大人数でも楽しめる 大人向けチーム対抗レクリエーション
会社の宴会や社内運動会、新人歓迎会など、催し物をおこなうときになにかレクリエーションをおこなうことってよくありますよね。
さらに、チーム対抗でできるものであれば連帯感も強まり、みんなでいっそう楽しめるんですよね。
また、勝ったチームに景品があれば盛り上がるでしょうし、歓迎会などでは初対面の人たちと打ち解けるきっかけにもなるはず。
この記事では、大人の方でも楽しめるチーム対抗レクリエーションの数々をご紹介します!
所要時間もさまざまで、中には準備物もあまりいらないものもありますので、レクリエーションをおこなう状況に合わせて選んでみてください。
もくじ
大人数でも楽しめる 大人向けチーム対抗レクリエーション(1〜20)
人間知恵の輪

なにも道具を用意する必要がなく、いつでもどこでもできちゃう「人間知恵の輪」。
チームで内向きの円形になり、まずは右手を右隣の人以外とつなぎます。
左手も同じく、自分の左隣以外の人とつなぎましょう。
スタートの合図でそのこんがらがった手、人を解いていくのですがつないでいる手を離してはいけません。
誰かが誰かの手の下を通ったり、手の上を乗り越えたりとなかなか難しく、そして盛り上がります。
チームワークも試されるレクリエーションですね。
ペーパータワー対決

紙でタワーを作る、というとてもシンプルなゲームです。
紙は折ったり丸めたりしてもオッケー、ですがハサミやのりなどを使ってはいけません。
チームで話し合い、どうすれば高いタワーが作れるのかを相談しながらタワーを制限時間内に完成させます。
制限時間内にタワーを作り、手を離して5秒崩れずに維持できれば成功です。
人数が多い場合、チームを分けてチーム戦にして一番高いタワーを作ったチームが勝ち、という遊び方ができるので大人数でも楽しめますよ。
ボッチャ

座りながらでも立ってもできる、チーム対抗で遊ぶこのゲーム。
それぞれのチームで決まった数のカラーボールを持ちます。
そして円形になり、その中央に的になるもの、水の入ったペットボトルなど倒れないしっかりとしたものを置きます。
そこへ向かってそれぞれのチームがボールを投げていくのですが最終的に的を中心としてフラフープを置き、その中に入っていたボールの数を競いましょう。
的に近づけるのももちろんですが相手チームのボールに当てて押し出すというのも作戦です。
なんとピッタリゲーム

人気YouTuberたちが動画にしたことでご存じの方も多いであろう、なんとピッタリゲーム!
ルールはシンプルで、2チームに分かれて、目標数値と質問の回数を決めます。
そして、相手チームに数字で答えられる質問をしていき、その回答で得られた数字の合計があらかじめ決めておいた目標数値に近かった方が勝ちというもの。
単純に目標数値に近づけることも楽しいですが、せっかくなので預金額やこれまでの恋人の数など、普段聞けないことを聞くと盛り上がりますよ!
「せーの」で立ち上がるゲーム

相手の力への信頼や、バランス感覚への理解が試される、少ないスペースで簡単に楽しめるゲームです。
向かい合ってつま先をそろえた状態で座り、輪を作るようにそれぞれの手をつなぎます。
「せーの」の号令がかかったら、協力してその場で立ち上がることを目指してもらうといった内容ですね。
その場で立ち上がることが苦手という場合もあるので、引っ張り合う力をうまく調整して、上に向かう力を高めましょう。
少ない人数で成功したら、徐々に人数を増やしていき、メンバーの結束力を感じていくのが盛り上がるポイントですね。
○○といえば

「〇〇といえば?」というお題に対してチーム全員で答えを合わせるゲーム!
同じ課の人同士や、同じプロジェクトチームの人同士などでチームを組み、どれだけチームの意思疎通がとれているかを確かめてみましょう。
1チームだけでやってもいいですが、何チームか作ってどのチームが早く答えを合わせられるか、対決形式にするのもおもしろいですよ!
お題は「子供に人気のアニメといえば」とか「平成を代表するアーティストといえば」など、なんでもOKです。
チームのメンバーの世代間が幅広いと、合わせるのが難しいクイズもあるかも。
ですが、息を合わせるという意味では世代を言い訳にはできませんよ!
ゲームを通してさらにチームの絆を深めてくださいね。