文化祭の模擬店で差がつく!火を使わない軽食のアイデア集
文化祭の模擬店で迷っている方へ朗報です。
調理も火も使わない、手軽でおいしいメニューをご紹介します!
アイスやケーキ、スムージーなど、準備も片付けも簡単なのに、見た目も華やかで大盛り上がり間違いなしの企画がいっぱい。
おつまみ感覚で食べられる軽食から、話題の人気スイーツまで、クラスにぴったりの出し物が必ず見つかるはず。
こちらを参考にぜひ、みんなで楽しく運営できる、とっておきの模擬店のアイデアを楽しんでみてくださいね!
火を使わないおつまみ・軽食
カップサラダ

カップサラダは、容器にサラダを詰めるだけなので手軽に提供できます。
きゅうり、トマト、紫玉ねぎ、レタス、ポテトサラダ、ハム、コーンなどを用意しましょう。
野菜はカットしておき、ドレッシングは数種類用意しておいてくださいね。
ハムやきゅうりは星型やハート、お花の形にカットすると見栄えもかわいく仕上がりますよ。
底の深い容器に盛り付けてフォークをさせば歩き食べできますし、野菜をスティック状にカットすれば手でも食べられるでしょう。
キンパ風炊き込みご飯

火は使えないけど電気は使えるという時は、炊くだけでできるキンパ風炊き込みご飯を作ってみませんか?
たくあん、人参、タレにつけた牛肉、白ゴマ、お米をお釜に入れたらあとは炊飯ボタンを押すだけ!
炊けたら容器に盛り付けて、小ネギと韓国のりを振りかけたら完成です。
お肉の味付けは、しょうゆ、酒、コチュジャン、にんにくです。
食材のうまみやお肉のタレが良い味を出すので、他に味付けは必要ありません。
炊き込みご飯はいろいろなアレンジがあるので、オリジナルのものを考えても良いですね。
サバ缶トマトカレー

レンジでチンするだけで完成する、サバ缶トマトカレーのアイデアを紹介します。
材料は、サバ缶、トマト缶、みじん切りした玉ねぎ、バター、にんにくチューブ、ウスターソース、しょうゆ、カレー粉です。
すべてをボールに入れ混ぜ合わせたら、レンジで加熱して完成です!
カレーといえばお鍋で煮込むといったイメージですが、これは画期的なアイデアですね。
料理の経験がなくても材料の種類、量を間違わなければ失敗しないので、ぜひ作ってみてください。
スキレットスモア

簡単に作れてインスタ映えするスイーツといえばスキレットスモア。
100円ショップのダイソーで買えるスキレットとトースターがあれば作れるので、火を使わずに安全な調理ができます。
レシピはとっても簡単でアルフォートの上にマシュマロを敷きつめて焼くだけで完成!
文化祭の出し物で食べ物をだすシーンに欠かせないでしょう。
アルフォートの種類を変えることでメニューの数を増やしてみるのもオススメ。
華やかな見た目と味のおいしさがクセになるスイーツです。
練り切り

練り切りを知っていますか?
練り切りとは、白あんをベースにした手のひらサイズの和菓子で、カラフルな見た目が特徴です。
そのため食べたことのない方は、かなり興味をそそられるのではないでしょうか。
通常の手順でいくと調理が必要になってしまうのですが、その対策として「レンジの過熱で仕上げる」、「冷凍の完成品を仕入れておいて解凍して提供する」などが考えられます。
単体で提供するだけでなく、お茶などと楽しんでもらうのもよさそうですね。
おわりに
火を使わず、調理の手間も少なく、それでいて満足度の高い模擬店メニューを紹介しました。
生春巻きやガーリック枝豆のさっぱりとした軽食から、ホットサンドやホットドッグといったがっつり系の主食まで、幅広い選択肢がありますよ。
衛生面や作業効率も考えながら、クラスの個性が光るメニューで文化祭を盛り上げてくださいね。