TikTokで使われているラップの名曲。最新のトレンドを紹介
TikTokを利用しているとラップの楽曲をよく耳にすると思います。
最近は日本でもメジャーなジャンルとして親しまれているヒップホップですが、人気が出だしたのは最近ということもあるため、楽曲の名前がわからないという方も多いのではないでしょうか?
今回はそういった方に向けて、TikTokで使用されているヒップホップをピックアップしました。
日本語ラップはもちろんのこと海外のヒップホップも抑えているので、ぜひチェックしてみてください。
TikTokで使われているラップの名曲。最新のトレンドを紹介(1〜10)
CrayonFuji Taito

ラッパーとして生きていくという覚悟がひしひしと感じられる名曲『Crayon』。
ラッパーのFuji TaitoさんとビートメイカーのZOT on the WAVEさんが共演した楽曲です。
トラップを得意とするZOT on the WAVEさん。
彼は元R&Bシンガーという経歴を持ち、他のビートメイカーたちとは異なるセンスを持っています。
そのセンスを活かしたビートは中毒性があり、一度聴けば色濃く耳に残ってしまうほど。
そんなトラックを自由に駆け回るFuji Taitoさんのするどいラップにも注目の1曲です。
YummyPAIN

@yonezawa_ria いただきマース❤️❤️
♬ Yummy – PAIN
TikTokでのダンス動画を中心に人気を集めているのがこの楽曲です。
2025年5月に公開された作品で、ラッパーのPAINさんが手掛けたリズミカルなヒップホップ/ラップとなっています。
約1分強という短い尺の中に、高揚感あふれるビートとキャッチーなフレーズが詰め込まれており、ダンスにもぴったりです。
TikTokでは食事に関連付けた振り付けが話題を呼んでいます。
キャッチーな振り付けなので、ぜひマネしてみてくださいね!
TETETEピラフ星人

@pilafalien 新曲”TETETE”配信開始🌏 これ覚えるの超難しかった!! 振り付けありがとうございました🙏🏻@shoriwinboy #おすすめにのりたい#ピラフ星人#TETETE
♬ TETETE – ピラフ星人
TikTokでオリジナルのダンスを投稿するのにおすすめなのがこの楽曲です。
ヒップホップを軸に多彩な音楽を生み出すピラフ星人さんが2025年4月にリリースした1曲で、エレクトロニックなビートと一度聴いたら耳から離れないフックがとにかくキャッチーです。
本作は、言葉の意味よりも音の響きやリズムの心地よさを追求して制作されたそうで、聴いているだけで自然と体が動き出します。
ノリの良いサウンドで、TikTokではピラフ星人さん本人もダンス動画をアップしているので、ぜひマネしてみてください!
TikTokで使われているラップの名曲。最新のトレンドを紹介(11〜20)
First ClassJack Harlow

アメリカ出身のラッパー、ジャック・ハーロウさんの『First Class』はTikTokでも人気のラップソングです。
注目したいのはその歌詞で、ブラック・アイド・ピーズなどで活躍するヒップホップシンガー、ファーギーさんの『Glamorous ft. Ludacris』をオマージュしています。
一度、聴いただけでは気がつきにくいですが、よく歌詞カードを見てみるといくつかに分かれたキーワードがつながって「GLAMOROUS」となるトリックがしかけられています。
このような遊び心もなかなか魅力的ですね。
KITERUNENE

@0808sakura 流行りそう✌🏼
♬ キテル – NENE
TikTokのダンス動画で人気を集めているのがこの楽曲です。
NENEさんの自信に満ちたラップと、体が自然に動き出すようなグルーヴ感あふれるビートがはやっています。
聴いているだけで気分が高まり、自分が一番イケてると感じさせてくれるようなパワフルさが魅力の1曲です。
この楽曲は2025年4月に公開された作品で、アルバム『GEKIATSU』から続くエネルギッシュな世界観が表現されています。
台湾のチャートで26位に入るなど、その勢いは確かです。
ノリノリの良い振り付けが今TikTokで人気を集めています。
AHHH HALil Durk

攻撃的なトラックが印象的な『AHHH HA』。
若い世代を中心に人気を集めるアメリカのラッパー、リル・ダークさんがリリースした楽曲です。
この曲がリリースされたのは2022年2月22日、収録されているアルバムのタイトルは『7220』と何やら意味深。
またこの曲は同じくラッパーのヤングボーイ・ネバー・ブローク・アゲインさんがリリースした『Bring the Hook』という楽曲へのアンサーソングだとされています。
ビーフも合わせて聴いてみてくださいね。
Drip or Drown Remix (feat. Lil Yachty)Gunna

2019年のデビューアルバム『Drip or Drown 2』に続き、2020年のセカンドアルバム『Wunna』がアメリカで大ヒットしたラッパー、ガンナさん。
彼の『Drip or Drown Remix (feat. Lil Yachty)』は、ドープなサウンドが魅力のナンバーです。
ちなみに、Dripというのはスラングで「したたるほどにイケてること」を意味します。
その名の通り、クールな雰囲気のこの曲は聴いていると病みつきになるでしょう!