鈴木雅之の名曲・人気曲
かつてラッツ&スターとして活躍したMartin(マーチン)ことシンガーの鈴木雅之さんの楽曲をご紹介します。
「恋人」などの名曲で有名な鈴木雅之さんですが、彼の魅力はやはりその圧倒的な歌唱力ではないでしょうか。
思わずじっくりと聴き入ってしまうような、ぐっと引き込む力を持っていますね。
学生時代は相当な不良だったようで、同じく不良だった田代まさしさんとは高校時代からの付き合いだそうです。
そんな2人がいずれ国民的な歌手になるとは想像もつかなかったでしょうね。
それでは、日本を代表するシンガー鈴木雅之さんの楽曲をお聴きください。
鈴木雅之の名曲・人気曲(11〜15)
夢のまた夢鈴木雅之

鈴木雅之さんの曲の中で最も好きなナンバーかもしれません。
この曲も前奏から小田和正プロデュースとわかるほど小田色の強い曲。
けれども、小田さんが歌っていたら全く別物になっていたと思います。
もう取り返しのつかない過去の恋を歌った曲ですが、寂しいバラードではなく、鈴木さんの力強い歌声がある種のポジティブささえも演出していると思います。
その分、なおさら切なさが胸に迫る1曲です。
たとえ世界がそっぽ向いても鈴木雅之

聴く人をいやしたり、勇気づけたりしてくれる曲を探している方には、『たとえ世界がそっぽ向いても』がピッタリです。
こちらはシンガソングライターの大石昌良さんが書き下ろした楽曲で、ドラマ『駐在刑事Season2』のテーマソングとしても知られています。
その歌詞は世界中の人がそうではなくても、自分だけは味方だと伝える様子を描くもの。
メッセージ性が大切な曲なので、テクニックを意識するよりも、気持ちを込めて歌ってみてほしいと思います。
違う、そうじゃない鈴木雅之

1994年の冬にリリースされた鈴木雅之の14枚目のシングル曲です。
歌の出だしから「違う違う!」と恋人に誤解があったことを訴えています。
今でもバラエティー番組で出だしの部分を使われることがよくあります。
お笑い芸人のダイアン津田さんがこの曲でモノマネをしています。
Guilty(ギルティ)鈴木雅之
1988年の真夏にリリースされた鈴木雅之の4枚目のシングル曲です。
山下達郎が作曲、竹内まりやが作詞している贅沢な一曲です。
好きな女性が既婚者で、その人を好きになって会わずにはいられないという不倫の苦悩を歌った曲です。
ハリケーン鈴木雅之

鈴木雅之さんを筆頭にラッツ&スターとゴスペラーズからメンバーが選ばれ、2005年に結成されたスペシャルユニット・ゴスペラッツ。
1stアルバム「ゴスペラッツ」の1曲目にラッツ&スターの往年の名曲『ハリケーン』が収録されています。
昔の曲なのに古さを感じない楽しいナンバーに仕上がっていると思います。