RAG Musicartist
素敵なアーティスト
search

おすすめのテクノアーティスト。有名どころから注目の新人まで【2025】

近年のダンスミュージックといえば、特に2010年代においてはEDMが全盛でしたがそのブームも落ち着いた昨今、2020年代以降は80年代ハウスへの回帰やポップ志向、女性DJの台頭などさまざまな要素が入り乱れてにわかに活気づいているテクノやハウスシーン。

こちらの記事では、最近興味をテクノに興味を持った方にぜひチェックしてほしいおすすめのテクノアーティストを紹介しています。

デトロイトテクノの重鎮はもちろん若手のトップDJやテクノにとどまらない活躍を見せるアーティストなど新旧を問わず紹介していますから、ダンスミュージック好き全般が楽しめる内容となっていますよ。

ぜひご覧ください!

おすすめのテクノアーティスト。有名どころから注目の新人まで【2025】(21〜30)

Midnight HourBoys Noize(Skrillex, Boys Noize, Ty Dolla $ign)

Skrillex, Boys Noize, Ty Dolla $ign – Midnight Hour [Official Audio]
Midnight HourBoys Noize(Skrillex, Boys Noize, Ty Dolla $ign)
Boys Noize Boiler Room x Eristoff “Into The Dark” DJ Set

2010年中期にシーンの隆起を見せたフレンチエレクトロ。

その中心にいたのはボーイズ・ノイズでした、そのなかでもひときわ特別な存在感を放っていたのは彼のルーツにテクノがあったからです。

ドイツ出身の彼はエレクトロが流行した時代にも常にテクノ的アプローチを忘れず、尚且キャッチーな作品をリリースし、アンダーグラウンドシーンの間口を広げる存在となっていました。

Ghetto KravizNina Kraviz

Nina Kraviz – Ghetto Kraviz (Official Music Video)
Ghetto KravizNina Kraviz
Nina Kraviz At Kappa FuturFestival 2019 (Full Set)

『テクノシーンにおけるロシアの女帝』そう呼ばれるほどに世界的に活躍する女性のDJ。

ニーナ・クラヴィッツはレディオ・スレイヴに見出され2016年以降シーンの最先端を駆ける存在となりました。

世界中が恋に落ちたそんな表現がされるほど美しい容姿の持ち主で、DJや楽曲プロデュースだけでなくそのセンスが高く評価されているカリスマ。

Summer of Love (Alan Fitzpatrick Remix)Alan Fitzpatrick(Raito)

Raito – “Summer of Love” (Alan Fitzpatrick Remix) [Official Audio]
Summer of Love (Alan Fitzpatrick Remix)Alan Fitzpatrick(Raito)
Awakenings Festival 2019 Sunday – Live set Alan Fitzpatrick @ Area W

テクノレーベルの名門、Drumcodeなどの常連で巨大なテクノフェスティバルのピークタイムを彩る売れっ子、アラン・フィッツパトリック。

テクノだけにとらわれないサウンドメイキングで今やEDMなどにも通じるキャッチーさを持った作品が特徴的です。

電気グルーヴ

Niji (Paul van Dyk’s Pot Of Gold Remix)
虹電気グルーヴ
Denki Groove – Niji [Live at FUJI ROCK FESTIVAL 2006]

テレビ出演やフジロックなどのビッグフェスティバルにも出演しているので、おすすめするまでもなく知名度が高い彼らですが、「まだ知らない」そんな方にはぜひ聴いていただきたい、圧倒的人気を誇る日本を代表するテクノユニットです。

2019年暮れには再び活動を開始し、ファンの注目も高まっています。

ケン・イシイ同様日本のテクノシーンを切り開いたパイオニアと言える存在でしょう!

IchimaruDJ Nobu

DJ Nobu – Ichimaru [BITTA006]
IchimaruDJ Nobu
DJ Nobu Boiler Room BUDx Seoul DJ Set

2015年以降、世界的にもっとも活躍している日本人DJでしょう。

デクメンタルフェスティバルや本家ボイラールームなどで活躍し一躍有名となりました。

武士のような勇ましい佇まいからは想像もつかないテクノ、仙人のようなミキシングを行いスペーシーな選曲が非常に印象的です。

余談ですが、以前パーティー終わりにフロアで朝まで踊ってくれたお客さんひとりひとりに、あいさつを交わし、回る姿から非常に謙虚な素晴らしい人柄だと感じました。

ViperDRUNKEN KONG

Drunken Kong – Viper (Original Mix) [Octopus Records]
ViperDRUNKEN KONG
Drunken Kong closing set at Boulevard Club, Off Week 2017, Barcelona

エンジニアとしての技術にも長けたD.シングと才色兼備のDJ KYOKOからなるテクノデュオです。

異なるバックグラウンドを持った2人がタッグを組んだことで、確実にトレンドをおさえた第一線を走る、整ったグルーヴのトラックを生み出す結果となりました。

日本から世界に発信される今後注目が高まる存在。

I Wanna Go Back (Feat. Blake Baxter)Ben Sims

Ben Sims | Boiler Room x AVA Festival 2019

ハードグルーヴと呼ばれるフェスティバルやレーベルを運営するイギリス出身のテクノDJ。

彼のバックグラウンドにはヒップホップやハウスミュージックなどさまざまなダンスミュージックがあり、それらの音に裏付けられたシンプルなテクノのグルーヴにはひとことでは言い表せない「説得力」のようなものすら感じます。