鈴木雅之の名曲・人気曲
かつてラッツ&スターとして活躍したMartin(マーチン)ことシンガーの鈴木雅之さんの楽曲をご紹介します。
「恋人」などの名曲で有名な鈴木雅之さんですが、彼の魅力はやはりその圧倒的な歌唱力ではないでしょうか。
思わずじっくりと聴き入ってしまうような、ぐっと引き込む力を持っていますね。
学生時代は相当な不良だったようで、同じく不良だった田代まさしさんとは高校時代からの付き合いだそうです。
そんな2人がいずれ国民的な歌手になるとは想像もつかなかったでしょうね。
それでは、日本を代表するシンガー鈴木雅之さんの楽曲をお聴きください。
鈴木雅之の名曲・人気曲(41〜50)
No credits鈴木雅之

ロマンチックな夜について歌う『No credits』も見逃せません。
こちらはアルバム『Tokyo Junction』に収録されている1曲。
なんと作詞作曲をASKAさんが担当しているんですよ。
ASKAさんらしいアクセントが強めの歌唱と、鈴木雅之さんの歌声が絶妙にマッチしています。
歌う際は、他の曲よりもはっきりとした発音を意識して歌ってみてくださいね。
とはいってもリズム自体は一定なので、歌いやすいと思いますよ。
Tシャツに口紅鈴木雅之

多くの人が集まる場合は、知名度が高い曲を入れるという方も多いのではないでしょうか。
ということで紹介するのが、名曲として名高い『Tシャツに口紅』です。
こちらはラッツ&スターでリリースされた2枚目のシングル曲。
後に鈴木雅之さんがソロとしてカバーもしています。
切ないラブバラードですが、コーラスのおかげでしんみりしすぎないのが特徴です。
歌って場を盛り上げたい時にもぜひ!
キーが低めなので、高音が苦手な方でも大丈夫ですよ。
ためいき鈴木雅之

鈴木雅之さんの5枚目のアルバム『FAIR AFFAIR』。
その4曲目に収録されているのが『ためいき』です。
こちらはじっとりとした大人の恋愛と、愛憎模様を描いた楽曲。
ポップスにブルースを掛け合わせたようなメロディーがセクシーな印象も与えてくれています。
全体的にはかなりスローテンポなので、その分テクニックを盛り込んだり、アレンジを利かせやすいと思いますよ。
それから、印象的な曲のラストも意識して練習してみてくださいね。
わかれの街鈴木雅之

ラッツ&スターのメンバーとしても活躍した鈴木雅之さんが歌う『別れの街』。
1989年に7作目のシングルとしてリリースされました。
相手の女性に別の好きな人ができて別れにいたってしまった2人を描いた、切ないラブソングです。
始まりも終わりもこの町でっていうところが悲しすぎます。
それでもまだ好きでいるという男性の気持ちが、痛いくらいに刺さりますね。
哀愁漂うメロディーもまた悲しさを倍増させています。
こんな経験をしたことがある、あるいは今その状況にいるという人必聴のナンバーです。
底なしの海鈴木雅之

アップテンポな曲で盛り上がりたい時には『底なしの海』もオススメですよ。
こちらはアルバム『She・See・Sea』に収録されている1曲。
愛を海に例えるという内容なのですが、ただ素晴らしいものとして肯定するのではなく、負の面も描いているのが特徴です。
そして、2面性を表現するように歌唱も緩急が激しいものに仕上がっています。
歌う際は、静かなパートと激しいパートで、いかに違いを出せるかを意識してみてください。
愛苦鈴木雅之

愛とは何なのか考えさせられる深い歌詞が魅了の『愛苦』を紹介します。
こちらはアルバム『CARNIVAL』に収録されている1曲。
その歌詞は愛の素晴らしさと、苦しさを交互に描くものです。
また、男性の一人称視点から歌っていて、歌詞は語り掛けるような口調なのも特徴です。
そのため、他の曲よりも感情を込めて歌いやすいかもしれませんね。
まずはじっくり聴いて、曲の世界観に入り込んでみましょう。
表現力をいかせる曲を探している方にもピッタリだと思いますよ。
Guilty鈴木雅之
作詞・竹内まりやさん、作曲・山下達郎さんというご夫婦によるプロデュース作品です。
内容はなんと不倫。
大人の禁断の恋を鈴木雅之さんが重厚に歌い上げています。
ドラマのワンシーンでも見ているような気分になる1曲です。
エロティックな雰囲気も魅力的です。