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【細川たかしの愛弟子】田中あいみの歌いやすい曲

現役女子大生の演歌歌手として、2021年にデビューを果たした演歌歌手、田中あいみさん。

大学を卒業した現在も活躍を続けており、演歌の枠を広げるべく、幅広い表現を取り入れた現代的な演歌で人気を集めています。

そんな彼女の魅力といえば、師匠である細川たかしさんも認める非常に高い歌唱力ですよね。

女性演歌歌手のなかでも、トップクラスの基礎歌唱力を持った彼女の楽曲は、難易度もケタ違いです。

なかなかレパートリーに加えられなくて困っている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、田中あいみさんの楽曲のなかでも、特に歌いやすいものをピックアップしました。

【細川たかしの愛弟子】田中あいみの歌いやすい曲(1〜10)

叱らないで田中あいみ

田中あいみさんの楽曲としては珍しく古典的な演歌調に仕上げられた作品『叱らないで』。

60~70年代のオーソドックスな演歌といった感じのメロディーですが、実は本作、難易度の高いこぶしはまったく登場しません。

基本は1音で、多くても2音の変化しかなく、その変化のスピードも民謡のような速さはありません。

演歌曲としては間違いなくトップクラスに歌いやすい作品と言えるでしょう。

音域もわりと狭いのですが、「い」の発音で高音が何度か登場するため、声が薄くなりすぎないように注意しましょう。

噂ばなし田中あいみ

田中あいみさんは高い歌唱力を持ちながらも、歌謡曲テイストの楽曲を歌うことが多い傾向にあります。

こちらの『噂ばなし』もそういった作品の1つで、演歌と歌謡曲のちょうど中間のような仕上がりが特徴です。

音域は普通程度ですが、サビ終わりで中高音域のロングトーンが登場します。

発声面で苦労するほどのフレーズではありませんが、やや薄さが目立ちがちな部分なので、しっかりと喉仏の位置を下げて、太い発声を心がけてみてください。

大阪ロンリネス田中あいみ

田中あいみ「大阪ロンリネス」MUSIC VIDEO
大阪ロンリネス田中あいみ

大阪ローカル番組「やすとものいたって真剣です」のエンディングテーマとしても起用された、田中あいみさんの名曲『大阪ロンリネス』。

本作は演歌ではなく歌謡曲にあたる楽曲で、やしきたかじんさんや上沼恵美子さんの楽曲でよく登場する、ブラスが効いたサウンドが魅力です。

ボーカルラインはシンプルで、休符もそれなりに多いのですが、サビ終盤で「ん」の発音でロングトーンする場所があります。

全体を通して声量を大きく出した状態で歌う楽曲のため、「ん」の発音でハミングするというよりは、「う」に近い「ん」で発声してみるのがオススメです。

【細川たかしの愛弟子】田中あいみの歌いやすい曲(11〜20)

弟よ田中あいみ

演歌調の始まりから、歌謡曲らしい展開が印象的な名曲『弟よ』。

本作は音域がそれなりに狭く、典型的な歌謡曲のボーカルラインなのでそこまで難易度は高くありません。

ただ、ところどころでバックビートから歌い出すフレーズが登場します。

特に2番でそういった部分が顕著に表れるのですが、このバックビートをつかむというのは日本人にとって非常に難易度が高いので、そこだけは注意が必要です。

表の拍をつかんで歌うのでも十分に楽曲として成立しているので、バックビートをつかめないという方は表の拍だけ意識して歌ってみるのも良いでしょう。

ノラ田中あいみ

悲哀に満ちたメロディーが印象的な作品『ノラ』。

切ない系の歌謡曲で、石川さゆりさんや秋元順子さんの楽曲のような雰囲気が特徴です。

そんな本作ですが、実は田中あいみさんの楽曲のなかでも、屈指の歌いやすさをほこります。

その最大の理由がロングトーン。

本作のロングトーンは、ほとんどがダウナー、つまり音が下がったときにロングトーンしています。

そのため、声を張り上げる必要もなく、ピッチも安定させやすいのが特徴です。

孤独の歌姫田中あいみ

歌謡曲のなかにはブルージーな作品がありますが、こちらの『孤独の歌姫』は田中あいみさんの歌謡曲のなかでも、トップクラスにブルージーで渋いメロディーにまとめられています。

音域はそれなりに狭く、低音も低すぎることはないため、本作を歌うにあたって声域面で問題を抱えることはまずないでしょう。

こぶしやフェイクといった類のテクニックもほぼ登場しませんが、サビ前のロングトーンがきれいにフェードアウトしていくので、そこには注意が必要です。

恋無情田中あいみ

幅広い表現を持っている田中あいみさん。

名曲として名高いこちらの『恋無情』は、島津亜矢さんなども頻繁に使うテクニック、ヒーカップ唱法を取り入れています。

このヒーカップ唱法というのは、声をひっくり返すテクニックで、ポップスでは西城秀樹さんや松崎しげるさんなどが多く用いています。

このヒーカップ唱法自体はやや習得まで時間がかかるかもしれませんが、ボーカルライン自体は普通程度の音域と遅いテンポにまとまっているので、総合的には歌いやすい楽曲と言えるでしょう。