おすすめのテクノアーティスト。有名どころから注目の新人まで【2025】
近年のダンスミュージックといえば、特に2010年代においてはEDMが全盛でしたがそのブームも落ち着いた昨今、2020年代以降は80年代ハウスへの回帰やポップ志向、女性DJの台頭などさまざまな要素が入り乱れてにわかに活気づいているテクノやハウスシーン。
こちらの記事では、最近興味をテクノに興味を持った方にぜひチェックしてほしいおすすめのテクノアーティストを紹介しています。
デトロイトテクノの重鎮はもちろん若手のトップDJやテクノにとどまらない活躍を見せるアーティストなど新旧を問わず紹介していますから、ダンスミュージック好き全般が楽しめる内容となっていますよ。
ぜひご覧ください!
おすすめのテクノアーティスト。有名どころから注目の新人まで【2025】(21〜30)
LENSHIROYUKI ARAKAWA


日本のテクノシーンの最先端を担うテクノレーベル、SPECTRAのレーベルオーナーであり、フランク・ムラーとのコラボレーションや、世界最大手のテクハウスレーベル、Toolroomからリリースするなど快挙を成し遂げたプロデューサー。
彼の持ち味はライブセットにあり、ときにメロディアスときにバンギンな多彩なサウンドスケープが特徴的です。
Test-FileMarcel Dettmann


さまざまなバックグラウンドから構築されたミクスチャーなセンス、退廃的なサウンドカラーが彼のテクノを作り上げました。
マルセル・デットマンの作品は非常に独特なサウンドスケープを放っており、唯一無二の日本でも非常に人気が高く有名な野外フェスには必ず呼ばれる存在です。
おすすめのテクノアーティスト。有名どころから注目の新人まで【2025】(31〜40)
DNAWata Igarashi


テクノのなかでも非常にモダンなディープテクノをプロデュースすることに定評がある五十嵐渉。
世界的ダンスミュージックフェスティバル、Ruralへの出演やDJNobuとの共演の中で彼の感性はさらに研ぎ澄まされていくことになります。
そして彼もライブセットが評価されており、アンダーグラウンドの空間と相性の良いサウンドカラーやシンプルなグルーヴが特徴的です。
Your MindAdam Beyer & Bart Skils


Aweakningsなど巨大なテクノフェスティバルが流行したきっかけを作ったベテラン、アダム・ベイヤー。
DJとしてもプロデューサーとしてもその存在は今なおトップという印象で、今なおテクノシーンの開拓に貢献しています。
ちなみにこちらは2018年もっともフロアでヒットしたプロパーなテクノトラック。
RAWKiNK


キンクはズバリなテクノのアーティストではありませんが、そのアプローチが非常にテクノ的なのでピックアップいたしました。
マシンライブに定評があり、ドラムマシンにシンセサイザー、アシッド系のベースシンセを用いた非常にシンプルな構成のライブセットは一見の価値がります!
アイディア勝負なユーモアあふれるパフォーマンスがウリです。
A.outA. Mochi


クリス・リービングやボーイズ・ノイズ、デイブ・クラークなど誰よりも早く世界的権威を持ったテクノミュージシャンとコラボレーションを果たし、日本のアンダーグラウンドから世界へ影響を与えたDJ兼、プロデューサー。
巨大なキックと包み込むような低音のサウンドスケープが特徴的です。
おわりに
テクノアーティストは当然ながらDJやプロデューサーなどさまざまな顔を持つ存在ですが、自身のオリジナル曲はもちろん卓越したDJプレイが彼らの真骨頂といっても過言ではないですよね。
YouTubeなどで彼らのDJプレイをそのまま流している動画も公開されていますし、興味を持った方はぜひチェックしてみてください!