今こそ聴いてほしい!日本を明るくした昭和の元気ソングたち
昭和という時代は、戦争を経験し、高度経済成長を経て日本が大きく変化してきた時代ですよね。
また、昭和後期から平成にかけてはバブル経済が崩壊するなど、そんな不安定な時代だったからこそ音楽によって活力をもらっていた方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、昭和の時代を代表する元気ソングをご紹介します。
どれも国民の気持ちを明るくしてくれた名曲ばかりですので、世代を問わず聴いてみてほしいナンバーばかりですよ!
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今こそ聴いてほしい!日本を明るくした昭和の元気ソングたち
夏色のナンシー早見優

1983年の夏を彩った楽曲で、コカ・コーラのCMソングとしても起用されましたよね。
爽やかなシンセサウンドと軽快なリズムが、夏の青空を思わせてくれますよ。
デビューから1年で早見優さんの代表曲となった本作は、夏の恋の切なさや期待感を見事に表現しているのではないでしょうか。
恋愛における自己発見の旅を描いた歌詞は、多くの人の共感を呼びました。
夏の海辺やプールサイドで聴きたくなる、世代を超えて愛される夏うたです。
ハッとして!Good田原俊彦

1980年代を代表するアイドルとして人気を集めた田原俊彦さんの2枚目のシングル曲。
グリコのチョコレートCMソングとして書き下ろされた楽曲で、松田聖子さんとの共演で話題を呼びました。
初めて出会った相手に一目ぼれする瞬間を描いた歌詞は、甘酸っぱい青春の記憶を呼び覚ましてくれますよね。
オリコンチャートで初登場1位を獲得し、62万枚を超えるセールスを記録。
1980年の第22回日本レコード大賞では最優秀新人賞を受賞するなど、田原さんの音楽キャリアの礎を築いた1曲です。
恋に落ちる瞬間のドキドキ感を思い出したい時に聴きたい、昭和を代表するポップチューンです。
リンダリンダTHE BLUE HEARTS

1980年代から1990年代にかけて、全国の中高生を熱狂させるほどの人気を誇った4人組パンクロックバンド、THE BLUE HEARTSのメジャーデビューシングル曲。
疾走感のあるパンクサウンドと強烈なインパクトを放ったパフォーマンスは当時の音楽シーンでは珍しく、そこに相反する詩的で芯をついた独特の歌詞は多くのリスナーを夢中にさせました。
1987年5月にリリースされた本作は、CMやドラマ、映画などで広く使用され続けており、今でも多くの人々に愛されています。
テンションを上げたいときや、大切なものを守る勇気が欲しいときに聴きたい、不朽の名曲です。
ほらね、春が来たうしろ髪ひかれ隊

春の訪れを明るく爽やかに表現したうしろ髪ひかれ隊の楽曲は、新しい季節の到来を喜び、期待する気持ちを描いています。
春特有の情景が描かれており、季節の変わり目の新たな始まりや生命力を象徴していますね。
1988年2月にリリースされた本作は、フジテレビ系アニメ『ついでにとんちんかん』のオープニングテーマとしても使用され、アニメとのタイアップによりさらに人気を博しました。
新学期や新生活が始まる春に聴きたくなる、前向きな気持ちにさせてくれるポップチューンです。
スーダラ節植木等

昭和の時代を代表する元気ソングといえば、植木等さんのこの曲を外すことはできません。
日常生活の失敗や挫折をユーモラスに描いた歌詞が特徴です。
1961年8月にリリースされ、その年の年間チャートで16位を記録するなど大ヒットを飛ばしました。
映画やCMでも使用され、1990年には植木等さん自身によってリメイクされるなど、時代を超えて愛され続けています。
飲み過ぎてしまったり、競馬で負けてしまったりと、失敗を笑い飛ばしたい時にオススメの一曲です。