TikTokで流れるアップテンポな洋楽|最新&定番
日本で最も使用されているSNSの1つ、TikTok。
ファッションやお店を探すときはInstagramが一般的ですが、「エンタメやカルチャーに触れたいときには、まずはTikTokを利用する「という方も多いのではないでしょうか?
その中で、名前が分からない洋楽を耳にする機会があるかと思います。
今回はそんなTikTokでよく使用される洋楽のなかでも、特にアップテンポな作品をピックアップいたしました!
最新の楽曲から定番の楽曲まで、幅広いジャンルからピックアップしておりますので、流行に敏感な方は要チェックです!
TikTokで流れるアップテンポな洋楽|最新&定番(11〜20)
KTovenKaliii

カリスマ的なラッパー、カリさん。
ジャージークラブサウンドにベートーヴェンの『エリーゼのために』をミックスさせた斬新なスタイルがTikTokで人気を集めています。
特に注目すべきが、『KToven』。
この楽曲は、ひと夏のヒットにとどまらず、サンプリングの新しさとビートの重厚さで多くのファンを魅了しました。
女性が持つ強さを描いたリリックは多くの女性ヘッズから人気を集めています。
リズムに乗ってトゥワーキングをしたくなる、そんなカリさんの名曲をぜひチェックしてみてください!
Moulaga (feat. JUL) (Sped up)Heuss L’enfoiré

TikTokで若者を中心に絶大な人気を誇る日ュース・ランフォアレさん。
2023年4月、彼の代表作である『Moulaga (feat. JUL) (Sped up)』がリリースされ大きな話題を呼んでいます。
この曲はそのキャッチーでリズミカルなビートが魅力で、TikTokユーザーによって広く拡散されたことで流行に。
なんといってもアップテンポなサウンドがダンス動画にぴったりで、多くの人々に愛されています。
音楽を楽しみたいあなたも、ぜひこの曲を聴いてみてはいかがでしょうか?
TattooLOREEN

スウェーデン、ストックホルムからやってきたロリーンさん。
その魅力的な歌声は、2012年のユーロビジョン・ソング・コンテストでも評価されています。
さらに2023年には、疾走感あふれるエレクトロポップバラード『Tattoo』で再びユーロビジョンを制覇しました。
この曲は、愛の痛みと喜びを繊細に描き出した歌詞とメロディーが、日本を含む世界中のリスナーを魅了しました。
TikTokでも即座に人気を博し、多くのユーザーによってクリエイティブなビデオが作成されています。
ノリが良くて、心に突き刺さるサウンドを体験したい方には、ぜひロリーンさんの『Tattoo』を聴いてみてください!
GOOD LOYAL THOTSODETARI

TikTokでその名を広めたアーティスト、オデタリさん。
独自の音楽性で、アップテンポな楽曲『GOOD LOYAL THOTS』を通じて、グルーブ感にあふれるリズムとキャッチーな歌詞で支持を集めていますね。
この楽曲は、2022年にリリースされ、瞬く間にTikTokをジャック。
その人気は、すさまじく本作を使用した動画が多くのユーザーによって投稿されています。
特に振り付けと合わせやすいキャッチーなメロディが、動画作成者に好評で、クリエイティブなコンテンツ制作を促進しているようです。
Hey MickeySweet California

アップテンポで明るいメロディーに乗せて、恋する女性の気持ちを率直に歌い上げる、スイート カリフォルニアさんのポップチューン。
好意を寄せる相手への強い想いと、その相手の曖昧な態度への歯がゆさが描かれており、恋愛の喜びと苦悩が見事に表現されています。
アルバム『Break of Day』の収録曲として2014年にリリースされた本作は、1982年にアメリカの歌手トニー・バジルさんが大ヒットさせた楽曲のカバー。
エネルギッシュなリズムと現代的なアレンジが見事に調和し、スポーツイベントやテレビ番組での使用頻度も高い人気曲となっています。
チアダンスやパーティーシーンで盛り上がること間違いなしの一曲です。
観客を魅了するパフォーマンスにぴったりのリズム感と、誰もが共感できる歌詞の普遍性を兼ね備えた本作は、エネルギーに満ちた場面で心躍る選曲となるでしょう。
Please Please PleaseSabrina Carpenter

アメリカ出身のシンガーソングライター、サブリナ・カーペンターさんから贈られるディスコポップとカントリー要素を融合した楽曲です。
恋する気持ちと理性のはざまで揺れ動く心情を、軽やかな曲調とは対照的なストーリー性のある歌詞で表現しています。
2024年6月に公開された本作は、世界的にヒットを記録し、第67回グラミー賞で最優秀楽曲賞にノミネートされました。
アルバム『Short n’ Sweet』に収録され、ジャック・アントノフとエイミー・アレンが共同プロデュースを手掛けています。
恋人との関係に悩む切実な思いを、ウィットに富んだ言葉で紡ぎ出す歌詞は、運動会や体育祭のシーンでエネルギッシュな雰囲気を演出する際にぴったりです。
TikTokで流れるアップテンポな洋楽|最新&定番(21〜30)
WaterTyla

南アフリカ出身のタイラさんは、アフロビートとポップを融合させた独自のスタイルで世界を魅了する新星アーティストです。
グラミー賞受賞歴を持つ彼女が2023年7月に世に送り出したこの楽曲は、軽やかなアマピアノのリズムと情熱的な歌声が融合した、ダンスミュージックの傑作。
南アフリカのダンス文化「バカルディ」をモチーフにした振付とともに、TikTokで大きな話題を呼びました。
本作は、アメリカのビルボードチャートで15位を記録し、南アフリカ人ソロアーティストとして55年ぶりのチャート入りを果たす快挙も達成。
文化祭やイベントでダンスの定番曲を探している方や、アフリカ音楽の新しい才能に触れたい方にぜひおすすめしたい1曲です。