗や挫折をユーモラスに描いた歌詞が特徴です。

1961年8月にリリースされ、その年の年間チャートで16位を記録するなど大ヒットを飛ばしました。

映画やCMでも使用され、1990年には植木等さん自身によってリメイクされるなど、時代を超えて愛され続けています。

飲み過ぎてしまったり、競馬で負けてしまったりと、失敗を笑い飛ばしたい時にオススメの一曲です。

夏色のナンシー早見優

1983年の夏を彩った楽曲で、コカ・コーラのCMソングとしても起用されましたよね。

爽やかなシンセサウンドと軽快なリズムが、夏の青空を思わせてくれますよ。

デビューから1年で早見優さんの代表曲となった本作は、夏の恋の切なさや期待感を見事に表現しているのではないでしょうか。

恋愛における自己発見の旅を描いた歌詞は、多くの人の共感を呼びました。

夏の海辺やプールサイドで聴きたくなる、世代を超えて愛される夏うたです。

赤道小町ドキッ山下久美子

1982年にリリースされた山下久美子さんの6枚目のシングル曲。

カネボウ化粧品の夏のキャンペーンイメージソングとして大ヒットを記録したナンバーです。

松本隆さんの作詞と細野晴臣さんの作曲による本作は、強烈な太陽と熱帯の恋愛をイメージさせる歌詞が特徴的。

テクノポップ調の軽快なリズムと共に、夏の暑さと恋の危うさや激しさを表現しています。

山下久美子さんの魅力的な歌声が、南国の情熱的な恋愛模様を見事に描き出していますね。

夏のドライブや海辺のBBQなど、アウトドアを楽しむ時にぴったりの一曲です。