supercell(スーパーセル)の名曲・人気曲
楽曲の制作を担うryoを中心に複数のイラストレーターやデザイナーからなるクリエイター集団、supercell(スーパーセル)の楽曲をご紹介します。
元々ニコニコ動画に初音ミクを用いた楽曲を公開していたことがきっかけでイラストレーターとつながりも持ちsupercellとしての活動が始まりました。
さまざまなアニメやゲームソフトの主題歌となり話題となっていますね。
ryoは当初ボーカルはボカロソフト、初音ミクを使用して楽曲制作を行っていましたが、そのため初めから人が歌うことを想定せず、「機械に歌わせるからこそ恥ずかしいと思えるような歌詞でも書ける」と語っており、はじめに思い浮かんだものをそのまま使い余計な装飾を行わないことにこだわっています。
supercell(スーパーセル)の名曲・人気曲(1〜10)
君の知らない物語supercell

アニメ「化物語」テーマソング。
カラオケランキングで常に上位を走り続ける、supercellの代表曲。
夏の大三角をモチーフに、叶わなかった片思いを綴る歌詞を、やなぎなぎ名義でも活躍しているnagiが切なく歌い上げます。
星が瞬くこんな夜にsupercell

数々のヒットを飛ばすゲームメーカーTYPE-MOONのPCゲーム「魔法使いの夜」エンディングテーマでもあります。
ギターが爽快なアップテンポナンバーながらも、恋のトキメキと切なさを合わせもつラブソングに仕上げています。
The Braverysupercell

MBS・TBS系アニメ「マギ」エンディングテーマとしても人気の一曲です。
「勇敢」という意味のタイトルを持つこの楽曲は、アニメ作中で主人公たちが見せる人を助ける優しさ、夢を叶える強さを力強く歌い上げています。
そんな力が欲しいひとにぴったりの応援ソングです。
My Dearestsupercell

アニメ『ギルティクラウン』オープニングテーマ。
2011年にオーディションで約2000人から選ばれたこゑだがボーカルを担当。
イントロから圧倒的存在感で放たれるボーカルに、しっとりしたA・Bメロからサビへと最高潮へ駆け上がる曲調がマッチし、世界に「新世代のアニソン」を印象づけました。
メルトsupercell

2007年、VOCALOIDブーム初期に大ブレイクを巻き起こしたsupercell初期曲にして代表曲。
ニコニコ動画での再生数は1000万回を突破しています。
高音でも軽やかに伸びる初音ミクの歌声が、片思いに揺れる青春真っ盛りな少女の恋心をポップに彩ります。
うたかた花火supercell

「NARUTO -ナルト- 疾風伝」エンディングテーマ。
supercellの代名詞とも言える優しいピアノの音色をじっくりと味わえる夏のバラードソングです。
ボーカルのnagiが圧倒的な歌唱力で、片思いのまま終わってしまった恋を切なく歌い上げます。
僕らのあしあとsupercell

アニメ『ブラック★ロックシューター』エンディングテーマ。
明日に向かって少しずつでも歩いていこう、と優しく呼びかけてくれるバラードタイトルにある「僕らのあしあと」は、そんな風にちょっとずつ歩いていく人々の証なのかもしれません。