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あなたの好きなアイドルは?昭和の人気アイドル

昭和は、多くの名曲とともに「アイドル」と呼ばれるキャッチーで魅力あふれるさまざまなアーティストが生まれました。

グループとしてのアイドルだけでなく、ソロのアイドルもたくさん登場し、男女を問わず多くの人を魅了しましたよね。

この記事では、そんな昭和に人気を集めたアイドルを紹介します。

時代をこえても活躍し続ける方、伝説と呼ばれる存在になった方など、昭和を生きた方なら誰もが知っているアイドルを集めました。

平成、令和のアイドルとは違う魅力が詰まった昭和のアイドルを、代表曲とともにぜひチェックしてみてくださいね!

あなたの好きなアイドルは?昭和の人気アイドル(1〜10)

スマイル・フォー・ミー河合奈保子

1980年代に活躍したアイドル、河合奈保子さん。

2022年公開映画『すずめの戸締まり』にて、楽曲『けんかをやめて』が使用され再び注目を集めましたね。

また同年、音楽サイト『Re:minder』にておこなわれた「80年代アイドル総選挙 ザ・ベスト100」では5位を獲得しています。

アイドルらしい天真爛漫な笑顔と八重歯が印象的な彼女は、グラビアアイドルとしても活動。

結婚を機に芸能活動を停止してしまいましたが、青春時代の忘れられないアイドルとして彼女を覚えておられる方もきっと多いでしょう。

卒業-GRADUATION-菊池桃子

1980年代に活躍したアイドル、菊池桃子さん。

菊池桃子さんは、1984年の映画「パンツの穴」で芸能活動をスタートさせ、その後も歌手としてデビューを果たし、絶大的な人気を獲得しました。

もともとスカウトがきっかけで芸能界に入られたようですね。

日本レコードセールス大賞女性新人賞の受賞歴もある菊池桃子さん、『雪にかいたLOVE LETTER』や『卒業ーGRADUATION』などのヒットソングを次々に世に送り出しました。

現在は芸能活動を続ける傍ら、大学で講義活動もおこなっておられます。

多才な菊池桃子さん、今後も多方面で活躍をされることでしょう!

くちびるNetwork岡田有希子

ユッコの愛称で親しまれていたアイドル、岡田有希子さん。

1984年『ファースト・デイト』にてメジャーデビュー。

同年、日本レコード大賞「最優秀新人賞」、「新人賞」を受賞しました。

1986年には松田聖子さん作詞、坂本龍一さん作曲のシングル『くちびるNetwork』にてオリコンチャート初登場1位を獲得。

かわいく歌唱力もあり、今後を期待されていた彼女ですが、1986年4月、18歳という若さで自殺し亡くなってしまいました。

当時衝撃を受け、悲しみに暮れた方も多いのではないでしょうか。

あなたの好きなアイドルは?昭和の人気アイドル(11〜20)

愛が止まらない ~Turn It Into Love~Wink

愛が止まらない ~Turn it Into Love~ / Wink【Official Music Video】
愛が止まらない ~Turn It Into Love~Wink

1988年にデビューしたWink。

鈴木早智子さんと相田翔子さんの2人組アイドルで、当時キラキラの笑顔やスマイルがすてきなアイドルが人気の中、Winkは無表情で歌い、踊りもロボットダンスのような振り付けでしたがこれが話題性を帯び、人気を博しました。

『寂しい熱帯魚』や『愛が止まらない ~TURN IT INTO LOVE~』など、数多くのヒット曲をリリースされていて、当時振り付けをマネして歌ったことがある方も多いと思います。

1996年に解散ではなく活動を停止されていて、今でも多くのファンの方が活動再開を待っている人気のアイドルです。

年下の男の子キャンディーズ

伊藤蘭さん、藤村美樹さん、田中好子さんの三人で結成されたアイドルグループ、キャンディーズ。

ピンク・レディーとともに70年代のアイドルシーンを引っ張ってくれた彼女たち。

『年下の男の子』、『微笑がえし』、『春一番』など名曲も多く、みなさんも一度は聴いたことがあると思います。

1977年、人気絶頂期を迎えている中での解散には衝撃を受けた方も多いでしょう。

彼女たちは日比谷野外音楽堂のコンサート中に解散を発表するのですが、その際に伊藤さんが口にした「普通の女の子に戻りたい」はあまりにも有名。

当時の流行語にもなったんですよね。

サウスポーピンクレディー

サウスポー ピンク・レディー 昭和53(1978)年
サウスポーピンクレディー

ピンク・レディーと聞いて、知らない人はいないのではないでしょうか?

ミーこと根本美鶴代さんと、ケイこと増田啓子さんの2人組で、デビューシングルの『ペッパー警部』は、昭和生まれの方なら今でも振り付けを覚えている方もいらっしゃるのでは!?

この後も『ウォンテッド』や『UFO』など、振り付けをマネしたくなるすてきな楽曲が大ヒットされています。

人気はとどまらずアメリカにも進出され、名前のついた冠番組も放送されていました。

その後1980年に解散が発表され、4年7カ月の活動に終止符が打たれました。

ですが今でも番組でモノマネをする人がいたりと、当時の人気が伺えますね。

ひとりじゃないの天地真理

天地真理さんといえば。

昭和を代表する国民的人気アイドルの1人ですよね。

1971年に放送された『時間ですよ』の隣のマリちゃん役として人気を集め、当時テレビで見ていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

番組内でも歌われた『水色の恋』でデビューをされて、この曲が大ヒット!

のちに『ひとりじゃないの』や『想い出のセレナーデ』など、たくさんの歌がヒット曲として名を連ねています。

現在も人気は健在で、コンサートやファンクラブイベントなど大活躍されています!