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日曜日の歌。邦楽の名曲、人気曲

ほとんどの人は、週の中でもっとも日曜がのんびりできる日だと思います。

土曜の晩は遅くまで遊んで、日曜日はゴロゴロして明日に備える……。

そんな人も多いと思います。

今回はそんな日曜日のでき事や日曜日を待ち遠しく思う気持ちを歌ったステキな邦楽の曲をご紹介します。

日曜日の歌。邦楽の名曲、人気曲(21〜30)

わたしの日曜日アグネス・チャン

香港からきたアイドル歌手としてアグネス・チャンは男の子にはかなりの人気がありました。

この曲はデビューから5枚目のシングルの「星に願いを」のB面曲なので、あまり知られていないかもしれません。

1970年前半のアイドルらしく、恋の始まりを可愛らしく歌っていますが、はっきりいって、日本語があまり上手でなかったので、聴き取れない部分も多数あります。

そこを、当時はアグネスの物まねするタレントが続出でした。

日曜日の夜キンモクセイ

なんて、悲しい日曜日でしょう、でもなんていい男なんでしょうね。

彼女の幸せのために身をひくという失恋ソングなんですが、バラード調の曲が非常に詩の内容とマッチして、ボーカルの伊藤俊吾さんのしっとりとした歌い方もステキで、本当に失恋した時に聴いたら男性でも泣けてくる歌です。

SANDAY KITCHENコブクロ

コブクロ Sunday kitchen(cover)
SANDAY KITCHENコブクロ

雨の日曜日の何気ない日常の幸せを歌ったほっこりとする曲です。

カップルが結婚しているかは不明ですが、誰でもが経験したことがある他愛ないやりとりは共感できます。

ご本人のURLがなかったので、カバー曲となってしまいました。

モナリザの微笑ザ・タイガース

GS最盛期の頃のザ・タイガースのヒット曲で、エレキの音とノリノリの曲が多かった時代にしっとりと歌いあげた名曲です。

モナリザの微笑は勿論、あの名画を指しているのですが、どしゃ降りでなくしとしと雨の日曜日にじっと帰りを待っている、モナリザの微笑のような笑顔を待っている、これほど好かれたら幸せですね。

制服吉田拓郎

今では集団就職などという言葉は皆無ですが、この当時は”金のたまご”とも言われ、高度成長期を支えてきた人たちです。

拓郎節満載で、少し上から目線で歌っているところも’らしさ’があり、視点は鋭い歌です。

1970年前半の曲なので、お休みは日曜日だけ、働き蜂をつくりあげた時代です。

情熱Broken Heart~雨上がりの日曜日ぷなぷなみんと

大ヒットアニメの「ONE PIECE」の主題歌を歌っていた大槻真希さん(現大槻マキ)のアルバムの中の一曲です。

彼女に好きな人ができてふか~い失恋で、なぜか、ふられた後も、彼女の家の扉をそっと開けて、尚更傷ついてしまうのすが、なぜかポップ調で明るい曲です。

㒒と傘と日曜日スキマスイッチ

スキマスイッチ「僕と傘と日曜日 produced by田島貴男(ORIGINAL LOVE)」レコーディング映像
㒒と傘と日曜日スキマスイッチ

雨の日曜日に別れた彼女の日々を思い出しながら、透明のビニール傘をさして街中を歩く男性の失恋ソングですが、別れの言葉は彼女から、でも別れの原因は会えない日が多くて、寂しい思いをずっと我慢させてしまった自分にあるといっているのが、せつない歌ですね。