【ヘビの雑学】実は知らないヘビのこと。驚きの事実が満載!
にょろにょろとおもしろい動きをするヘビは、子供に大人気ですよね!
毒を持つベビもいるため、大人はむやみに近づかないと思いますが、子供にも大人にも「ヘビのことをもっとよく知りたい!」そう感じていらっしゃる方はおられるのではないでしょうか?
そこでこの記事では、ヘビの雑学や豆知識をご紹介します!
ヘビの生態をいろいろな角度で紹介しているので、よければご覧になってみてください。
ヘビの驚きの事実がたくさんあると思いますよ!
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もくじ
- 【ヘビの雑学】実は知らないヘビのこと。驚きの事実が満載!
- 食事した後にヘビがあくびするのは、あごの位置を元に戻すため
- ヘビは自分で体温調節ができない
- ヘビは成長するために脱皮する
- 耳がなく音が聞こえないヘビは、地面に伝わる振動をあごで聞いている
- ヘビはあまり目が良くない
- ヘビの噴気音は「威嚇」である
- まぶたがないため、ヘビは目を開けたままで寝る
- 横隔膜を持たないヘビは、肋骨を動かすことで呼吸している
- ヘビは舌を動かす事で匂いを嗅いでいる
- 「クネクネ」「ニョロニョロ」と表現される動きをヘビができるのは、背骨の数が多いから
- ヘビの尻尾は、総排泄腔から下の先端までと定義されている
- 「パラダイストビヘビ」は、空を飛ぶヘビとして知られている
- ヘビは毒を持たない種類が大半である
- ヘビは冬眠することで知られているが、夏眠するヘビもいる
- ヘビを追い払う有効な手段の一つは「水をかける」こと
【ヘビの雑学】実は知らないヘビのこと。驚きの事実が満載!
ヘビの尻尾は、総排泄腔から下の先端までと定義されている

人間やそのほかの動物と違い、ヘビは体の部位がわかりにくいですよね。
「尻尾はどこでしょう」と言われても、どこからが尻尾になるのか、パッと答えられないという方が多いでしょう。
そんなヘビの尻尾は、総排泄腔、いわゆる肛門からその先とされています。
反対に、総排泄腔から頭側は胴体です。
総排泄腔の辺りには、後ろ足が退化した跡が残っており、そのことからもここからが尻尾であることがわかります。
ちなみに、オスの尻尾は長く太く、メスは細く短いのが特徴です。
「パラダイストビヘビ」は、空を飛ぶヘビとして知られている

ヘビが空を飛ぶなんて想像がつきませんよね。
ですが、東南アジアにはなんと空を飛ぶヘビがいるんです!
それが「パラダイストビヘビ」というヘビで、体をくねくねとさせながら飛びます。
中には、100mも間隔の開いた枝の間を飛んだものもいるそうです。
くねくねとアルファベットの「S」を描くような形で落ちるように飛んでいるようで、仕組みについてはアメリカの研究機関で研究されていました。
ちなみに、トビヘビと呼ばれるヘビには毒がほとんどないため、人間に向かって飛び、襲いかかってくることはありません。
ヘビは毒を持たない種類が大半である

ヘビ=毒があると思いがちですが、実は毒のないヘビの方が多いんです!
日本国内に生息しているヘビも、ほとんどの種が無毒と言われています。
しかし、安心してはいけません。
日本にもマムシやヤマカガシ、ハブなどといった毒を持ったヘビがいます。
キャンプや山登りなどでヘビが出やすい場所に行くときには、十分に注意しなければいけません。
無毒なものがいいと安心しすぎずに、服装に注意する、どんなヘビに遭遇してもむやみに近づかないようにしましょう。
ヘビは冬眠することで知られているが、夏眠するヘビもいる

ヘビは、環境によって体温が変化するため、寒くて体温が下がる冬には冬眠してしまいます。
これはクマやシマリスなどにもみられるので、よく知っているという方も多いでしょう。
ただ、ヘビの中にはなんと夏の暑い時期に島民と同じように眠る「夏眠」をとるものもいるそうです。
体温が環境によって変わるため、砂漠などの暑い地域にいるヘビは暑い気温と暑さからの乾燥から身を守るために夏眠をするそう。
夏眠をすることによって、エネルギーを節約し、体温を調節します。
ヘビを追い払う有効な手段の一つは「水をかける」こと

家の庭などにヘビが出現したら、びっくりしてしまいますよね。
そんなときには、水をかけるのが有効な手段の一つだとされています。
ただ、水をかける際もあまり近づかないようにしなければいけません。
ホースなどを使って、十分に距離をとったうえで水をかけましょう。
ほかにも、大声を出すや、忌避剤などをヘビの周りにまくなどといった方法もあります。
しかし、しっかりと駆除をしたいという場合は、駆除業者を呼んで対処してもらうのが1番オススメです。
おわりに
ヘビの雑学をいろいろとご紹介しました。
知っているようで知らない事が、たくさんあったのではないでしょうか?
ヘビは毒を持つ種類もいるため危険な生き物として知られていますが、その生態を知っていれば危険を回避しながら付き合っていくこともできるでしょう。
ぜひこの機会にヘビを身近に感じてみてくださいね!