supercell(スーパーセル)の名曲・人気曲
楽曲の制作を担うryoを中心に複数のイラストレーターやデザイナーからなるクリエイター集団、supercell(スーパーセル)の楽曲をご紹介します。
元々ニコニコ動画に初音ミクを用いた楽曲を公開していたことがきっかけでイラストレーターとつながりも持ちsupercellとしての活動が始まりました。
さまざまなアニメやゲームソフトの主題歌となり話題となっていますね。
ryoは当初ボーカルはボカロソフト、初音ミクを使用して楽曲制作を行っていましたが、そのため初めから人が歌うことを想定せず、「機械に歌わせるからこそ恥ずかしいと思えるような歌詞でも書ける」と語っており、はじめに思い浮かんだものをそのまま使い余計な装飾を行わないことにこだわっています。
supercell(スーパーセル)の名曲・人気曲(6〜10)
僕らのあしあとsupercell

アニメ『ブラック★ロックシューター』エンディングテーマ。
明日に向かって少しずつでも歩いていこう、と優しく呼びかけてくれるバラードタイトルにある「僕らのあしあと」は、そんな風にちょっとずつ歩いていく人々の証なのかもしれません。
メルトsupercell

2007年、VOCALOIDブーム初期に大ブレイクを巻き起こしたsupercell初期曲にして代表曲。
ニコニコ動画での再生数は1000万回を突破しています。
高音でも軽やかに伸びる初音ミクの歌声が、片思いに揺れる青春真っ盛りな少女の恋心をポップに彩ります。
ヒーローsupercell

「週刊ヤングジャンプ」の増刊「アオハル」のテーマソングとして、supercellが書き下ろした駆け抜けるような青春×ボーイミーツガールソングです。
同誌のコンセプト”青春とヒロイン”をテーマに、どこか冴えない「僕」が「彼女」と出会うまでの物語を楽曲で描き出しています。
恋は戦争supercell

伝説を打ち立てた「メルト」に続いてsupercellが発表した楽曲。
スタイリッシュな画風で人気を博す三輪士郎がイラストを担当している。
イントロ直後に放たれるヴァーチャルシンガーとは思えないほどの強烈なシャウト、恋を戦争になぞらえながらも切なさに共感してしまう絶妙なロックチューンです。
私へsupercell

過去の自分への手紙のような、静かで深みのある楽曲です。
supercellさんのryoさんが紡ぐ繊細な歌詞と、ピアノ伴奏だけのシンプルなアレンジが、聴く人の心に染み入ります。
自己との対話を通じて、成長と自己受容の大切さを描いた本作は、2011年3月にリリースされました。
アルバム『君の知らない物語』の最後を飾るにふさわしい1曲となっています。
新しい環境に不安を感じている人や、過去の選択を振り返りたい人におすすめです。
春の別れや出会いの季節に聴くと、より心に響くかもしれませんね。