supercell(スーパーセル)の名曲・人気曲
楽曲の制作を担うryoを中心に複数のイラストレーターやデザイナーからなるクリエイター集団、supercell(スーパーセル)の楽曲をご紹介します。
元々ニコニコ動画に初音ミクを用いた楽曲を公開していたことがきっかけでイラストレーターとつながりも持ちsupercellとしての活動が始まりました。
さまざまなアニメやゲームソフトの主題歌となり話題となっていますね。
ryoは当初ボーカルはボカロソフト、初音ミクを使用して楽曲制作を行っていましたが、そのため初めから人が歌うことを想定せず、「機械に歌わせるからこそ恥ずかしいと思えるような歌詞でも書ける」と語っており、はじめに思い浮かんだものをそのまま使い余計な装飾を行わないことにこだわっています。
supercell(スーパーセル)の名曲・人気曲(21〜30)
その一秒スローモーションsupercell

アルバム「supercell」収録のピュアなラブソングです。
学校までの登校中に出会った「キミ」に恋に落ちてしまった瞬間を切り取った、甘酸っぱい歌詞がたまりません。
楽曲もそんなピュアさを彩るように、軽やかなポップステイストにまとめています。
ひねくれ者supercell

アルバム「suprecell」収録曲。
アコースティックギターが優しい、スローテンポなバラードです。
誰しも青春時代に味わった、若さゆえに素直になれなくて失ったもの、つらく苦しかった思いをノスタルジックに思い出させてくれます。
ブラック★ロックシューターsupercell

アニメ『ブラック★ロックシューター』オープニング・テーマ。
supercell初期代表曲VOCALOID界隈では珍しかったメディアミックス化のパイオニアとしても名高い曲です。
タイトルにもあるブラック★ロックシューターという謎めいた言葉と、ストレートな応援歌詞の取り合わせも面白い一曲です。
ラインsupercell

アルバム「suprecell」収録曲。
Aメロ、Bメロからピアノで畳みかけるようにサビへと盛り上げていくメロディに、いまこの瞬間の胸が詰まるような切なさと苦しさを歌い上げる歌詞は泣きメロ必至です。
最後あえてストレートに告げる歌詞が胸にぐっときます。
初めての恋が終わる時supercell

ニコニコ動画にて再生数280万回突破のウィンターラブソング。
電車が走り出していくようなイントロから始まり、なかなか踏み出せないまま終わろうとする恋の切なさが泣けます。
曲のラスサビともに春の訪れを感じさせるラスサビは必聴。
終わりへ向かう始まりの歌supercell

アルバム「Today Is A Beautiful Day」収録曲。
アルバムの導入曲にして、すでにsupercellの持ち味とも言えるシンプルなピアノの音色を存分に楽しめる一曲です。
青春ソングが多いsupercellだからこそ、この曲の、未来から懐かしいあの頃を思い出させる歌詞がキラリと光ります。
復讐supercell

2011年リリースのSupercellの楽曲『復讐』は、深く沈んだ感情の表現と繊細なメロディーが絶妙に絡み合う不気味な美しさをたたえています。
複雑な感情をめぐるこの曲は、リスナーに不安とスリルを同時に提供します。
過去の傷と未来への誓いが密接に結びついた歌詞は、思わず背筋が凍るような緊張感を生み出し、聴く人の心に深く刺さること間違いなしです。
Supercellの独特なサウンドと世界観が詰まったこの曲は、深夜、一人で考え事をしながら聴くのにぴったりです。