supercell(スーパーセル)の名曲・人気曲
楽曲の制作を担うryoを中心に複数のイラストレーターやデザイナーからなるクリエイター集団、supercell(スーパーセル)の楽曲をご紹介します。
元々ニコニコ動画に初音ミクを用いた楽曲を公開していたことがきっかけでイラストレーターとつながりも持ちsupercellとしての活動が始まりました。
さまざまなアニメやゲームソフトの主題歌となり話題となっていますね。
ryoは当初ボーカルはボカロソフト、初音ミクを使用して楽曲制作を行っていましたが、そのため初めから人が歌うことを想定せず、「機械に歌わせるからこそ恥ずかしいと思えるような歌詞でも書ける」と語っており、はじめに思い浮かんだものをそのまま使い余計な装飾を行わないことにこだわっています。
supercell(スーパーセル)の名曲・人気曲(11〜20)
LOVE&ROLLsupercell

アニメーション「CENCOROLL」テーマソング。
どこか上手で小悪魔なオンナノコ目線と、本当はピュアな女の子心のチラ見せ具合が絶妙なバランスの歌詞に、キャッチーかつスタイリッシュな曲で中毒性マシマシのチューンに仕上げています。
ハートブレイカーsupercell

アルバム「suprecell」収録曲。
まるで王道の少女マンガみたいに、一途に思いを募らせる「私」を、ちょっぴり切なくて甘酸っぱい青春ロックナンバーが彩っています。
初音ミクの高く伸びる音が、恋に惑う少女にぴったりです。
大貧民supercell

日本テレビ系「PON!」11月エンディングテーマ。
冒頭の変拍子なギターとchellyのささやくようなトリッキーな歌声から一転、エッジの効いたゴリゴリのロックナンバーに変貌する様は見事というほかありません。
トランプの「大貧民」になぞらえた反抗を、刺すように歌い上げるchellyの圧倒的な歌唱力にも注目。
We’re still heresupercell

アルバム「ZIGAEXPERIENTIA」収録曲。
悩み苦しんでいる時に優しく支えてくれる歌詞を、こゑだの声と厚みがあるピアノの音色でしっとりと聞かせるバラードナンバー。
アルバムの最終曲にふさわしい曲に仕上がっています。
#Love feat. Ann, gakusupercell

supercellのシングル曲で、2019年9月リリース。
この楽曲はデュエット曲となっており、女性ボーカリストのAnnさんと、男性ボーカリストのgakuさんの2名が歌唱を担当しています。
この2人は以前開催されたsupercellのボーカルオーディションで選出されたそうです。
なお、supercellが男性のボーカリストを起用するのはこの曲が初めてだそうです。
一聴すると「この曲のどこに裏声が??」と思われる方も少なくないかもしれませんが、Aメロ部分などのAnnさんの優しい歌声はミックスボイス〜ファルセット(裏声)を巧みに使った歌唱になっていると思います。
デュエット曲なのでカラオケで選曲するのはちょっと難しいかもしれませんが、ぜひ歌ってみてくださいね。
時間列車supercell

序盤はゆっくり静かに、徐々にテンションを上げていって一気に加速するかと思いきや、サビまでは焦らすようにゆっくりと速くなっていき、サビですべてを置いていってしまうかのような疾走感を演出しています。
少年少女へ向けた一曲です。
supercell(スーパーセル)の名曲・人気曲(21〜30)
Perfect Daysupercell

アルバム「Today Is A Beautiful Day」収録曲。
爽快な曲調のロックナンバーながらも、ノスタルジックに浸る気持ちは誰しもが共感できるはずです。
二人の女の子の友情を描いたアルバム収録のPVも必見です。