supercell(スーパーセル)の名曲・人気曲
楽曲の制作を担うryoを中心に複数のイラストレーターやデザイナーからなるクリエイター集団、supercell(スーパーセル)の楽曲をご紹介します。
元々ニコニコ動画に初音ミクを用いた楽曲を公開していたことがきっかけでイラストレーターとつながりも持ちsupercellとしての活動が始まりました。
さまざまなアニメやゲームソフトの主題歌となり話題となっていますね。
ryoは当初ボーカルはボカロソフト、初音ミクを使用して楽曲制作を行っていましたが、そのため初めから人が歌うことを想定せず、「機械に歌わせるからこそ恥ずかしいと思えるような歌詞でも書ける」と語っており、はじめに思い浮かんだものをそのまま使い余計な装飾を行わないことにこだわっています。
supercell(スーパーセル)の名曲・人気曲(31〜35)
告白supercell

アニメ『ギルティクラウン』2ndシーズン エンディング・テーマ。
「君」のために悩み足掻き、それでも諦めない「僕」の愛情が迸る歌詞に、ボーカルchillyのかすれながらも力強く響く声が、曲の描く物語に力を与えてくれています。
拍手喝采歌合supercell

アニメ「刀語」オープニング・テーマ。
古風な口上を思わせるイントロから一転、一気に最高潮へと加速する和風ロックテイストにテンション引き上げられること間違いありません。
桜や勝負、儚く散る命など、歌詞にも和風のイメージがちりばめられています。
失恋花火supercell

もっと評価されるべきと声を大にして言いたい失恋ソング。
聴いていると夏の匂いと空を染めてはすぐに消えてしまう花火の情景が浮かびます。
露店で売られているりんごアメみたいに甘酸っぱい恋の物語はくすぐったくてでも耳に心地いいです。
くるくるまーくのすごいやつsupercell

アルバム「suprecell」収録曲。
グループ名の日本語訳でもある超大型積乱雲をモチーフにした歌詞で、ボカロブームならではのポテンシャルを存分に発揮したラブソング。
キャッチーな電子音に、ドラムやギターが鋭く響き、まさに”油断できない”一曲です。
嘘つきのパレードsupercell

アルバム「suprecell」収録曲。
冒頭から鋭いギターが叩き付けられたかと思えば、裏切られた怒りと失恋の痛みを内に秘め、あえて抑えたような初音ミクの歌声が響き渡ります。
片思いや甘酸っぱいナンバーが多いsupercellですが、曲のふり幅の広さを感じさせます。