大人数でも楽しめる 大人向けチーム対抗レクリエーション
会社の宴会や社内運動会、新人歓迎会など、催し物をおこなうときになにかレクリエーションをおこなうことってよくありますよね。
さらに、チーム対抗でできるものであれば連帯感も強まり、みんなでいっそう楽しめるんですよね。
また、勝ったチームに景品があれば盛り上がるでしょうし、歓迎会などでは初対面の人たちと打ち解けるきっかけにもなるはず。
この記事では、大人の方でも楽しめるチーム対抗レクリエーションの数々をご紹介します!
所要時間もさまざまで、中には準備物もあまりいらないものもありますので、レクリエーションをおこなう状況に合わせて選んでみてください。
大人数でも楽しめる 大人向けチーム対抗レクリエーション(11〜20)
英語伝言ゲーム

みなさん英語は得意でしょうか?
レクリエーションゲームの定番である伝言ゲーム、あれを英語でやってしまおうというこの遊び。
中学生で習うくらいの短い日常会話を伝言していき、最後の人まできちんとそれが伝わるのか?というゲームです。
簡単な日常会話、とは言っても聞き取りも発音もむずかしく、正しく伝わる確率は低そう……(笑)。
そして最後の人は聞いた言葉を日本語に直して発表するというのもまた誤解を生むんですよね。
終わった後は順番に戻り、どこで間違えてしまったのか、犯人探しをしましょう(笑)。
順番に拍手ゲームNEW!

リズムと集中力、そして連携がカギとなるシンプルなチームゲーム「順番に拍手ゲーム」のアイデアをご紹介いたします。
参加者は輪になり、最初の人から順番に1回ずつ拍手していきます。
最後のメンバーが拍手を終えるまでのタイムを計り、他チームとの競う楽しみ方もありますが、このゲームの本質はただのスピード勝負ではありません。
拍手のリズムをつなぐには、仲間の動きを感じ取りながら息を合わせることが重要です。
競争の中にもチームワークの向上を体験できる要素が詰まっており、チームビルディングにも最適。
道具もいらず、誰でも楽しめる手軽で奥深いレクリエーションです。
ジャンクリレー

ジャンクリレーというレクリエーションをご紹介します。
チームに分かれて戦うのですがスタート地点とゴール地点を作り、スタート地点には5点ほどの物、ぬいぐるみやボールなどを置いておきます。
チームで協力してその物を順番にゴールまで運ぶ、というゲームなのですが1つの物がしっかりとゴールに置かれるまで次の物は運べないこととチームの全員がその物に触ってからでないとゴールには置けない、というルールです。
どうやったら早く運べるかをチームで作戦会議をしてからゲームを開始します。
変なリレー

チームのメンバーが順番に走っていくリレーに、ルールのアレンジを加えれば、より複雑な競技として楽しめますよ。
順番が回ってきた人は指定された動作を考えながら実行、チームで協力して条件をクリア、勝利を目指すという流れですね。
ビンゴを参考にしたチームの色で列をそろえるゲームなど、考える動作を加えると、運動が苦手な人が活躍できる場所も増えてきますよ。
さまざまな勝利の条件を組み合わせれば、戦略の組み立て方でも盛り上がれそうですね。
イラスト伝言ゲーム

相手に伝えようとする気持ち、相手の伝えたいことを読み取る力など、メンバー間の理解力が試されるゲームです。
与えられたお題を絵で表現し、次の人はその絵からお題を読み取り、また次の人へと絵をつないでいきます。
最後の人は最終的にどのようなお題だと感じたかを言葉で発表し、正解できるかを楽しむといった内容ですね。
正解にたどり着ければ、メンバーの結束力を感じられますし、間違ったとしてもどのようにずれていったかの検証で盛り上がれます。
それぞれの特徴をとらえる力、絵心といった部分も、このゲームの楽しいポイントではないでしょうか。
一人一文字ゲーム

クイズ番組などで見たことはありませんか?
問題が出題され、答えるのですがそれを一人一文字ずつ、頭らか答えていく、というもの。
全員が正しく答えると正解がおのずと現れるというこのクイズ。
人数によって答えの文字数を調節しなければいけませんがチーム戦でやってみたり、答える人を交代しながら楽しんでみるというのはどうでしょうか?
一人ずつスケッチブックとペンを持ち、答えの一文字を書いて「せーの!」で文字を発表しましょう!
大人数でも楽しめる 大人向けチーム対抗レクリエーション(21〜30)
似顔絵当てクイズ

みなさん、絵を描くのは得意でしょうか?
得意な方なら絵を描くという遊びは苦じゃないでしょうが苦手だという方にはキツいかもしれないレクリエーション「似顔絵当てクイズ」です。
同じチーム、もしくは相手のチームの誰かの似顔絵を描き、誰を描いたのか、誰の似顔絵なのかというのを当てるゲームです。
もしくは有名人などを描いて当てる、というルールにしても盛り上がりそうですよね。
人数が多くてもチームに分かれて遊べるので調整しやすい遊びです。