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昭和の遊びで楽しもう!シンプルだけど奥が深い昔の遊び

昔はできたけど、今はできない事って意外にありますよね。

時代は日々変化し、子供たちの遊びの内容も変わってきています。

ゲームや動画も良いけれど、他にも楽しめる遊びを見つけてほしい……そうお考えの方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、昭和の遊びをいろいろと集めてみました!

室内外で楽しめる、シンプルだけど夢中になれる遊びが大集合!

昭和の遊びは日本の文化に触れる良い会にもなりますので、ぜひ子供たちと楽しんでくださいね。

昭和の遊びで楽しもう!シンプルだけど奥が深い昔の遊び(6〜10)

かくれんぼ

伝承遊び新聞#75「室内かくれんぼ」
かくれんぼ

いろんな場所に隠れた人たちを鬼が探す「かくれんぼ」。

鬼になった人は、目をつぶって決められた数を数えます。

その間に、ほかの人はいろんなところに隠れましょう。

危険な場所には隠れないようにしてくださいね。

鬼が数を数え終り「もういいかい?」と聞いてきたら、準備OKのときは「もういいよ」と返し、もう少し隠れる時間がほしいときは「まだだよ」と返します。

隠れた全員から「もういいよ」と返ってきたら、鬼は隠れた人を探します。

全員見つけられたら鬼の勝ち!

最初に見つかった人が、次の鬼になります。

全員見つけられなければ、もう一度同じ人が鬼をします。

だるまさんがころんだ

伝承遊び新聞#55「 だるまさんがころんだ」
だるまさんがころんだ

「初めの第一歩!」という掛け声で、スタートラインから一歩飛び出してはじまる「だるまさんがころんだ」。

鬼を1人決めて、ほかの人は鬼のいるところまで徐々に進んでいきます。

鬼が後ろを向いて「だるまさんがころんだ」と言っている間に、鬼に近づいてください。

セリフが終わった後、鬼が進んできた人たちの方を向くので、そのときに動いていた人は負け。

鬼と指をつなぎます。

これを繰り返し、最初に鬼のところに着いた人は、鬼と捕まった人の指を切ってください。

そして、鬼が「ストップ」というまで、鬼以外の全員がスタートラインに向かって走ります。

鬼が5~10歩程度進み、逃げた人の中から最初にタッチされた人が負け。

鬼を交代して、また遊んでくださいね。

めんこ

「めんこ」と呼ばれる四角や丸のカードを使ったこちらの遊び。

まず、床に自分の持っているめんこを何枚か置きます。

順番に、手で持っているめんこを床に打ち付けましょう。

床に打ち付けためんこで床に置いてあるめんこをひっくり返せたら、そのめんこをもらえます。

ひっくり返せなければ、打ち付けためんこもそのまま床に置きっぱなしにします。

手持ちのめんこがなくなった人は負け。

床に置いためんこがなくなった段階で、手持ちのめんこが1番多かった人が勝ちです。

めんこをひっくり返すだけでなく、打ち付けためんこをうまくほかのめんこに滑り込ませるというルールを追加するのもオススメです!

ゴム飛び

シンプルだけどおもしろい!

ゴム跳びで遊んでみませんか?

長めのゴムを用意して、両端を2人で持って、ゴムをピンと張ります。

準備ができたら、もう1人が徐々に高くなっていくゴムをどこまで跳び越えられるかチャレンジしてみましょう!

跳び方は自由ですので、普通にジャンプしても良いですし、側転などで越えても良いですよ。

小さな子だと転んでケガの心配があるので、室内で遊ぶ場合はマットなどを敷いておこなうと安心ですね。

ゴムの跳び方は、調べるとたくさん出てきます。

よければいろいろな跳び方に挑戦してみてください。

缶けり

かくれんぼを楽しみながら遊ぶ、缶けり。

地面に円を描いて、真ん中に空き缶を置きます。

オニを1人決めたら、鬼は缶をけり、それを拾って円に戻したら数をかぞえましょう。

その間に他の参加者は隠れてくださいね。

オニは缶を守りながら隠れている人を見つけていき、見つけたら名前を呼んで缶を踏みます。

見つかった人は円の中に入ってください。

鬼が探している間にまだ見つかっていない人が缶をけったら、円の中にいる人も逃げられますよ。

缶をけられずに全員を見つけられたら、オニの勝利です。