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TikTokで使われているラップの名曲。最新のトレンドを紹介

TikTokを利用しているとラップの楽曲をよく耳にすると思います。

最近は日本でもメジャーなジャンルとして親しまれているヒップホップですが、人気が出だしたのは最近ということもあるため、楽曲の名前がわからないという方も多いのではないでしょうか?

今回はそういった方に向けて、TikTokで使用されているヒップホップをピックアップしました。

日本語ラップはもちろんのこと海外のヒップホップも抑えているので、ぜひチェックしてみてください。

TikTokで使われているラップの名曲。最新のトレンドを紹介(11〜20)

Giri GiriKOMOREBI

KOMOREBI「Giri Giri」(Official Music Video)
Giri GiriKOMOREBI

TikTokで“ギリハピダンス”として大流行しているのがこの1曲です。

モデルとしても活躍するヒップホップユニットKOMOREBIが、忙しい毎日をポジティブに乗り切るための元気をくれます。

本作は、たとえ日々がギリギリでも「生きているだけでハッピー」という共感性の高いテーマを、誰もが口ずさみやすいキャッチーなメロディに乗せて歌っています。

2024年5月にリリースされると瞬く間に若者の心をつかみ、TikTokでの総再生回数は10億回を超えるほどの人気となりました。

カラオケでみんなと歌えば、一体感が生まれて盛り上がること間違いなしですよ!

The Heart Part 5Kendrick Lamar

「ヒップホップの新王者」と呼ばれる、ケンドリック・ラマーさん。

彼は2011年デビューという比較的新しい世代のラッパーにもかかわらず、各方面の音楽メディアでさまざまな受賞歴があります。

そんな彼の名曲『The Heart Part 5』は、高速ラップをたくみに操りながらも、グルーヴを感じさせるセンスが光る1曲。

シンプルな服装と演出が新鮮なミュージックビデオも非常にかっこいいので、ぜひチェックしてみてくださいね!

オトノケCreepy Nuts

Creepy Nuts – オトノケ(Otonoke) 【Official MV】 [Dandadan OP]
オトノケCreepy Nuts

不気味でミステリアスな雰囲気を醸し出しながら、エネルギッシュなヒップホップのビートが響く印象的な楽曲です。

音楽の怪異的な力を巧みに表現し、オカルト要素を織り交ぜながら、人々の心に入り込む音の力を表現しています。

テレビアニメ『ダンダダン』のオープニングテーマとして2024年10月から公開された本作は、Creepy NutsがBillboard Japan Hot 100で1位を獲得するなど、大きな反響を呼んでいます。

アルバム『Legion』の収録曲としても注目を集めています。

SNSでの動画投稿に使えば、ミステリアスな雰囲気作りに効果的です。

ホラーテイストを取り入れた投稿や、ちょっと変わった日常シーンの切り取りなど、独特な世界観を演出したい方におすすめの1曲です。

Our StyleWILYWNKA & Brasstracks

WILYWNKA & Brasstracks – Our Style (Official Visualizer 歌詞付き)
Our StyleWILYWNKA & Brasstracks

乾いたドラムに、弾けるようなブラスがご機嫌な『Our Style』。

変態紳士クラブのラッパーとしても活動するWILYWNKAさんが2021年にリリースした楽曲です。

よれたリズムを特徴とするドランクビートが心地良い1曲で、ブラスのサウンドがハッピーな雰囲気を演出しています。

この曲はアメリカで活動するブラストラックスというプロデューサーユニットとのコラボ楽曲として作られました。

ニューヨーク仕込みの本場のR&Bを感じられる1曲です。

Broadway Girls feat. Morgan WallenLil Durk

Lil Durk – Broadway Girls feat. Morgan Wallen – (Official Music Video)
Broadway Girls feat. Morgan WallenLil Durk

リル・ダークさんの滑らかなラップが耳に心地良い1曲。

『Broadway Girls feat. Morgan Wallen』はアメリカのラッパー、リル・ダークさんが2022年にリリースした楽曲です。

がなりのきいたワイルドな歌声の持ち主は、次世代のカントリーシンガーのモーガン・ウォレンさん。

どことなくジャーニーの初代ボーカルを思わせるような歌声がステキですね。

ヒップホップとカントリーという珍しい組み合わせですが、どちらの良さも活かされている1曲です。